Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

シブイ!なでしこ!

2011-07-18 08:05:53 | Sports/Fitness
やっと興奮落ち着いてきた。
かっこよすぎるよ、もう、なでしこ。

なんていうかね、もうね、シブかったね~、業師たち!

宮間の左アウトでのゴール。

宮間のコーナーから澤のバックでのゴール、ワンバックにかすらせる小技付き

体当たりで守って一発レッドの岩清水!おかげでPKに持ち込めた!!

そして海堀の右脚でのセーブ、

ヤットさんを髣髴とさせる宮間のコロコロPK・・・・


ワンバックをはじめとする、アメリカの力技に対して、
ちっさい人たちが足技で勝ち取ったワールドカップ。


日本はね、こうでなくちゃ!

誇りに思います

ありがとう、なでしこJAPAN。

夏だ!祭りだ!はしご酒・・・・(汗)

2011-07-17 08:45:54 | Life
やきもの市のあと、
サツエキに戻ってきて、
バイト先のMちゃんと一緒に腹ごしらえ。

腹ペコで、てっとり早く何かを・・・と、
駅ビルの安い中華で餃子とかその他&ビール4杯

そのあと、Mちゃんはいったん帰宅。

私は、
これまた毎年恒例の裏参道祭りへ。

もう5時近かったので少し空いてました。

焼酎のお店にて、
6月末までお気に入りだった焼酎バーのオーナーさんと合流し、
しばし歓談。

飲み物はこちら。

珍しい、伊豆諸島・八丈島の麦焼酎。
超麦な感じでした!


その後またMちゃんと合流して、
ホルモン食べに来ました。

今年の春ごろオープンの「ホルモン銀牙」さんへ。









シマチョウ、ぷりっぷり!
鹿とか羊のタンなど、変わり種もあり、
まあ楽しめましたが、
なんだろ・・・・
ここは肉に塩ダレみたいなのがついていて、
焼いてそのまま食べるんですが、
やっぱりずっと塩味だけだと単調になるのか、
途中からちょっと食べ疲れのような感じに。
素材がいいからたぶんタレとかつけないで食べてもらいたいんでしょうね・・・・。
あと、素材がいいから結構いいお値段に。
一皿の肉量が少ないからいろんなのを食べられるんですが、
調子に乗っていろんなのを頼んでると、
おなか一杯でもないのに結構なお値段になる可能性が・・・。
カウンター無いから一人で行きにくいしね。


もう一軒・・・・と、軽く訪れましたのは、
こじゃれたエリアの創成イーストにある、
食べログなんかでハイスコアの居酒屋、マルコ。

羊のタタキのカルパッチョなど3品ほど、
Mちゃんとシェアしましたが、
どれもフツー・・・というか、
イマイチ・・・かな。

それでも焼酎2杯いただいて店を出ました。

Mちゃんと出歩くと絶対はしご酒になるんですよね・・・・。
まあ、
涼しい夏を楽しむイベントでした



江別やきもの市

2011-07-17 08:45:42 | Life
7月10日、
昨年も行きました、江別やきもの市へ。
今年もバイト先のMちゃんと一緒です。

プロからアマチュアまで、
ものすごい数の陶芸家さんたちが、
テントに自分の作品並べて売っています。

昨年もすごい人でしたが、
今年も結構人がいました。
祭り状態です。

今年は、
料理をのせても映える赤っぽいお皿、
素敵な酒器、
蓋付きの煮もの椀
にターゲットを絞ってお買いもの♪

さっくりと、今年の戦利品を作家さんのカードとともにご紹介。


かわいい片口とおちょこ。


内側が銀メッキのフリーカップ。
大きいほうで焼酎ロック、小さいほうで日本酒をいただこうかと。


安かったのでおちょこたくさん買いました。
お料理のせたりもできるのでね。
こちらもハルノヒさんから。


蓋付きの煮もの皿。
一つだけしか残ってないからと安くしてくださいました。


昨年も買った、富良野で焼いてる備前焼。
こちらに嫁いだ娘さん(だったかな?)が、
備前の窯元の実家から土を送ってもらって焼いてるんだと、
昨年聞きました。
「あ、去年も来てくださいましたよね!」って
覚えていてくださいました。
昨年も色合いや模様など、真剣に時間かけて選んだので、
記憶に残ったのでしょう
これら全部、一つ800円ですよ!
幸せだ・・・・。


はあ~、今年も買っちゃいましたねぇ。
昨年は皿が多かったのですが、
今年は酒器が多い

気が付くと、
昨年も買った作家さんのところで立ち止まり、
長い時間を過ごして、ついには購入、のパターンで終了でした。
やはり好みって決まってるんですねぇ。


ああ~、
でも、
これらを満喫するだけのおうちでの時間がないのです・・・・・

バイトも週3回は確実に入ることになったし

まあ、10月のドイツワインの試験終わったら、
少し心の余裕ができるかな?

そしたら、
煮物とか作っちゃって、
東北のお酒やおいしい焼酎も、
これらの器で楽しむんだ~・・・・
と、妄想してあと3か月、前に進むのみです

イタリアンで夏を堪能 @ マガーリ 

2011-07-16 08:45:25 | Restaurant/Bar/Cafe
7月初旬の某平日の夜・・・・

ワイン仲間3人と、イタリアンのマガーリさんに伺いました。
季節の素材をシンプルなイタリアンで楽しみます。

っていうか、
わたし個人的には、
鮎まつり、第2弾です

第1弾は、6月に同じくマガーリさんで、単品で鮎いただきました。
あんまりおいしかったんで、また食べたいと思い、
今度はコースでいただきました。

コースは5500円と8000円ですが、
どちらでも鮎を入れてくださるというので、
ワインたくさん飲むことを想定して5500円のコースにしました。

ワインを選ぶのに、
はじめのお料理何が出るか聞いたところ、
完全にシェフのおまかせで、何が出るかはお楽しみ、とのこと。

それではまず、
当たり障りのない食前酒ということで、

プロセッコ。スパークリングです。

お料理。

とっても甘いフルーツトマトのカプレーゼ。
液体窒素でオリーブオイルを固めてあって、
食感も楽しい!


ホワイトアスパラ、雉の卵の温度玉子、なんとサマートリュフ付き!
贅沢な演出、ありがとうございます。
おいしい~!

そろそろ鮎出るかな~って感じで、次のワインを選びました。
前回はソーヴィニヨンで鮎をいただいたのですが、
今回は熟慮の結果、こちらを試すことにしました。

チェレットのブラン。
ブドウはアルネイス。
アルネイスはアスパラなんかにも合うので、
ちょっと青い感じのこちらの鮎料理にも合うかなあと思って。


炭火で焼いた鮎 加賀太きゅうりと青い野菜のマリネ
ああ~うまい!
無くなるのが惜しい・・・と思いつつ、あっという間にペロリ。

ワインとも合いました。
よかった。


トキシラズ、ほんのりカレー風味。
ガルニはきゅうりとかトマトとかディルとか刻んである。
うまいなあ~。

これ、味付けとかガルニとかは、
ワインに合わせてくださっているのでしょうか。
すごいマリアージュしてる。


ピュアホワイトのパスタ。
こんなシンプルなのに、こんなにおいしくていいのでしょうか。
こちらもワインとぴったり!


次のお肉なんですが、何が出るかわからないので、
お肉料理に合わせてお店の方にワインを選んでいただこうとお願いしたのですが、
「豚肉の料理が出るそうですので・・・・」
と、バックパスいただき、
それなら・・・・と選びましたのはこちら。

最近私の一押しブドウ、ネレッロ・マスカレーゼのエトナロッソ。


豚のカツレツ、山ワサビのソース。
カリッカリの衣としっかりした食感の豚肉。
おいしいなあ~。
ワイン一緒に存分に楽しみました。


ドルチェはバナナのパフェ。
こういっちゃなんですが、バナナなのに・・・ウマイ!


ハーブティと小菓子をいただきながら、
しばし歓談して、
この日のディナー終了です。

はあ~、満喫しました!
なんというか、素材一つ一つが、
何にも寄りかかることなく独りで立っているのに、
個人プレーがなく、白いお皿の中で調和の中に溶け込んでいる・・・というか。

この夏、もう一回ぐらい、鮎+α、食べに伺うかもしれません

ステキなひととき、ありがとうございました!

スパークリングワインの会 @ ジャンティオム

2011-07-16 08:44:38 | Restaurant/Bar/Cafe
7月初旬の某日、フレンチのル・ジャンティオムでのワイン会に参加しました。

テーマはスパークリングワイン、
そして、目玉のワインはこちら。


大手のシャンパンメーカー、ポメリーが発売している、
春夏秋冬の4シーズンをイメージしたシャンパン。


春、スプリングタイム・ロゼ。PN60% Ch25% PM15%


夏、サマータイム・ブラン・ド・ブラン


秋、フォールタイム・ブラン・ド・ブラン


冬、ウィンタータイム・ブラン・ド・ノワール PN75% PM25%


これらをブラインドでいただきます。
ブラインドってことで、
酔っぱらう前に・・・で、
いきなりメインのワインからスタートとなりました。


①ほんのり甘くて余韻にきゅっと酸味。タンニン少し。
 色でもうこれはスプリング。
②ほんの少しオレンジが入った色合い。
 トースト、バター、酵母、タンニン、じわっと酸味、全体にまったり。
 これはブラン・ド・ノワール、冬ですね。
③きれいな黄色。甘い花の蜜、ミントやハーブのようなさわやかな青さ、
 最後にきゅっと酸味。
④軽くオレンジが入った色合いだが、味わいに②ほどのノワールを感じない。
 あまり香りが強くない。
 桃や洋ナシのようなたっぷりした味わい。

③と④比べて、③が夏で④が秋かな・・・・と予測。
そして当たりました
ほんとに季節をイメージさせる味わいで、すばらしい!

さて、お料理です。

アミューズはトキシラズのクレープ、みたいな。


パテ・ド・カンパーニュ、ジャンティオム風

他のスパークリングも味わいます。

カステロブランチ ブリュットゼロ カヴァ
シャンパーニュと比べて、
なんと泡がブクブクと大きいことか!
ペトロール香、カステラのような風味。


サンペレ・ムスー。
なんと、これ、今年3回目です。
ブドウはマルサンヌ100%。
ビオの作り手なんですが、今までそう感じたことなかったのに、
今回はビオ香あり。味わいはリンゴの風味と後味にちょっと苦味。

お料理。


カニのパートフィロ、ソース・アメリケーヌ。


ヒラメのポシェ、シャンパンソース。

そしてまた泡・・・

ロデレール・エステート・カルテット・ブリュット。
シャンパーニュのルイ・ロデレール社がカリフォルニアで作る瓶内二次発酵。
リンゴのコンポートやアップルパイのような香り、味わい。

チーズ、写真撮り忘れた

ブリーと、なんだったかな・・・。


デセールはダークチェリーとグラスのこんな感じ


今回は、ほんとにシャンパーニュのすごさを実感!
同じように瓶内2次発酵で作っても、
シャンパーニュ以外とシャンパーニュの違いは歴然です。

こんなにシャンパンをかわいい飲み物だと思ったのははじめて。




楽しいひと時でした

勉強になるワイン会

2011-07-15 23:50:53 | Wine
7月初旬の某日。

5月に初参加させていただいた、
持ち寄りワインをブラインドで飲むワイン会、
またまた勉強させていただくべく、
2回目の参加です。

結構な鼻の症状と微熱な感じの風邪をひいていたときで、
大丈夫か?ブラインド!
な状態でしたが、まあしょうがない


今回は11名の参加でした。

まずは泡2連発・・・・

① 
とっても元気できめの細かい泡、
フルーティ、華やか、酵母やや強め、ぬるくなってややタンニンを感じる・・・
ってことで、
シャンパーニュのブランド・ノワールと予測。

ロートシルトが作っているシャンパーニュ。
Ch50%、PN+PM50%だそうで。
とてもおいしい。



ものすごい弱い泡。
少し時間がたったら微発砲のスティルワインになりました。
テクスチャーもほとんどスティルワイン。
香りは弱い、かすかに梅のような香り。
すごい考えちゃいましたが、
なんとなく、こういう、薄いとか弱い感じのものって、
日本のワインのことが多いので、
日本の甲州で作ったスパークリングと予測。

そしたらなんと当たりました。
やはり、弱い薄いは日本にしておいて間違いないでしょう。
なんて



お料理は、

甘海老の小さなタルトレット


余市産 真ダコと完熟トマト、オランジュのサラダ
さわやかな青じそのソース・ラヴィゴット



これはもうリースリングのオイル香。
あとは地域当て。
なんとなくドイツ臭がしないでもないけど、
それにしては・・・・
ラインガウの暖かさがないし、
モーゼルの派手派手で酸っぱい感じもない。
アルザスじゃない。
イタリアでもない。
えー?新世界?
アメリカにしてはアルコール低めだし、
オーストラリアにしては地味だし、
う~ん、NZ辺りにしとくか?
それか、オーストラリアのドイツ人が入植してブドウ作り始めた辺りとか・・・・

あ~
アメリカだし
alc.13%、そんなに高い気がしなかった



お料理は・・・

アサリ貝とムール貝のタリオリーニ
赤唐辛子とカラマタ・オリーヴオイルをアクセントに。



スズキのアンクルート ソース・アメリケーヌ



南の、焼けた感じ 酸化している オレンジ いよかん スモーク 苦み
うーん・・・・シャルドネかなあ?
だとしたら、
ランドックルーションとかのヴァン・ド・ペイかな。
でなければ、
プロヴァンスとかのマルサンヌ・ルーサンヌみたいな・・・・
または、
自然派でちょっと酸化したロワールのシュナンブラン?
なんて、とりとめもなく考えてしまって
答え出ないまま正解発表。

あら~。
ブルゴーニュ・・・
そうか、ジャドの古酒か。
なんとなく腑に落ちました。



リースリングみたいなオイル香、テクスチャーはさらさらしている
酸味わりと強く、苦みもあるし、白ワインなのにタンニンも。
樽由来かしら。
なんだろうこれ!?!?
苦みあるからゲヴェルツかなあ・・・・でもそれにしてはさらさらしてるし。
まったくわからん。

うわー。パプ白。
ノーマークでした、グルナッシュブラン&その他。
はあ・・・・
まだまだ修行が足りません


ここから赤ワインです。


透明度は中等度、赤いベリー、alc.高め 甘みもある。テクスチャーはわりとサラリ。
タンニンは強く口内に張り付く。少し焦げているような・・・。 
この甘さと焦げ感は、
アマローネか、何かほかのパッシートしたイタリアワインかしら?

やはりそうでした!
若いからか、まだ要素がバラバラでもったいない感じです。


赤いベリー 透明度は中~高め、タンニンは張り付かず収斂性がある。
メルローか? いやこのさらっと薄い感じは・・・・
前にも間違ったことがあるぞ・・・・。
日本のワインかな?薄いし。
以前間違ったのは、日本のツヴァイをフランスの安いメルローと思ったのでした。
う~ん、う~ん・・・・

うわ!やっぱりそう来たか。
ふらのワインのツヴァイゲルト。
自分の間違いやすい傾向を知ることは大事なことですな。


お料理は、

若鶏のハーブパン粉焼きと仔羊のロティ
マディラ風味のディジョンマスタードソース



赤ベリー、alc.14%くらい、厚みはない 甘くてやや焦げた感じ・・・・
あれ?またアマローネ?
でもイタリア臭しないしなあ。
南仏?
新世界?
でもブドウがわかんない・・・・あ~降参!

スペイン!
カスティージャ・イ・レオンのテンプラニーニョ主体
あ~まったく眼中にありませんでした。
修行が足りません
これを、「絶対テンプラ!」って言い当てたお方がいて、
尊敬します



濁っている、ブドウの皮の香り さらっとしたテクスチャー
酸味強め 焼けた感じ タンニン軽く張り付く
各要素がまだバラバラ。
あ~
このさらっとした感じと酸味・・・・そして未完成な感じ
これも日本?もしかして?
でもブドウがなんだか全然わかんない。 

北海道・月浦のドルンフェルダー!
ドルンフェルダーはドイツのしか飲んだことなくて、
ドイツのはだいたい甘いから、
こんな辛口のは初体験。


透明度高くガーネット色 赤いベリーの香り 
これはもうブルゴーニュ、ピノノワール。
あとは地域当て。
う~ん、結構酸っぱい。ちょっと冷たい感じ。
ニュイでしょうねぇ。
でもそれ以上わからず。モレサンドニあたり?
90年代後半ぐらいのヴィンテージ・・・かな?

はあ~。
ジュブシャンかあ。
もうわかんなくなってきた。


赤いベリー、イタリア臭、
果実の甘み alc.12%くらい タンニン軽く張り付く
アフターは軽やか
もう、このあたりは鼻づまりでよくわかんなくなっていたのですが、
これまで私のワインが出てきてなかったので
「これが私のかあ~」って感じで

キャンティです。


デザート

ガトーショコラ・ティエードとハイブリット・ティ・ローズのグラス



はあ~。
今回はなんだかあんまりワインを聞くことができませんでした
6月後半から焼酎ばっかり飲んでいたし。
風邪ひきだったし。


また鍛錬しなおします


焼酎を飲む店開拓の放浪記 その① キクボウ

2011-07-14 23:55:12 | Spirits&Others
今週は、水~土の毎日バイト出勤です

とはいえ、今日は22時で早上がりできたので、
焼酎の店を開拓しようと目論みました

訪れましたのは、キクボウさん。
焼酎と九州料理のお店です。

突如思い立ったので、
デジカメもってなくて、写メで撮影、画像悪いです


利き酒セットを頼んでみました。
左から、村尾、魔王、伊佐美。
幻系焼酎の飲み比べですね。

伊佐美:わかりやすい。黒麹の芋焼酎。
魔 王:これは、わかりにくい。黄麹・減圧の芋焼酎。
    ぶっちゃけ、麹は黄麹かなと思った。黒でも白でもないってわかったので消去法で。
    問題は、芋かどうかが分かりにくいってこと。
    これも、米でも麦でもないって感じで消去法で判断できるように、
    米と麦のテイスティング能力を鍛えないと・・・。
村 尾:芋かどうかわかりにくいけど、黒麹だということははっきりわかる。
    アフターフレーバーにほんのり芋感。
    同じ蔵が作っている、薩摩茶屋のほうが芋っぽくて好き。


もう良い子は寝る時間なのに、
アテも頼んでしまいました


知覧鶏の燻製がのったポテサラと、お通しのきゅうりとキャベツ。
フツウな感じ。


明太子の天ぷら。
明太子が大葉に包まれて揚がっています。
これは明太子がしょっぱいので、一人で全部食べるにはちょいキツイ。


こちらのお店は、私のバイト先と極めて近いので、
今日のように早上がりの日にさらっと寄って利き酒して帰るのには
もってこいの立地条件なのですが、
なんでしょうか・・・・。
う~ん、あんまりまた行こう!とか思えない。

やっぱり、
焼酎に詳しい人が周りにいて、いろいろ話しながら飲むのは、
かけがえのない楽しみであり、
たとえ幻系焼酎を3つ並べて飲んでも、
接客その他次第で、すごい残念な結果になってしまうんですねえ・・・。
としみじみ思いつつ帰途につきました

ああ~ なんだかうまくいかないなあ・・・・

2011-07-13 02:11:28 | Life
10月に宮城県の松島で10㎞の大会に出ようと思っていたのですが、
油断していたら定員に達してしまいました

被災地ボランティアも、
お盆に帰省した時に・・・なんて思っていたのですが、
岩手の被災各地のボラセンはお盆は閉鎖するって。
復興より鎮魂、そして泊り込んでいるボランティアの人たちの休養のため、と。

なんだか急にいろんなことで忙しくなって、
思っていることが実行できないイライラ感

はあ~・・・・
何やってるんでしょうねえ

まあ、でも、
長いスパンでやっていきますから。
必ず。

ロゼワインの会

2011-07-08 00:50:17 | Wine
更新、ご無沙汰しております

バイトやら何やら、そして、
さらに新しく私のスケジュールに入り込んだ、
「またAKBを踊る、今度はヘビーローテーション」
これらに時間を取られておりました

更新復活、少しずつ・・・

まずは先週の火曜日のワイン会。



いつものメンバーで、ロゼを飲み比べる会をしました。
@ら・なちゅら です。

乾杯は・・・・

チュニジア ケー・ド・クルビス ロゼ。 

チュニジアのワインは初めてかも。
一応、瓶内2次発酵で、ブドウはシラーみたいです。
最初、「あれ?これって自然派?」
って思ったのですが、すぐあとに、
「あ、ブショネだー」って気が付きました。
残念でした

次は今回一番高かったワイン。

ロゼ・デ・リセイ ヴァラングラン オリヴィエ・オリオ 2003

ロゼ・デ・リセイ・・・・
シャンパーニュ地方で作られるスティルワインです。
結構珍しいと思います。
はじめて飲みました。
茎っぽい青さ、しっかりタンニンは樽由来もあるかな?
ビオっぽい。

お次は寒いところのピノノワール由来を比較しようとこちらを。

アルフォンス・メロ 
サンセール ロゼ アン・グラン・シャン 2008 

自然派で有名な作り手です。
かなりドライ。ある意味スパイシーとも言える。
ロゼってちょっと残糖あるのかなって先入観で飲んじゃうから、
ドライでびっくり。

次はロワールつながりでこちら。

エリシス ロゼ・ダンジュ (ヴィンテージ忘れた)

これはほんのり甘くて、イメージ通りのロゼ。
お鮨とか和食に合うと思う。

ロゼ・ダンジュはグロローというブドウで作られているので、
フツウにこのグロローを赤ワインで飲んでみようと・・・・。

う~ん・・・
ちょっと酸化した安いワインって感じです。
品種の特徴というよりは、作り方でしょうね。

お次はイタリア。

フェウド・アランチョ・ロザート 2010
シチリアのお手頃ワイン。
ブドウはネロ・ダヴォラ。
これは結構酸味がありました。

そしてアメリカのこちら。

ベリンジャー ホワイト・ジンファンデル 2008
おー!甘い!
alc.10.5%です。
ベリンジャーのホワイト・ジンってこんな甘かったっけ?
ジンファンデルは私がワインにはまるきっかけとなったブドウです。
なんとなく懐かしい厚み。

最後はこちら。

レシラ 中央葡萄酒・千歳ワイナリー
こっちは北海道ではわりと目にする甘口ワインですが、
ベリンジャーのホワイトジンよりは
タンニンも感じるしアフターがドライな感じです。

この日は、
3日くらい前からくすぶっていた喉の痛みが
鼻の奥の炎症&微熱&頭痛と化し、
あんまりワインをじっくり味わう体調ではなかったので、
だらだらと飲んでしまいました。

そして、ちょいふらふらで帰宅の途中、
自宅の最寄りの地下鉄あたりでJRの定期券を落としてしまったらしく、
このあと数日は、
いちいち切符買って通勤、1420円/日の出費

警察署から定期届いているって電話来て、
取りに行くのに午前中有給休暇を取る羽目に・・・・
と、
なんだか弱り目に祟り目みたいな

山田錦のパパとママを味わう

2011-07-07 01:06:38 | Sake
今週は、
日曜日フレンチ、
月曜日バイト→日本酒→ワイン
火曜日ワイン
水曜日ワイン
木曜日バイト→?
金曜日イタリアン
と、
用事詰められるだけびっしりと詰めております

書きやすいトピから少しずつアップしていきます。

月曜のバイトは思ったよりお客入らず早上がり。
このチャンスを有効に!と訪れましたのは、
ひと月ぶりとなります、行きつけ日本酒バー。

数日前の、ママさんのブログに、
わたし的にむちゃくちゃ飲みたいアイテムがアップされており、
ダメもとで、
「アレありますか?おとーさんとおかーさん・・・」
と、尋ねると、
「あ~あるよ~」
「よっしゃ~」(もろ手を挙げる私)
みたいなノリで、こちらをいただきました。


短稈渡船と山田穂

これらはあの酒造好適米の王様、山田錦のお父上とお母上。
ようするにこれらの交配種が山田錦ってことです。

子供があんまり立派になりすぎたんで、
今となってはパパとママで作られた日本酒が
こうして市場に出回るのはかなりレアではないかと。
しかもこのお酒、銘柄は「田酒」です。
さらに純米大吟醸(精米40%)です。

他の銘柄でこれを作っているものがあるのか知りませんが、
田酒のこの「パパママシリーズ」が出るのは2年ぶりなんだとか。
だ~!
もうこれは飲むしかないでしょ!


米にオスメスがあるのかな。
誰が決めたかわからないけど、
山田穂がお母さん、短稈渡船がお父さんらしい。
お母さんのほうがたっぷりしていて甘みが強い。ふくよかなお母さん。
お父さんのほうが酸味がキリッとしていてすっきりしている。

うまかったー。

もう1杯ずつ欲しかったけど、
できるだけ多くの人に飲んでほしいと
50㏄ずつ提供しているママさんの気持ちを無駄にしないよう、
1杯ずつで我慢しました。

あとは、大好きな浦霞の生酒をいただきました。

うまい!

あとは私が飲めるアイテムなかったのでこれにて失礼いたしました。

地下鉄最終まであと1時間ちょっとあるな・・・・。
日本酒でほろ酔いなのに、
何を思ったか、
「イタリアンバールでブラインドテイスティングして帰ろうかな・・・・。」
と、思いついてしまい



2杯いただいて帰りました