Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

いつぞやのワイン会   その2

2010-04-23 20:31:23 | Wine
4月中旬に参加したワイン会です。
この日もブルゴーニュ三昧。


まずはアルノー・アンテ ACブル 2004
すっきりしていておいしかった。

次はACブル05の作り手違いを3種飲み比べ。
セラファン。

ドニ・モルテ


そしてベルナール・デュガピイ

この日のワイン会に出たのはこのデュガピイ目当てでした。
ワリと高額で評判いいのですぐ売り切れちゃうから
なかなかお目にかかれないのです。
でも味わいは思っていたよりガッツン系。
3つのワインの中ではドニ・モルテが好きだったかも。
バランスがいい。
セラファンはなんとなくシェリー臭入ってました。

白の仕上げはこれ。

ドメーヌ・ラモネ
シャサーヌ・モンラッシュ
1erCru モルジョ・ブラン 2000
ミネラル感もあるバランスの良いワインでした。


そして赤ワインは
村名ジュヴレイ・シャンベルタン2001の4本飲み比べ。
クロード・デュガ

セラファン

ドニ・モルテ

ベルナール・デュガピイ

みんなおいしかった~。
赤もドニ・モルテが一番好きだったかな。
詳しいことは忘れてしまった
この日は半分お店のスタッフとしてサービスしたりで
じっくりワインと向き合えなかったのでした

最後に珍しいデザートワイン。

ブルゴーニュのマコンでできた貴腐ワイン。
ソーヌ河の霧でできるシャルドネの貴腐は
ちょうどいい酸味を感じるすっきり甘口。
ハーフボトルで1万円くらい・・・。
いい体験をさせていただきました

いつぞやのワイン会

2010-04-23 20:31:02 | Wine
もう4月の上旬のことになります。
ブルゴーニュの作り手ミシェル・コランと
その一族のワインを飲み比べようというワイン会に参加しました。

その前にちょっと腹ごしらえ・・・・
と訪れましたのはいつものサリュ。


仔牛のリエット。
肉の甘さが出ていておいしい。

リエットにあわせて選んでいただきましたのは、

ルブラート・アリアニコ。
濃厚な果実味としっかりとしたタンニン、おいしー。

そして春の大好きメニュー、筍と越冬ゆり根のニョッキ。

昨年もコレにうっとりしちゃったんですよね。
うまい、うまい。

こちらに合わせていただきましたのは、

チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア。
筍のエグミとワインのタンニンがぴったりマリアージュ。

もうコレで満足しちゃったんですが、
いやいやメインはこれから・・・

コラン一族飲み比べ会は
モン・レーヴというワインバーにて開催されました。

お食事軽食のみという話だったので先に腹ごしらえしたんですが
結構な量のオードブルでました・・・。


さてワインです。

まずはシャンパーニュ。

ダニエル・コラン。
じつはこのコランさんは今回のテーマのコラン一族とは無関係・・・
でも始めのシャンパンをコランつながりで・・との主催者のお気遣い。
ブラン・ド・ノワールですがすっきりしててうまい。


まずはお父さん、ミシェル・コラン・ドレジェの
シャサモン 1er Cru En Remilly 06
樽でマッタリ。


つづいて次男、ブリュノ・コランが同じ畑で作ったシャサモン。
ヴィンテージも同じなので親子対決の飲み比べ。
こちらのほうが樽が強いです。アフターに苦味も。
ミネラルやアルコールも強く全体的に「強い」印象。


次は長男、フィリップ・コラン
シャサモン1erCru Les Chenevottes 06
こちらは畑違いの同ヴィンテージ。
お父さんや弟に比べてあっさりしてます。


こちらはお父さんのいとこにあたるマルク・コラン。
現在はマルクの次男と三男で運営しているそうです。
サントーバン 1erCru La Chateniere 05
これまた樽が強くてナッティです。


同じ畑、同じビンテージの
ピエール・イヴ・コラン・モレ。
マルク・コランの長男が独立して作っているドメーヌです。
こちらのほうがこなれていてまったりマイルドです。

最後に赤。

ブリュノ・コランのシャサモン・VV 06
これはバランスが取れていておいしかった~。

数週間経てあらためてこのラインナップを見ると
すごいですね~。
この飲み比べに参加できてほんとによかった。


読書  羊をめぐる冒険  村上春樹著

2010-04-23 20:16:09 | Book


これはね、かなり面白く読めました。
話のなかに北海道が出てくるし、
露骨な性描写が無いのでなんだか読みやすい。
ちょっとファンタジーなところもいい。


春樹シリーズ、
古本屋で手に入った順に・・・ってかんじで
今回羊を読んじゃったんですが、
「風の歌を聴け」
「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」
「ダンス・ダンス・ダンス」
は続けて読むべきものらしいですね。
大失敗です・・・。

ダンス・ダンス・ダンスは実家にあったけ、そういえば・・・。

日曜日に母が読み終えた1Q84 Book3が届く予定。
わかっていればダンスダンスも同梱してもらったのだが
時すでに遅し

まあ、先にBook3読んで、そのあと他のを読んでるうちに
お盆になるでしょう