Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

魔の7月が終わりました・・・(疲)

2015-07-31 21:58:58 | Life
ひどい月でした、7月

6月からぜんそくのような咳症状が続いており、
それでも何とか走ることはできていたんですが、
7月に入ってからは咳に加えて鼻水や頭痛などの症状も出てきて夏風邪
けっこう長引き、7月半ばまで症状続きました。

その他にも疲れていたのかなんなのか、
ちょっとした失敗の連続・・・。

一番大きかったのはメガネ大破
落としたところに運悪く鉄の物質があり、ガラスレンズが割れちゃいました・・・。
レンズ入れ替えに予定外の出費でイタタタタ

あとはお弁当作れなかった日に途中でパン買って電車乗ったら
そのパンを電車の中において来ちゃったり、
電車でジャズの本読んでたら眠ってしまって降りるとき慌てたせいで
あとで本がないことに気づいたり・・・

雨が多かったことと夏風邪が長引いたこともあって
なかなかランニング練習もできなかったし・・・

そして、7月後半に入り、
職場の後輩が退職ということで、新しく入ることになった4年経験者が来たんですが
これが学生並みに知識も技術もないとんだ食わせ物で、
あれもできないこれもできない、
なんと入職3日目で、できないことだらけだから辞めたいと
よく話を聞くと、
学生の時から成績はよくなくて、
前の職場に就職してからも、
あんまりデキがよくないうえに上司にもさじを投げられ、
何も教えてもらえずに4年半、
ごく簡単なことを自分なりにやれる範囲でやっていただけだったと。

見学に来たときからちょっと挙動不審というか変な感じだったので
嫌な予感はしていたんですよね・・・。
上から「雇うことにしたから」っていわれて、ちょっと気が重かったんです・・・。
やっぱり予感的中でした

彼が何で前職をやめることになったかは知りませんが、
ウチに見学に来たときに、
どんな診療状況下も見ていたし、どんな患者さんがいるのかも教えたし、
現状残業もやむを得ない状況だと言ったし、
だから、
今までは何にも教えてもらえずに何もできないままだったんで、
教えてもらって一人前になりたいっていうならまだわかるんだけど、
彼の主張は「自分ができる範囲のことだけやりたい。ダメなら辞めたい」と。

まあ考えようによってはかわいそうな人なんですけど、
これがねー、
20代前半の若者だったらまだわかるんだけど、
30半ばで会社辞めて養成校に入った社会人経験者で、
もうすぐ40歳なんでね・・・ちょっとお手上げですわ

上に報告すると、すぐに彼を呼んで話をしたみたいで、
「なにあれ?笑うしかないわ。いやーまいった!
 ほんとスイマセン、変なの入れちゃって・・・。
 すぐに募集かけるから次が決まるまでうまいこと引き延ばして」と。

ということで、
退職者が彼に引き継いだ患者のうちほぼ半分が私のもとへ。

急に忙しくなりました
日々の診療ばかりではなく、書き物も多くなったので、
残業も長くなり、
疲労がたまって生活も乱れ、食事も体のケアもままならない状態

そんな状況で走った士別ハーフマラソンは最悪の結果で、
せっかく鳴りを潜めていた持病の坐骨神経痛が再発、
歩くのもままならない状態となりました

ああ、どうしましょう・・・
あとひと月で北海道マラソンです。

受付票や案内なんかももう届いています。

なんとか出走できる状況に整えないと・・・。
この悪い流れを7月で断ち切って
仕事のペースを整えて、生活のペースを整えて、
8月はまたマラソン中心の生活パターンに戻していきたいと思います・・・