Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

突然飲み会・・・イタリアンと天ぷらでハシゴ酒(爆)

2009-08-23 23:59:40 | Restaurant/Bar/Cafe
土曜日・・・・
うどん食べたあとワインショップで試飲して、
店を出るとき一緒にいたワイン友ヒトミさんと
「どっか行きますか!」的なノリになり、
4時から開いてるカンティネッタ・サリュへ。
「またまた来ちゃいました~」
とカウンターに陣取り、
「今日はなんだか暑いね~」と
私にしては珍しく
フランチャコルタというスパークリングを飲みまくり、
おいしいもの頂きながら語り合いました。

ウニのカッペリーニ。
これ、ほんとにうまくてお代わりしちゃいました。
そのうえ作り方まで教えてもらいました


秋刀魚のカルパッチョ。
秋刀魚の下は水ナスとみょうがです。


鴨肉のカツレツ。
マッシュポテトとともに。



散々飲み食いしたあとにヒトミさんったら
「天ぷら食べたい」と。
小さな身体でパワフルな人です・・・

で、
同じビル内にある、天ぷらこばしさんへ。
前にも行ったことあります。

エビスビール飲みながら天ぷら頂きました。

とうもろこしのかき揚げ


あなご。
尻尾のほう半分はヒトミさんが食べました。


あれ・・・これなんだっけ?
もう眠くて眠くてなんだかもうよく分からなくなってました


湯葉でウニを包んで揚げたもの。
ウニの火の入り具合がいい感じでうまかった


青柳小柱のかき揚げを天茶で。
うまかったけど
前回食べた桜海老の天茶ほどの感動はない・・・。
もうただただお腹いっぱいで眠くて・・・。

この日は珍しく11時ころに地下鉄乗りました。
とはいっても4時から飲んでるんですから
時間数としては
普段午前様してるのと同じレベルですけどね

もう次の日とかもお腹パンパンで、
夜まで何にも食べませんでした

うどんランチ @ 鍋焼きうどん 詩仙洞

2009-08-23 23:51:52 | Restaurant/Bar/Cafe
この日は土曜日。
いつものワインショップでの無料試飲会の前に腹ごしらえしようと
あれこれ考えをめぐらして
「そうだ!あそこに行ってみよう!」
と訪れましたのは、
鍋焼きうどん 詩仙洞さんです。


数日前にフレンチのモントルグイユさんに行ったときに
隣にあるこちらのうどん家さんを見つけて
気になっていたのでした。

店構えはなんだかおしゃれな感じなのですが、
中に入ってみるととっても雑然としていて、
なんというか、
よく田舎にある、
小物とかが所狭しと置いてある喫茶店みたいな、
どこからどこまでがお客が座っていいエリアなのか
判断しにくい感じ

そしてなかなか店の人も出てこず、
すでにそこに陣取っていたおばちゃん4人組のお客さんが
「あら、いらっしゃいませ。ここ空いてますよ。相席どうぞ。」
と自分の隣を指差してくださいました。

そこに座ってややしばらくしてから
お店の人と思われるおばあさん(失礼)が出てきて、
「今日はお仕事なの?」
といきなり話しかけてきた
「えっ?いえ・・・違います・・・・」
「あっそう」
で、また厨房に戻って行っちゃった

あれ?
注文とか聞かないわけ???????
と、周りに悟られないようにプチおろおろしてたら、
だんだん空気が読めてきました。

ああ、ここはうどん一種類しかないのね・・・・
「お仕事?」といきなり聞かれたのは
仕事の合間のランチで来てるなら早く作ってあげるよってことか・・・

そしてコーヒー飲もうがお茶飲もうが、
うどんが出てくる以外はすべてセルフサービス
お支払いもセルフサービス。
お客さんは小銭を小銭入れに勝手にいれ、
お札はお札入れの缶にいれて
小銭入れから勝手におつりとって帰る

なんとも斬新なシステム・・・

と、いろいろ読めてきたころに私のうどん登場


なんだか私でも作れそうな、普通のうどんなんですが、
いろんなお野菜が入ってたり、
その野菜がまた元気で滋味深かったりと、
まあ、なかなかおいしかったです。

私が最後のお客さんだったので、
私のうどんを出し終わったら、
おばあさん今度は
いろんなお客さんと独特なフレンドリー口調で話し始めた。

で、いろいろ分かったのは、
70代で一人でお店やってて
もう何十年も場所を転々としながらうどん屋やってる。
いまの場所に来たのは1年ちょっと前・・・などなど。

私にも話しかけてくれて、
「こんな感じだけど、またよかったら来てね~」って

お札入れに千円入れて、小銭入れから200円取って、
「ご馳走様です。おいしかったです。」
といって帰ってきました。

今回はシステム把握するまで時間かかっちゃったんで
もじもじしちゃって満喫できなかった感が否めないので
もう一回行って、
今度はお茶だの何だの
いろいろセルフで満喫してみたいと思います