毎年恒例、
松島ハーフマラソンのあとは北上して南三陸町に泊まるパターンです
松島駅から内陸を走る東北本線、石巻線、気仙沼線と継いで
登米市の柳津駅まで。

気仙沼線の柳津駅から気仙沼の間はBRT運行となっています。
BRTに乗り換えて、海岸に向かって走ります。
南三陸町に入り、戸倉折立地区が見えてきました。


戸倉でも高台の宅地造成、小学校の建設など進んでいるようですが、
この辺りは折立川を上った津波で被害が大きくなったので、
その川に新しい堤防を作るということです。
BRT陸前戸倉駅。

このすぐ近くに仮設のセブンイレブンと
地元のお母さんが始めた「ほったて小屋」という食堂があったのですが、
区画整備と堤防建設に伴い先月9月いっぱいで閉店、
店舗だったプレハブもなくなっていました・・・。
ほったて小屋、おいしいって評判だったので行ってみたかったなー
さて、海沿いのBRT専用道を志津川方面へ。


元々JR気仙沼線の線路が通っていたBRT専用道、
トンネルが多くてあんまり海岸の様子が見れないんです
専用道を降りて志津川市街へ。


元は病院とかサンポート(スーパーマーケット)があったエリア。
ポツンと残っている白い建物は、
ホテル観洋グループが所有している結婚式場「高野会館」。
遺構として残すという話です・・・。

またまたポツンと赤く見えてきましたのは防災対策庁舎の鉄骨。
すごく小さく見える・・・
防災庁舎ってこんなに小さかったっけ?
はじめて見たときはこんなに大きな建物が・・・って思ったんだけどな・・・。

かさ上げ工事が始まって町の真ん中は通行止めです・・・。
BRT志津川駅に到着。
もともと南三陸町合同庁舎や消防署があったところに
仮設商店街とBRT駅があります。
駅の入り口には、
震災で殉職した消防士さん達の慰霊塔があります。

お線香をあげました。
宿に向かう前にお買い物。
さんさん商店街の近く、仮設ファミマの横にあって、
いつも気になっているけどいつも閉まっていて入ったことがなかったお店、
佐長商店が開いていたので、初訪店

小さな店内にお酒や食品がずらり!
奥さんと話をしたら、
なんと震災後しばらくは北海道に住んでいたんですって。
息子さんは水中カメラマンで、
函館に拠点を移してダイビングショッップをしていらっしゃるとか。
この辺ではまだ観光ダイビングはできませんから・・・と。
たくさんお話していろいろ試飲させていただき、
お酒も一本購入しました
ありがとうございまーす。
さて・・・・

秋の日はつるべ落とし・・・。
いつの間にやらとっぷり暮れてしまいました
志津川市街地には宿はないので郊外までタクシー移動です。
「BRT駅まで1台お願いしたいんですけど・・・」
ってタクシー屋さんに電話したら、
「はいはーい」って名前も聞かずに切られちゃいましたが、
5分ぐらいですぐ来てくれました
町の真ん中が通行止めなので、ぐるーっと迂回して、袖浜の定宿へ
「あらーお久しぶりですー」と迎えてくださいました、民宿なかさん。
いつものように豪華でおいしいごはんをいただきました


今回は名古屋からいらしたボランティアの方おひとりと、
福島県相馬からご旅行のご夫婦といっしょでした。
相馬からのご夫婦は、ご自分たちも被災されているんですが、
わたくし同様に、震災後、東北各地を旅行しているとのことで、
お酒飲みながらたくさんお話しさせていただきました
翌日は日の出前に起きて、これまた恒例の朝のお散歩する予定なので、
ちょっと早めに
つづく。
松島ハーフマラソンのあとは北上して南三陸町に泊まるパターンです

松島駅から内陸を走る東北本線、石巻線、気仙沼線と継いで
登米市の柳津駅まで。

気仙沼線の柳津駅から気仙沼の間はBRT運行となっています。
BRTに乗り換えて、海岸に向かって走ります。
南三陸町に入り、戸倉折立地区が見えてきました。


戸倉でも高台の宅地造成、小学校の建設など進んでいるようですが、
この辺りは折立川を上った津波で被害が大きくなったので、
その川に新しい堤防を作るということです。
BRT陸前戸倉駅。

このすぐ近くに仮設のセブンイレブンと
地元のお母さんが始めた「ほったて小屋」という食堂があったのですが、
区画整備と堤防建設に伴い先月9月いっぱいで閉店、
店舗だったプレハブもなくなっていました・・・。
ほったて小屋、おいしいって評判だったので行ってみたかったなー

さて、海沿いのBRT専用道を志津川方面へ。


元々JR気仙沼線の線路が通っていたBRT専用道、
トンネルが多くてあんまり海岸の様子が見れないんです

専用道を降りて志津川市街へ。


元は病院とかサンポート(スーパーマーケット)があったエリア。
ポツンと残っている白い建物は、
ホテル観洋グループが所有している結婚式場「高野会館」。
遺構として残すという話です・・・。

またまたポツンと赤く見えてきましたのは防災対策庁舎の鉄骨。
すごく小さく見える・・・

防災庁舎ってこんなに小さかったっけ?
はじめて見たときはこんなに大きな建物が・・・って思ったんだけどな・・・。

かさ上げ工事が始まって町の真ん中は通行止めです・・・。
BRT志津川駅に到着。
もともと南三陸町合同庁舎や消防署があったところに
仮設商店街とBRT駅があります。
駅の入り口には、
震災で殉職した消防士さん達の慰霊塔があります。

お線香をあげました。
宿に向かう前にお買い物。
さんさん商店街の近く、仮設ファミマの横にあって、
いつも気になっているけどいつも閉まっていて入ったことがなかったお店、
佐長商店が開いていたので、初訪店


小さな店内にお酒や食品がずらり!
奥さんと話をしたら、
なんと震災後しばらくは北海道に住んでいたんですって。
息子さんは水中カメラマンで、
函館に拠点を移してダイビングショッップをしていらっしゃるとか。
この辺ではまだ観光ダイビングはできませんから・・・と。
たくさんお話していろいろ試飲させていただき、
お酒も一本購入しました

ありがとうございまーす。
さて・・・・

秋の日はつるべ落とし・・・。
いつの間にやらとっぷり暮れてしまいました

志津川市街地には宿はないので郊外までタクシー移動です。
「BRT駅まで1台お願いしたいんですけど・・・」
ってタクシー屋さんに電話したら、
「はいはーい」って名前も聞かずに切られちゃいましたが、
5分ぐらいですぐ来てくれました

町の真ん中が通行止めなので、ぐるーっと迂回して、袖浜の定宿へ

「あらーお久しぶりですー」と迎えてくださいました、民宿なかさん。
いつものように豪華でおいしいごはんをいただきました



今回は名古屋からいらしたボランティアの方おひとりと、
福島県相馬からご旅行のご夫婦といっしょでした。
相馬からのご夫婦は、ご自分たちも被災されているんですが、
わたくし同様に、震災後、東北各地を旅行しているとのことで、
お酒飲みながらたくさんお話しさせていただきました

翌日は日の出前に起きて、これまた恒例の朝のお散歩する予定なので、
ちょっと早めに

つづく。