クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

浅間火山耐久レース 第3戦

2015-08-03 19:50:02 | イベントレポート
暑い中行ってきました浅間火山耐久レース第3戦。
今回もチームは二台体制。

暑さ対策は、ドリンクホルダーと、ファンのついたシートマット。

天気はほとんど快晴!
日陰に入ると過ごせる温度・・・でも太陽を遮るものがないと瞬間にボ~~となりそうなくらい暑かった。

これで路面が乾いていたらホコリがすごいことになりそうだが、
前日の夕立のおかげでほどよい湿り具合。

参加台数は16台、くじ引きのスタート順は、9番手と最後尾。
村長さんの振る日章旗で5時間のレーススタート。

ホコリも少なく最後尾スタートのドライバー森慶太氏の追い上げがすごかった、1周目で数台を抜き、その後も怒涛の追い上げで順位を上げて、
ドライバー交代の時点で3番手!あたりまで周回数を稼いだ。

その後も二台のクルマは順調に周回数を重ね、オープンクラスの一位と二位、(参加台数3台)
なんと総合順位でも、もしかしたらのポジションまで来ていたのだが。

チェカーまであと10分のアナウンスの後になんとチームの一台がガス欠でコース上にストップ!
満タンでスタートすれば、途中補給無しでこれまでゴールできていたので、今回もと考えていたのだが・・・少し足りなかった。

パドックに戻ってきたクルマに、他チームからかっさらってきたガソリンを入れて再スタート、次の周にチェッカーフラッグが振られてゴール!
もう一台もゴール、こちらは満タンスタートで問題なくゴールできた。

ガス欠車が総合順位で2位!
トップとの周回数差は3周。

ガス欠した事でその周と、ガス補給をしている間の周回が少ないのと、レスキューに引かれると一周減算、
もしかしたらのタラレバ話。

とは言えクラスワンツーだし、完走記録を伸ばせた。
周回数もこれまでの最多。
さすがに今回はマシンにダメージがありました。
5戦分の疲労か。


                    

                    
開会式の挨拶は村長さん、
レディースアンドジェントルメン・・から始まって、昭和33年に浅間サーキットができました。
ここは日本のモータースポーツ発祥の地である・・・と
力強くご機嫌なトークでした。