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シャシー剛性の測定方法について
「ねじり剛性」のトライです。
まずは測定場所の準備をします。
①定盤を使って測定する方法と
②定盤を使わない測定方法があります
精度の高い数値が必要な場合(補強を一箇所加えた時の違いを見るとか)
大きな力をかけて測定したい時などにはしっかりと固定したいので定盤が必要になるのですが、
工夫次第で定盤がなくともそれなりの数値を出すことができます。
次はサスペンションが付いた状態の測り方なのか、シャシー単体なのかを選択します。
③シャシー単体の場合は力を加えるポイント(サスペンションの取り付けブラケットなど)があると作業しやすい。
④装着タイヤ、装着スプリング&ダンパーのままで測定する方法と
⑤ナックル、ハブベアリング、ブラケットの取り付け剛性なども含めた剛性を知りたい時に、
ダミーダンパー、ダミーホイールを用いて測定する方法などがあります。
(タイヤ接地点から入力した時の剛性を見たい時の方法です)
まず、定盤が有るのか無いか、この機会に定盤を揃えたいということであればぜひとも⋯
無くとも平らでしっかりとした床さえあれば問題なくできます。
次に③④⑤の中からどれか一つ選んで測定していきます、一度数値を出すところまでできれば、あとの応用はさほど難しくありません。
③の数値を押さえておいて⑤の測定を行えばハブナックル、ブラケットの影響などが見えてきます。
準備するものは
ダイヤルゲージorハイトゲージ
巻尺(コンベックス)
ウエイト(おもり)
ヘルスメーターorコーナーウエイトゲージorロードセル
シャシースタンド(シャシー馬)
パンタジャッキ
ダミーダンパー⋯⋯⋯製作
ダミーホイール⋯⋯⋯製作
定盤
*ダミーフレーム(ラダーフレーム)⋯⋯⋯製作
チェーン⋯⋯⋯(鎖、日曜大工センター)
鋼材(角パイプ)
一般整備用工具
*ダミーフレームが準備できれば定盤の有る無しに関わらずシャシー剛性の測定ができます。
*ダミーフレームの使い方を理解すれば剛性測定の勘所が分かります。
*ダミーフレームか定盤、のどちらかが必要です。
「ねじり剛性」のトライです。
まずは測定場所の準備をします。
①定盤を使って測定する方法と
②定盤を使わない測定方法があります
精度の高い数値が必要な場合(補強を一箇所加えた時の違いを見るとか)
大きな力をかけて測定したい時などにはしっかりと固定したいので定盤が必要になるのですが、
工夫次第で定盤がなくともそれなりの数値を出すことができます。
次はサスペンションが付いた状態の測り方なのか、シャシー単体なのかを選択します。
③シャシー単体の場合は力を加えるポイント(サスペンションの取り付けブラケットなど)があると作業しやすい。
④装着タイヤ、装着スプリング&ダンパーのままで測定する方法と
⑤ナックル、ハブベアリング、ブラケットの取り付け剛性なども含めた剛性を知りたい時に、
ダミーダンパー、ダミーホイールを用いて測定する方法などがあります。
(タイヤ接地点から入力した時の剛性を見たい時の方法です)
まず、定盤が有るのか無いか、この機会に定盤を揃えたいということであればぜひとも⋯
無くとも平らでしっかりとした床さえあれば問題なくできます。
次に③④⑤の中からどれか一つ選んで測定していきます、一度数値を出すところまでできれば、あとの応用はさほど難しくありません。
③の数値を押さえておいて⑤の測定を行えばハブナックル、ブラケットの影響などが見えてきます。
準備するものは
ダイヤルゲージorハイトゲージ
巻尺(コンベックス)
ウエイト(おもり)
ヘルスメーターorコーナーウエイトゲージorロードセル
シャシースタンド(シャシー馬)
パンタジャッキ
ダミーダンパー⋯⋯⋯製作
ダミーホイール⋯⋯⋯製作
定盤
*ダミーフレーム(ラダーフレーム)⋯⋯⋯製作
チェーン⋯⋯⋯(鎖、日曜大工センター)
鋼材(角パイプ)
一般整備用工具
*ダミーフレームが準備できれば定盤の有る無しに関わらずシャシー剛性の測定ができます。
*ダミーフレームの使い方を理解すれば剛性測定の勘所が分かります。
*ダミーフレームか定盤、のどちらかが必要です。
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