クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

JBL LE8TをQ-440 球(体)形エンクロージャーで鳴らす

2012-01-07 16:29:43 | なんでもレポート

JBLのスピーカーユニットの一つで有名なのがLE8T。
オーディオ雑誌のあちこちで何度も名器として紹介されている。
ジャズを聴くならこれが一番、その代表的なスピーカーの一つ・・・と。
しかしレンジが狭く高音の再生が足りないといった評価も必ず一緒に
書かれている(多分カタログのスペックを見ての発言かと思いますが)。

球形エンクロージャーの製品化に向けて、このJBL LE8Tとの組合せはとても気になる。
Q440サイズ(直径440mm)のエンクロージャーは、スピーカーユニットの16cm~20cmサイズを
ターゲットにした内容量なので、このLE8Tの20cmサイズが大きさの上限になるから
事前にその組合せを確かめておく意味もある。
JBLのLE8Tユニットの生産はとっくに終了しているから、中古を手に入れた。
40年以上昔から売られている物で、手に入れた物が一体何年前の物か知る由も無いが
幸いな事に補修パーツは今でも入手可能。
外観のいたみは別にしてほぼ再生可。
現存するものの殆どが何度か手入れされている。
手元に来たものも当然補修歴あり。コンディション良だ。
“歴史”を背負ったスピーカーでもあるが、鳴らしてみてビックリ。
うわさにたがわず、非常によく鳴るし、聴きたい響きがたくさん音になって飛んでくる。
球形エンクロージャーとの相性もよさそうだ。
木の箱に入ったLE8Tの音を聴いた事がないので、その違いは判らないが
Q440で聴く限り音がこもらず抜け感が好印象。

LE8T]の中古を手に入れてQ440と組み合わせて鳴らす。
こいつは“渋さ”で勝負だ。(動画のQ440がJBL LE8Tのユニットです)

*8cmユニット Q-200の試聴準備できました
 自前ソフトの持ち込みもOKです。お立ち寄り下さい。



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1 コメント

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スピーカの修理 (JI1V)
2012-01-08 21:47:33
コーン紙修理はよく見かけますが、以前ボイスコイルに直流を流してしまい焼いてしまったことがあり、それも修理出来ました。もう25年も前の話なのですが、今でも修理できるような気がします。

LE8T、名前は知っていますが音は一度も聞いたことがありません。球形エンクロージャとの組み合わせ、気になります。
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