浅間火山耐久レースの9月開催予定がどうなるか微妙なところですが。
まだ中止連絡が入っていないので準備だけはしておかなければと思って車両の手入れを始めました。
昨年のリタイヤからほったらかしにしていたヴィヴィオのギヤボックスを下ろして分解。
歯こぼれした歯と、歯抜けになったリングギヤと全ての歯を失ったピニオンギヤがこれ。
昨年、戦いの最中に息の根が止まった理由です。
ダートサーキットの全開走行五時間は、自動車メーカーの想定外なのでどんなんトラブルが起きても仕方ありません。
そこで今回は同じトランスミッションを積み替えるのではなく、1サイズ容量の大きいトランスミッションに載せ換え。
クラッチディスク、クラッチカバー、フライホイールなども専用品に交換。
これで信頼性が増すはずです。
そういえばスバルヴィヴィオは軽四輪にしては頑丈なクルマであることが、あのサファリラリーを完走していることでわかります。
サファリラリー コリンマクレー、ヴィヴィオで検索。
まだ中止連絡が入っていないので準備だけはしておかなければと思って車両の手入れを始めました。
昨年のリタイヤからほったらかしにしていたヴィヴィオのギヤボックスを下ろして分解。
歯こぼれした歯と、歯抜けになったリングギヤと全ての歯を失ったピニオンギヤがこれ。
昨年、戦いの最中に息の根が止まった理由です。
ダートサーキットの全開走行五時間は、自動車メーカーの想定外なのでどんなんトラブルが起きても仕方ありません。
そこで今回は同じトランスミッションを積み替えるのではなく、1サイズ容量の大きいトランスミッションに載せ換え。
クラッチディスク、クラッチカバー、フライホイールなども専用品に交換。
これで信頼性が増すはずです。
そういえばスバルヴィヴィオは軽四輪にしては頑丈なクルマであることが、あのサファリラリーを完走していることでわかります。
サファリラリー コリンマクレー、ヴィヴィオで検索。
しかし必ず完走できる確約があるわけではないので、つきものとしてお互い妥協(理解)も必要です。
かつて何度かゆっくりチームと速いチームでエントリーしたことがあるのですが、ゴールするとゆっくりチームが必ず上位になりました。速いチームはトラブルに見舞われてタイムロス。
他のチームでも走るというより歩く速さのチームが完走、上位でゴールを果たすシーンを何度も目にします。
学生さんの参加もあるのですが、タイマーがかかっているが如く壊してリタイヤ。
つまり、壊さないドライビングを一番問われ競技なんですが、じゃあつまらないかと言うと決してそんなことはありません。全神経を尖らせて、路面を読みライン取りを考えてコントロールする面白さは格別なものがあります。
持ち時間内で飽きることなどありません。
ラップタイムを計測しているので個々のタイムはあからさまなのですが、タイム差は冷静さの元になる効果もあることがわかってきます。
安全に速い人に近づくにはどうすればいいかを考えるようになるので、危ないドライビングではなくなります。
*最新情報で次の浅間のイベントは中止になりました。
耐久レースは駅伝のたすきリレーみたいですよね。
↓↓↓
壊さないドライビングがゴールに近づく唯一の方法です。
自分のせいじゃなくても、自分の番で車両トラブルが出てしまうと次のドライバーのことを考えると心情的にはつらいですよね。
とはいっても他のドライバーより正確に早くタイムを刻みたいのもドライバーの闘争本能で、ダメージコントロールとのバランスを考えて走らせないとみんなに迷惑かけちゃいますよね(笑)
出来ること、入手できるパーツも限られた中でやっています。
既に純正部品すら入手しづらくなってきているので、スペアボディーを探すところから、みたいなところがあります。
有志を5〜6人募って参加してみませんか。登録無し車両で構わないのと、ライセンスも不要です。
その凸凹の区間で全開のまま直線スピードを伸ばしていくので、サスペンションとかミッションとか、エンジンマウントなどにダメージが及びます。
多分ドライブシャフトトラブルが一番多く、次がショックアブソーバートラブル。
キャビテーションで減衰が効かなくなり、やがて破損、ストラットタワーが突き抜けたり、ナックルとの取り付け部が緩んでストラットが外れる、タイロッドエンドかラックエンドが外れる⋯
よく目にする光景です。
中にはストラットタワーとサイドフレームのスポットが剥がれて悲惨な姿になるクルマもありました。
なので、壊さないドライビングがゴールに近づく唯一の方法です。
NAエンジンで見渡すとヴィヴィオは中位グループの速さかと、エンジンの良さと車体の丈夫さを兼ね備えたクルマがあれば迷わず選ぶのですが、多分ありません。
五時間耐久の特殊性を考えると、完走率の高い車体となります。
競技車だから速いエンジンから選ぶ⋯
この車体選びも楽しみの一つです。
浅間火山で走り始めてからなら参加回数と走行時間でおよそ管理ができることはできるのですが、破壊テストの如き路面で果たして管理の意味があるでしょうか
新車、新品のミッションでスタートして、毎回分解、確認でもすれば、管理の目安が出せるかもしれませんが、ヴィヴィオ以外の車両だと二時間も走ればどこが壊れて完走すらおぼつかないコースです。
走らせ方の差もあります、どこが壊れるかを予想(管理)するのは不可能かと。
是非ともエッセで競技車を仕立てて参加ください。一緒に走りましょう。
2〜10人までエントリーできます。
スバルらしい信頼感のある乗り心地が楽しいクルマでした。ただし安定性は素晴らしいのですが、旋回がしにくく妹は苦戦しているようでした。操舵速度や荷重移動でアジャストすればなんてことなかったのですが、ロール剛性の高さやロール軸の前下がりが不足していたことからくるのでしょうか?これがRX-RやGX-Lだとまた違うのか?とか自然吸気モデルだと普通に走るのだがとか、今となっては時間の彼方ですが。
当時はハイパフォーマンス軽自動車が市場を賑わせていましたが、各車の実際がどうだったのか興味あります。アルトワークスなどは凄まじいというイメージがありますが、ドライバビリティに優れていたという評価もあったようで本当はどっちだったのかなぁ?と。