エンジンの掛け方がわからない!
私だけかと思っていたら時々一緒に仕事をしているMFI誌の編集長もうんうん。
まずエンジンスタートボタンを指差ししながら探します。
すぐ見つかることもあれば、ハンドルの影に隠れて手が届きずらかったり。
でスターターボタンをポチッとやっても・・・音沙汰なしのクルマ、一呼吸おいてブルンのクルマ。
記号だらけのメーターパネルは間違い探し状態。
発進できる状態か否か・・・説明なしでは無理です。
続いてパーキングブレーキをリリースします⋯これもクルマごとに操作方法がまちまち。
シフトレバーのPポジションと連動しているクルマもあって、パーキングブレーキに関しては
ドライバーに操作を求めないクルマもあります。
だとしてもPランプがついたまま発進させる違和感は拭いきれません。
シフト操作をしてもレバーの位置からはどのギヤに入ったかの判断ができず、
メーターパネルで都度確認の必要があります。
前後にクルマを動かす度にです。
走り出すまでに全ての操作に煩わしさを感じます。
運転に自信のない人が「新しいクルマは安全だ」と思い込んで選んでしまうと⋯
毎日同じニュースを見ているかのような、お年寄りによるコンビニダイブに代表される事故で
MT車とかうんと古いクルマは見かけません。
お年寄り✖️新車比率が高いからというだけかもしれませんが、運転手にとって何が安全なのかの考え方が
あらぬところへきてしまっているのでは。
と、スタートボタンを探すたびに思います。
私だけかと思っていたら時々一緒に仕事をしているMFI誌の編集長もうんうん。
まずエンジンスタートボタンを指差ししながら探します。
すぐ見つかることもあれば、ハンドルの影に隠れて手が届きずらかったり。
でスターターボタンをポチッとやっても・・・音沙汰なしのクルマ、一呼吸おいてブルンのクルマ。
記号だらけのメーターパネルは間違い探し状態。
発進できる状態か否か・・・説明なしでは無理です。
続いてパーキングブレーキをリリースします⋯これもクルマごとに操作方法がまちまち。
シフトレバーのPポジションと連動しているクルマもあって、パーキングブレーキに関しては
ドライバーに操作を求めないクルマもあります。
だとしてもPランプがついたまま発進させる違和感は拭いきれません。
シフト操作をしてもレバーの位置からはどのギヤに入ったかの判断ができず、
メーターパネルで都度確認の必要があります。
前後にクルマを動かす度にです。
走り出すまでに全ての操作に煩わしさを感じます。
運転に自信のない人が「新しいクルマは安全だ」と思い込んで選んでしまうと⋯
毎日同じニュースを見ているかのような、お年寄りによるコンビニダイブに代表される事故で
MT車とかうんと古いクルマは見かけません。
お年寄り✖️新車比率が高いからというだけかもしれませんが、運転手にとって何が安全なのかの考え方が
あらぬところへきてしまっているのでは。
と、スタートボタンを探すたびに思います。
もっと直感的に操作できる車を作ってほしいですが、履き違えた安全という言葉が頭にある限りは無理なんでしょうね。
今の車は大体がプッシュスタートのため教習所では踏切でエンストした際にセルを手動で回して脱出するというのは教えないそうです。(MT車も…)
AT車もエンストする事を知ってる人がどれだけいるのやら…
実は二、三週間前に入庫してきたクルマを移動しようと思って乗り込んでスタートボタンを押してもエンジンがかからない。
最近このクルマを手に入れたばかりのオーナーさんも首を傾げます。
手順を間違えていないかもう一度確認しながらトライしてもダメ。
もしやと思って人が入れ替わったらブルン。
ブレーキペダル踏力が足りなかったのがオチでした。
普段使わない緊急停止に近い踏力をかけないとブレーキペダルを踏んでいると感知しない⋯ようです。
このクルマ、走行している時のブレーキタッチはいかに踏力をかけないでコントロールするかのカックンブレーキ。
なのでなおさらエンジン始動時の踏力に疑問が残ります。
当然エンジニアの考えがあってのことだと思いますが⋯⋯
停止から発進しようとアクセルを軽く踏むと、急発進!気持ちよく発進しようとすると、豆腐を踏むが如く踏力か、もしくはクリープで少しクルマを進めてから踏む必要があり、神経がすり減ります
ブレーキペダルも、同乗者がブレーキを掛けたことに気づかないぐらいの弱いブレーキを掛けたい時に、足をペダルに触れる程度に調節しなければなりません
乗りにくい!
みんなこんな車を望んでいるのか…
話のタネに、ホンダのステップワゴンの試乗をお勧めします。
最近のクルマにあっては、どこかホッとするとてもいい操作系に感じました。