フランススタートを選んでは見たものの、サポートカーの走行距離はゆうに2000km越え、
更に私は忘れ物回収に数百キロの追加があるから、結構な距離を走ったことになる。
田園風景の中のドライブに始まり、徐々にアップダウンが強くなったところでウインターラリーの舞台となる山岳地帯へ。
サポートカーは現地調達のレンタカー二台と、日本から送り出したキャンタートラック、の三台。
私はキャンターを走らせた。
スタッドレスタイヤ装備だから少しは安心していたのだが、雪道は大の苦手?らしく、全くもって無理が効かなかった。
山岳ラリーのサポートカーとしてはやや不満なものの、ゴール地点のチュリニ峠には何とか登れたからよかった!
荷物満載で6人乗りのダブルキャビントラックはよく走ってくれた、が、室内は狭く、椅子はリクライニングなしの 背もたれ直立仕様。
窮屈と身動き出来なさの上に、膝荷物とくるから結構きつい、特に居眠りが辛い。
徹夜でラリールートのコマ図作りをした後の居眠りはさぞ辛かったと思うが、
そんなことは御構い無しに、電池切れ状態の寝姿!が一日中見られた。
ラリーの記憶は眠気に尽きるかもしれない。
学生に聞いたら、眠っていても頭の中で地図が出てきます、それしかありません!
次がコマ図です。
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