クルマのサスペンションと長いお付き合い

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渋滞難所の大和トンネル

2020-01-21 17:37:27 | ドライブレポート
東名高速道路上りの海老名サービスエリアの先、横浜インターとの間にある大和トンネルは、
切り通しに蓋をした屋根付き道路。

このトンネルを通過してしまえば渋滞は消滅するのですが、その手前の海老名サービスエリアあたりから
大和トンネルまで日常的に渋滞が起きます。
それも「歴史」と言っていいほど昔から今日に至るまで。

トンネルの手前が緩い上り勾配になっているのと、トンネルに差し掛かると視野内速度が上がり、
知らず知らずアクセルを抜いてしまうから。というのがこれまでの説。

年がら年中渋滞するので、なんとかしようと「ゆずり車線」とか「登坂車線」とか
あの手この手を尽してきたもののほとんど変わらず。

ところが昨日の昼間、大和トンネル手前で幅員減少の看板があって、
三車線の両サイドに工事ネットがズラっと置かれて待避エリアがない状態。
つまりなにかの工事中。

渋滞のお尻につくのは時間の問題と思っていたら、アベレージも下がらずそのまま大和トンネル通過⋯あれれ。

反対車線は数キロ渋滞していたし、上り車線も渋滞密度に近いクルマの数。
決して空いていたわけでありません。

大和トンネル手前で渋滞が無いというとても珍しい光景に出くわしたわけです。

おそらくですが、車線を狭めて工事を始めたら「車線幅が狭く感じて車線変更する余裕がなくなって」
みんな車線をキープして走り抜けたから渋滞しなかったのでは、と推測ですが思います。

三時間ほど後に今度は下り車線から上りの大和トンネル手前を観察したのですが、やはりスイスイ渋滞なし。
自分が走り抜けた瞬間だけではなかったようです。

この先、拡幅工事が終わって以前と変わらず渋滞が起きたらなんて言い訳するんでしょうね。









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