クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

計算ラリー

2014-07-24 12:48:58 | イベントレポート
速さを競うスピードラリーに対して、与えられたアベレージを守って、
いかに正確にチェックポイントを通過するかを争うラリーがあります。

計算ラリー、リライアビリティラン、アベレージラリー、オンタイム走行ラリーと
呼び名がいろいろ、私も何度なく参戦しました。

昔からあるのもそうですが、大学自動車部などが行う「ラリー」と称されるものがこれだったりします。
お~懐かしいな~・・・の方もきっと。

ヒストリックラリーは殆どがこの形態で行われます。

タイムを競うにしても全開で走らせないとドライバーとして面白くないよ~
と声が聞こえて来そうですが、ナビゲーターとの共同作業で行う計算ラリーも決して簡単ではありません。

今年二月にフランス国内で行われたウインターチャレンジラリーも、ヒストリックラリー&計算ラリーだったのですが、
二人の共同作業でなければコースを辿ることができず、
オンタイム走行が簡単かといえば、曲がりくねった道では全開!走行、
結局ドライバーの技量が試されます。

五日間で2500kmのスケールは、有名ラリードライバーをして、
おっ おっ 奥が深い!?・・・・と反省を込めた感想を言っていました。

それに比べるとクシャミ三回分程の距離しかありませんが、
近々、計算ラリーの練習会があります、30km/一時間半程のものです。

ちょっとだけラリーに触れて見たいと思われている方にいいかもしれません。

クルマの改造は不要です、ラリーコンピューターがあればベストですが、トリッップメーターのみでもOK、(電卓と)です。
最近はiPadを使う方法もあるので詳しい方はそちらで。

興味ある方はオリジナルボックスmailに問い合わせを(担当くにまさ)
日時は 8月2日 夜9:00ごろ 場所は神奈川県内、少しだけエントリー費が必要です、
テキトーな練習会ゆえ、何かの都合でボツ!も考えられます、
事前に承知おき下さい・・・主催は別な方です、・・・・・・・・・・・・・・・私も参加予定。