第2東名高速を走ってきました。
富士山が近くに見える。
山、山、山で一度も海が見えない。
ゆる~いRと、ゆる~い上り下り、あとはトンネル。
道幅にゆとりがあって、速度感が良くわからない。
路面がきれいでワダチもない。
車の乗り心地に気をもむこともなく、快適そのもの。
走っている車両も少なく、トラックスピードに付き合わされることもなく
アベレージを保つのも楽々できた。
なんだかずい分と移動時間が短く感じられた。
移動の車はアレ。
ディーゼルターボのエンジンとトランスミッションで、駆動コントロールは申し分なし。
サスペンションは“凝った”ものだが、言われなければわからない。
いや、説明されてもわからないか。
乗っても評価がむつかしいもの、とも言える(路面も手伝って)。
しかし、路面の問題が全くない平らな道を走らせても、直進性が今ひとつ。
そしてハンドルに触ると、超過敏に進路が変わる。
ハンドル外周で3mmも動かせば、進路変更ができる(イメージ)。
一般ドライバーには横Gを立ち上がらせないで車線内を走らせるのは
かなりむつかしいことが想像できる。
二度と乗りたいとは思わない車だった。