クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

G-BOWL 42 取材

2012-03-16 14:25:54 | G-BOWL

先日、再びザッカーの取材を受けた。
内容はG-BOWLネタの続きです。
G-BOWLを手にして、まず何から始めれば良いかの具体的な方法を
極力わかり易く説明していこうという主旨のものです。
とはいえ、文字での説明なのでどこまで伝えられるか、あまりカッコイイこと言えませんが。
それと、G-BOWLが無くてもイメージを働かせればわかるような説明にしました。
しかしG-BOWLがあると、Gの大きさ(強さ)、Gの方向など具体性がグンと増します。
Gを数値で捕らえることに抵抗があるかもしれませんが、およその目盛を自分の感覚の中に
振ることは、そうむつかしいことではありません。
過去に多くのドライバーと接してみて、ほとんどの方がその場でGメーターを見て体感するGに
目盛を振ることが出来ていました。
実走行の場では、数値で走らせるわけではありませんが、Gの強さを知ることは
路面とタイヤのグリップレベルの高さそのものを知ることと同じですから、大切なことです。
G-BOWLはそんなことを知る道具にもなるわけです。
ザッカー4月10日売り号、お楽しみに。