クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

アウディ R-8

2009-04-10 15:19:48 | 試乗レポート
MFIの来月15日売り号がミッドシップ特集だ。
サスペンションウオッチングでもアウディR-8を取り上げる、で撮影も兼ねて箱根で試乗。
帰りに東名高速に乗り、会社までインプレッション、4WDだからハンドルの手応えがハッキリしっかりしている。
ミッドシップ車で言われるハンドルの軽さとか、抜け感といったものはない、旋回途中からのアクセル操作でプッシュアンダーになったりもしない、前輪が駆動力を持っているからだ。
舵が深いところまで効いてくれるので、アンダーステアーを感じる事はない、深く回り込んだコーナーも、切り込みの最後まで舵が効いてくれる。
直進性も良し、乗り心地もまずまず、シャシーもしっかりとしている感じがする。
シングルクラッチのオートマニアルは、駆動切れがシフトの時に出てくる、ここが気になるが、4WDを生かした安心感のあるミッドシップ車と言える。

今週の前半に・・・国内出張

2009-04-10 13:27:10 | ドライブレポート
天気も良く桜の季節と重なって、さわやかな風を受けながら、仕事は無事終了。
その仕事の中で感じた事も、中身が濃かったのだが、今回行き帰りの足に電車ではなく、車での移動を選んだ事で感じた事がある。
片道4時間プラス程の道のりだが、高速道路、一般道と走ってたどり着いた時の“つかれ”と、移動に要した“時”の長さが、いつもと違って感じられたのだ。
帰りも違ったルートでの帰還だったが、やはり“つかれ”もなければ、あまりにも時の流れを短く感じた。
幾度となく通った道なので、時間感覚は持っているつもりだが、いつになく短く感じた。
なぜなのか?それは今回選んだ車両の乗り心地が、大いに関係しているものと思われる。
独特の乗り味を持つフランス車だったのだが、何とも不思議な体験であり、乗り心地の勉強をする上で大いに参考にすべきだが、あまりにもわからない事が多いのも事実。
ゆっくりと考えてみたいと思う。