シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

日本アカデミー賞

2006年03月03日 | 映画
日本アカデミー賞は「ALWAYS 三丁目の夕日」の圧勝だった。
まあ、アカデミー会員が好きそうな映画ではあったし、楽しい映画でもあったから当然の結果かな。
「何で小雪さんが主演女優賞にノミネートなの?」と思ったけど・・・。

受賞者のインタビューを聞くのを一番の楽しみにしているのだが、今年のインタビューアーにはガッカリした。
質問内容と、質問パターンが同じで興味半減だった。
もう少し役者さんや映画の魅力を引き出すインタビューをして欲しかった。
このアナウンサー、妻夫木君のことを「ツマヅキ君」とトチッてた。
トチリと言えば、吉永小百合さんも亡くなった篠田カメラマンを篠田監督と言ってしまってた(流石に、これに突っ込みを入れる人はいなかったけど)。

「パッチギ!」の井筒監督は異端児そうだし、逆に主演女優賞の吉永小百合さんはアカデミー賞会員に指示されてそうな気がするので、二人の結果も僕の中では順当だった。

毎年思うのだが、僕としては全体をショーアップして、もう少し映画的演出で盛り上がりを演出して欲しいのだ。
それにしても、俳優さんはカッコいいな。
女優さんはきれいだなあ。

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