羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

卯の花

2010年02月24日 | Weblog
先日、パン屋さんで貰った「おから」。
ようやく解凍して「卯の花」を作った。
人参、蓮根、牛蒡、さやインゲン、長ネギ、竹輪、と、
冷蔵庫にあったものを細かく切って炒り煮をしたら、
フライパンいっぱいの大量の卯の花が出来上がった。

食べきれないのではないか?と思うくらいだったけれど、
翌日にはみんなトーストのおかずにして出かけて行ったし、
いつの間にかなくなりそうだ。
それにしても「おから」は何故「卯の花」と呼ぶのだろう。
おからは足が早いから保存は冷凍で、と聞いた覚えがある。
いたみやすい、を足が早い、というのは面白い。
卯の花の卯、ウサギ、ダッシュ!


さて、次にわたしを待つのはトルコ土産のサフランだ。
黄金のサフランライスに初挑戦。
サフランは高価な香辛料だという。
これまた大量に頂いた。

「黄金のまどろみ」ゴールデンスランバーでも思い出しながら、
サフランを楽しむことにしよう。
知らない調理法を前にした時にはパソコンは有り難い。
新婚の頃はよく母親に電話して聞いていた。
「タケノコご飯ってどうやって作るの?」とか・・・。

そういえば、結婚した娘から「母の得意なひき肉とコーンのクリーム煮の
作り方を教えて」とメールがきたことがあった。