まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

十万石まつり弓道大会

2017-09-10 | 暮らし

木曜の稽古を返上してみんなの曖昧な記憶を辿り、紅白幕をあーだ、こーだと張り巡らして十万石まつりの準備をしたが、控えに使う剣道場は前日まで稽古があるので、当日の朝7時から準備をした。

朝から3階まで上がったり下りたりを何往復もしたせいか、午後の出番は眠くなった。ボーっとしているせいか、何も考えず4射3中していた。サイレント ピリオドって、もしかしたら、頭の中をサイレントにすることではないかと思ったりした。

この大会は、南加賀の高校生を中心に行われる大会で、高校生は待ち時間にお祭りを楽しんでもらうという趣向である。

大会を滞りなく終えて、協会員みんなで打ち上げに祭りへ繰り出し、飲み物と屋台の美味しいものを買ってきて食べる。高校生も、弓を持ちながら楽しそうにしているのを見て、3年間高校生の正式の大会に一度も選手として出ることが出来ない子供たちのためにも続けていきたいと思う。

 


足の指もご存じなく

2017-09-10 | 暮らし

一生の不覚という言葉がある。不覚にも・・という出来事に遭ったり、失敗したりする頻度が増えてきたら要注意だ。しかし、若いころから失敗が多いと、その頻度が増えてきたのか、以前から変わらないのか分からなくなる。

さて、寝るときに2階へ上がるのだが、わたしのお友達のような小さなTVと、ペットボトルの水と、本を一度に持ったら、TVを落としそうになった。TVに刺激を与えてはならない。とっさに衝撃を少しでも緩和させようと、反射神経のいいわたしは足を出してクッション代わりにした。TVはわたしの足のクッションと、段ボールに挟まって事なきを得た。しかし、足の中指が痛い。足指の柔肌に薄いとはいえTVの角が落下したのだからたまらない。2階に上がって足指を見た。2度目の衝撃。

傷は大したことがなく、少しすり剥けて血がにじんでいる程度だが、中指と認識したことがショックだった。足の親指は手のように横にあるわけではないので並んでいて、親指の横は人差し指なのだ。中指はその横。要するに、けがしたのは人差し指だ。重大なケガで、自分が中指でーすと、言ったら、医者は困るだろうな。ボケをかましているのかと思われる。言い訳にはならないが、足の人差し指は、人を指すことができないので、中指も人差し指も中指のようなものだ。足は、親指、中指、真ん中指、薬指、小指というのにしたらどうだろう。誰からの賛同も得られないことを考えるのは無駄なことなのだろうか。そんなことを考えても痛さは変らないのである。