木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

アメリカのためにある自衛隊

2019年09月24日 | Weblog

先週は体調不良で苦しみましたが、今週は何とか持ち直しました。でも体力が落ちた気がします。改めて90才を超えて生きることは自分でいろんな事が出来なくなり助けを借りなければ日常生活を送れなくなることだと感じました。長生きは苦しみでもあるのだと、それを理解する年令になりました。

先日「敬老の日」は必要かという投稿をしましたが、9月20日付の信濃毎日新聞の「私の声」欄に「敬老予算他に使って」という松本市に住む人の投稿が掲載されました。松本市では経費の補助として一人当たり1000円が出ているとのこと。
私の住む地域では自治会費の中から敬老会の予算が組まれていて市の補助はありませんが、高齢者の事を考えてくれるならゴミの集積所が遠くて今はまだ持って行けますが、そのうちこれが辛くなるのではと予想します。現実的なことにお金を使ってほしい。

千葉県の台風被害が中々復旧しないことが問題になっています。
自治体の職員、消防隊員、自衛隊などの活動がこんな時頼りになるわけですが、どうもそれらが機能していないようで・・・。
専守防衛のはずだった自衛隊は国民の目には災害などの時助けに来てくれるそれこそ国土防衛隊のイメージが強く、今もそう思っている人が多いでしょうが、安倍政権下での強引な国会運営の元、安保法が成立して4年。日米一体化が加速し、拡大の一途をたどっていると新聞報道が伝えています(9月23日・信濃毎日新聞)。
アメリカのパシリとして人も金もむしり取られてそれで日本国民は納得するのでしょうか。安倍政権を支持する人の無知さが理解できません。
だいたい今の時代軍事にお金を使う必要はない。それは使えないのだから。使ったら地球が壊れます。

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