とち狂った安倍晋三はいきなり全国の小中高に休校を要請した。
これには各自治体の首長が反旗を翻した。たしかに春休みも近づいているので「春休み前倒し」は一番やりやすいところではあるが、困ってしまうのは保護者だ。皆働いている。小学校の低学年を家に置いておくわけにはいかない。昼食も用意しなければならないのに。それで職場に休みを願い出る人が続出。職場が回っていかない。長野赤十字病院では急きょ職場に子供を連れて来てもらい、広い部屋で非番の職員に面倒をみてもらうことにしたらしい。
感染が確認されていない地域や学校ではここまでする必要はないだろう。
この期に及んでまだ支配層は自分達の利権にこだわっている。
が、世界はこの日本の呆れた状況を見透かしている。五輪開催はもう無理だと思う。抑え込める状況にはない。たしかにこれから暖かくなっていけば感染者は減っていくかもしれないが、肺炎を発症して命を落している人が今もいる。検査させてもらえないからだ。
政府によって命を奪われる人達だ。戦争と同じ。
国会議員に厚化粧はいらない。
検事長人事を巡って答弁を求められ度々登場する森雅子法務大臣。付けまつげに短めのスカート。
昔アイシャドーを昼間から付ける化粧を女性達は平気でやっていたが、アイシャドーも付けまつげも過剰な白塗りも舞台化粧ないしは夜の男性相手の接客用だ。
私はかつて教師をしていた時、4人の子供を抱えて夜の商売をしているお母さんを出勤前に訪ねたことがあるが、その化粧にびっくりした。青い灯影の下でこそ妖しい雰囲気をかもしだすのだろうが、まだ明るい日の元ではこれから戦いに向かう戦闘化粧に見えた。そう彼女にとっては子供を養うための戦う職場だ。夜の水商売で働く女性にはこういう人多いのだろうと思う。