ロールプレイングは、気づきの宝庫だ。話して気づき、聞いて気づき、動いて気づき、見て気づき、議論してまた気づく。理論を教えるという外からの刺激だけでは、なかなか体と心に残らない。したがって、本人自身が気づくまで、心に向かっての刺激が必要だ。それが、ロールプレイング。
写真は、アウトレット家具のビッグウッドでのロープレの様子。さすがの話法に、私もイタリア製のソファ(199,770円)が欲しくなった。最初は3万円、そして6万円、次に19万円といった具合に、お客様の納得する商品選択のお手伝いして、スライドさせていくその話法はまさにプロ。
写真は、アウトレット家具のビッグウッドでのロープレの様子。さすがの話法に、私もイタリア製のソファ(199,770円)が欲しくなった。最初は3万円、そして6万円、次に19万円といった具合に、お客様の納得する商品選択のお手伝いして、スライドさせていくその話法はまさにプロ。
お客様がその商品を買おうと思った瞬間を想像するとそれはシーンメイクだと思います。
例えば、東矢先生がほしいと思ったソファ。
東矢先生の頭の中では、「このソファをあそこに置いて、こう座ると快適になる。そしてそこでワイングラスでも傾けながらジャズを聴いたら」なんて想像しているのでは・・。(笑)
ロールプレイングでいつも私がスタッフに話していたことは、その商品をお客様が自宅に置いた時のことを想像させることが大事だと話をしていました。
それこそが、想像の気づきだと思います。
多分、先生もシーンメイクの魔法に掛ってしまったのですね。
接客での本当に大事な想像の気づきだと思います。