東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

否定系ではなく肯定系の誓いを

2013-12-28 | 雑談
心理学の実験成果によると、「・・・しない」と誓うよりも「・・・する」の方が実現性が高いらしい。したがって、「禁止」ではなく「実行」に変えるのがポイント。例えば、「たばこをたくさん飲まない」と誓うよりも、「たばこは1日7本に抑える」の方が良い。

注意すべきは、たばこが欲しくなることを無理やり抑えるのではなく、「欲しくなる自分を意識し、第三者的に自分を眺めるとよい」らしい。客観的に自分を見つめる意識を自覚することによって、良い方向に変わってくるから不思議だ。

心理学って結構実用的なんですね。


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1 コメント

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目印を作る (パイカジまっちゃん)
2013-12-29 06:38:54
客観的な物事を自分で意識するには、どうやればいいかということを考えてみると、それは目印を作るということではないかと思います。
例えば、禁煙をしようと思ったとき、それに負けてしまう人がいます。
それは、目印を作っていないから・・・。
例えば、いつもたばこを吸う指に、目印を作っておくと意識して、やめるということが実際にあるようです。
東矢先生の今日のブログの中の客観的に自分を見る方法を考えていると、こんな言葉を連想しました。
私も、あることを断つために手にブレスレットをしていたことがあります。
それによって、その意識が深まり、そして、それをやめることが出来ました。
目印って、本当に大切ですね。
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