「精進する」とは、その人自身が大事とすることに対して、継続して真摯に一途に取り組み、それを究めようと前進することです。したがって、清らかに進むための、清らかになれるような力強い目的の存在が大前提としてあります。
一方、「頑張る」には、勝負に勝つためといったような、がむしゃらな意欲があります。勝負は、我と他が対立することが多いですから、「頑張る」は苦しく歯を食いしばる姿がイメージされます。したがって、私の好きな言葉は、何かを勝ち取ろうとする「頑張る」ではなく、自分を高めようとする「精進する」なのです。
一方、「頑張る」には、勝負に勝つためといったような、がむしゃらな意欲があります。勝負は、我と他が対立することが多いですから、「頑張る」は苦しく歯を食いしばる姿がイメージされます。したがって、私の好きな言葉は、何かを勝ち取ろうとする「頑張る」ではなく、自分を高めようとする「精進する」なのです。
そして、自分の精神を鍛えることのできる唯一のものこそ、東矢先生の言われる、「精進する」というものではないかと思います。
頑張ることも大事ですが、精進するということは、行動だけでなく、自分の精神も鍛えることが出来る素晴らしい行動ではないかと思います。
それは、いわば、自分を納得させる唯一の方法。
頑張っても、自分をな得させることが出来ないこともあります。
でも、精進すれば、自分が納得した行動に繋がってきます。
今日の東矢先生のブログから、「自分を納得させる力」という言葉を連想しました。
精進していきたいと思います。