東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

褒めて落として

2013-05-12 | 雑談
先日、久々にお会いした方から、嬉しいお言葉を頂いた。「先生は若いですね」と10数年ぶりの出会いの最初の言葉。しかし、そのあとの言葉を聞いて、今度は愕然とする。「先生は老け顔だから、歳をとってからもあまり変わらないということですね」とのフォローに、私もお愛想笑いをした。

褒められて喜び、そして何気ないフォローに、あとで大笑いした私である。


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2 コメント

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逆の発想 (パイカジまっちゃん)
2013-05-12 08:35:06
今日の東矢先生のブログを読んで、指導者とは全く逆だなあと思いました。
私の思う指導者とは、最初に「悪いところをしっかりと話す」ということが大事です。
でも、そのあとに「それを隠せるぐらいのいい所を話す」ことで、指導された側は自信を持ちます。
欠点はあるが、いい所もたくさんあるということを言ってくれる方が大事です。
言いにくいかもしれませんが、最初に悪いことをいうことでその人の言い方が大きく変わると思うのです。
そして、その人の誉め方に重みが増すと思うのです。
今日の東矢先生のブログから「逆の発想」という言葉を連想しました。
落としてから、誉める方が人間嬉しいものです。
例えば
東矢先生は、若いころから老け顔ですね。
でも、それが功を奏して、年齢を重ねるごとに若々しく変わらない東矢先生が羨ましいです。
と言った方が、喜びが増しますよね。
そんな語り方を体得したいなあと、今日の東矢先生のブログを読んで思いました。
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話し方もいろいろ (ken)
2013-05-12 10:20:35
同じストーリーの話をするにしても、入り口をどこにするか、どこを強調するかで、全体の印象は変わってきますよね。話し方も色々です。
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