東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

すみません

2009-12-25 | 人生の気づき
会社に訪問した折、社員の方からお茶を出して頂くと、私は、「すみません」と言うときと「ありがとうございます」と言うときがある。普通は、「すみません」は謝るときの言葉だから、「ありがとう」が正解だよと言う人が多い。しかし、私に教えを説いて頂いた方は、「すみませんとは、お世話になったお礼を、まだ返していない。恩を返すことを、まだ済ませていません。そのことをスミマセンと言うようになった」と教えてくれた。

「したがって、お礼を言うときに、スミマセンと言っても良いんだよ」「その意味を理解して使う言葉であれば、その気持ちがあれば、スミマセンでも良いんだよ」と。

言葉には魂がある。だから、意味を知って使わないといけないね。


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