東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
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逆三角形の組織図

2011-12-14 | 経営の気づき
会社の組織図は、通常は、上の職位から順に記載しているが、時に、反対に描いているものもある。即ち、社長が一番下にあって、専務、部長と、下の職位になるほど上に位置する。意味するところは、上の者ほど、先導して会社を支え、部下を支えなければいけないということだ。

この考え方は、私も賛成だ。管理者は、管理職というよりも支援職という考えに立ち、「管理すること」に加えて「支援すること」にも力点を置いて欲しい。

逆三角形の男の体形は頼もしさを感じるが、組織図においても、逆三角形の精神を志向すべきかもしれない。


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2 コメント

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すばらしい (パイカジまっちゃん)
2011-12-14 08:01:21
会社の内部は本当にそうでないといけないですね。数の多い末端部までをきちんと支えられる管理組織が重要ですね。
そのためにも現場を知って、机上の空論だけでなく、最前線の支えになる管理組織作りが重要だと思います。
管理組織が大きく重くなると車のハンドルと同じで重たく、そして危険を回避できない組織になってしまいます。
日々の苦しみを解る上司がいると、部下も働きやすい環境になって来るのではないかと思います。
逆三角形の定義、今日の東矢先生のブログも勉強になりました。
自分の体も逆三角形になるようにがんばらないと(笑)
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逆三角形は (ken)
2011-12-14 09:12:16
逆三角形は、スリムの象徴でしょうか。動く組織であるためには、メタボは駄目です。私も反省してのコメントです。笑
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