東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

緊張の瞬間

2012-10-27 | 雑談
日常生活で緊張する瞬間を教えてくださいというあるアンケート結果によると、複数回答の集計結果は次の通りであった。

1位 自己紹介 36.0%
2位 初対面の人と話すとき 29.2%
3位 人前での報告やスピーチ 25.2%
4位 「ちょっと話がある」と言われたとき 24.1%
5位 プレゼンのとき 21.7%

上位3位までの共通項は、しゃべるシーンである。人間は、聞くよりもしゃべることに緊張感を持つということらしい。しかし、ずうっと聞く側にいるのも苦痛であり、やはりしゃべらないと、欲求不満になる。要するに、しゃべりたい時としゃべりたくない時とは、微妙に入れ替わるということか。


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2 コメント

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緊張こそ最高の表現 (パイカジまっちゃん)
2012-10-28 07:40:30
緊張するということは、皆さん嫌だと思います。
失敗が多いと思うのです。頭が真っ白になって言う事を忘れたり、そして、失敗が失敗を呼ぶっていう事もあると思います。

でも逆に考えると、緊張こそ、最高の表現ではないかと思います。
緊張しているということは、誰が見ても一目瞭然。そして、その緊張を見せないでいることは、難しい事です。
緊張とは、人としての最高の、自分が絶頂にいる表現方法ではないかと思います。

今日の東矢先生のブログから「緊張こそ最高の表現」という言葉を連想しました。
緊張するということは、人として大事な事です。
緊張する事が無い時間が増えてくると、人は怠け者になってしまいます。
最高の表現を出来るだけ多くできる場を求めていきたいと思います。
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リラックス (ken)
2012-10-30 07:35:50
言われるとおり、いつもリラックスの世界で暮らしていると、人間が馬鹿になります。適度の緊張は、脳にも健康にも良いそうですね。反対に緊張ばかりしているのも問題ですが。尊重していることを楽しめるようになると、人間も大物のクラスになります。
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