東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

電子書籍として

2014-02-05 | 初体験の気づき
2011年9月に出版した「気づきの智慧」(アトラス出版)の電子書籍版を、いま作成中である。しかし、完成が近くなり出版間近になってくると、複雑な心境になってきた。電子出版すれば、いままでの紙の本の売り上げは落ちてくる。どちらかと言えば、紙の本を買って欲しい。でも価格の安い電子版が登場すれば、本の売り上げは落ちてくる。うーん・・・。


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2 コメント

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知名度の深みの差 (パイカジまっちゃん)
2014-02-06 07:28:00
紙と、電子とでは大きく重みが異なりますね。
紙だと、しっかりと残って、自分なりに色々なコメントを書いたり、もしくは重読の時に付箋紙を付けたり、自分なりのマーカーや、ポイントを選を引いたり・・・。
逆に、電子書籍だと、いつも持ち歩いてくれるという便利さはありますが、紙のように応用を付けるということが出来なくなってくるのだと思います。
それは、地面戸の深みと一緒だと思います。
たかが本と思われがちですが、その人の心の込め方が、紙と電子では大きく違います。
それは、知名度と似ていると思います。
例えば、芸能人のファンでも、実際に会って、握手なんかをした、実際に触れ合ってファンになった人と、ただ単に、メディアの中だけのファンでは、全く違うと思うのです。
それは、知名度にも変化をもたらします。
要は、知名度の深みの差から生まれてくるのだと思います。
今日の東矢先生のブログから、「知名度の深みの差」という言葉を連想しました。
電子書籍のある今だからこそ、紙ベースの書籍が価値があるのだと思います。
私も、片岡鶴太郎さんの画集を数冊持っていますが、実は、1冊は、宝物。
実際に本人に会って、画集にサインを貰って握手したんです。
東矢先生も紙ベースの本の販売が減ってきたら、サイン作戦しますか??(笑)
売上アップに繋がるかも・・・。
東矢先生の会社のホームページを立ち上げて、そこで通販をし、その通販からの購入の特典として、サイン入りとするとか・・・。
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なるほど (ken)
2014-02-06 18:14:23
深いご指摘ありがとうございます。その通りですね。
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