ルートセールスのポイント

ルートセールスを極めるためには、課題は次の三つに絞られる。「どこに出向くべきか」「何をすべきか」「どのくらいの頻度で行くべきか」

実は、この三つが間違っているから、業績が上がらない。出向くべき先に行けていないのが第一。営業マンでなくても、人間であれば誰でも、行きやすいところに顔を出してしまう。しかし、行くべき先は、これから売上を増やさなければばならない先であり、向こうは歓待してくれないから、つい行きそびれてしまう。

そして、「出向いた先で何をすべきか」や「出向く頻度」にしても、事前に立てられた方針の下に、計画的に動かなければならない。汗をかくだけでは駄目であり、知恵を使った行動を伴わなければ、目標は達せられない。