東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

酒を飲んで被災地を応援しよう

2011-04-06 | 私流
花見シーズンの今、日本では、宴会自粛傾向にある。しかし、日本有数の酒どころである岩手の蔵元さん「南部美人」より、お花見をお願いする生の声がネット上にアップされ、話題を呼んでいる。酒の消費が自粛されると、自分たち酒造メーカーの被災者は、二次的被害として、経営がなりたたなくなるとのメッセージだ。

たしかに、酒は、心のよりどころ。被災者と応援者の心を奮わすためにも、酒は必要だ。例えば、戦国時代においても、酒は、刀や槍の武具と同様に、必ずなくてはならないものだった。なにしろ、傷ついた戦士を癒すのは、即効性のない薬よりも酒の方が効き目がある。

無茶酒は駄目だが、道をはずさない程度の適度な酒は、免疫力を高める為にも有効だ。