ラジオで聞いたTABLE FOR TWOの運動をご紹介します。
世界では、開発途上国が栄養不足と飢餓に苦しむ一方で、先進国では過食による肥満や生活習慣病が問題になってます。美味しいものを食べ過ぎて、エステに通うなど、もってのほか。
いわば「食の不均衡」が生じているわけです。こうしたインバランスを解消し、健全な食のあり方を実現しようとする「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・トゥー)」の活動が、企業の間で広がっています。
この取り組みは、毎年スイスで開催されているダボス会議(世界経済フォーラム)で選ばれた日本人のヤンググローバルリーダー(YGL)が立ち上がり、世界に呼びかけてスタートしました。
TABLE FOR TWOは、先進国の私たちが健康的な食事を1食食べると、自動的に、開発途上国の子供に学校給食を送ることができる運動を推進するものです。
TABLE FOR TWOを実施している企業の社員食堂やレストランで、カロリーを抑制した健康的なメニューを食べます。すると、一食あたり約20円が、国連世界食糧計画(WFP)あるいは米国の非営利団体ミレニアム プロミスを通じて、開発途上国の学校給食に寄付する仕組みになっています。
実は、20円という金額は、開発途上国の学校給食1食分にほぼ相当するようです。
世界では、開発途上国が栄養不足と飢餓に苦しむ一方で、先進国では過食による肥満や生活習慣病が問題になってます。美味しいものを食べ過ぎて、エステに通うなど、もってのほか。
いわば「食の不均衡」が生じているわけです。こうしたインバランスを解消し、健全な食のあり方を実現しようとする「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・トゥー)」の活動が、企業の間で広がっています。
この取り組みは、毎年スイスで開催されているダボス会議(世界経済フォーラム)で選ばれた日本人のヤンググローバルリーダー(YGL)が立ち上がり、世界に呼びかけてスタートしました。
TABLE FOR TWOは、先進国の私たちが健康的な食事を1食食べると、自動的に、開発途上国の子供に学校給食を送ることができる運動を推進するものです。
TABLE FOR TWOを実施している企業の社員食堂やレストランで、カロリーを抑制した健康的なメニューを食べます。すると、一食あたり約20円が、国連世界食糧計画(WFP)あるいは米国の非営利団体ミレニアム プロミスを通じて、開発途上国の学校給食に寄付する仕組みになっています。
実は、20円という金額は、開発途上国の学校給食1食分にほぼ相当するようです。