Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

4月16日(月)のつぶやき

2012-04-17 01:17:09 | Weblog
00:00 from web (Re: @takatama_jp [ 1 RT ]
素晴らしいですね! @takatama_jp 子供たちと夏休みに「傘ラジオ」を作りました kasaradio.com 電池なしで聞こえるラジオに大興奮。小5の息子はエネルギーに興味がわいたようで太陽電池のことを自分で調べはじ p.twipple.jp/i3NLv

02:07 from web  [ 5 RT ]
これ驚いたんだけれど、歯の治療をしたのがきっかけで、その人の人体が鉱石ラジオになってしまったケースがあったと言う。detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de…

08:18 from web (Re: @sudoori
@sudoori ご紹介ありがとうございました。興味深かったです!

08:21 RT from web (Re: @curatorshinya [ 1 RT ]
@curatorshinya 鉱石ラジオ、工作少年だったその昔3つほど作りました。送電所では遠隔地に電波を届けるために大出力送信をしているので、都市近郊の電磁界は過剰なエネルギー状態にあります。鉱石ラジオから音が聴こえるのはこの「エネルギー偏差」のお陰ですね
draw_spineさんのツイート

08:27 from web (Re: @4695imp [ 1 RT ]
私は人間としてのイエスが好きです。しかし史的イエスを神として祀り上げてしまった教会とそれを内部化したローマ帝国が、ピラトに続き、イエスを2度殺してしまったのだと考えます。 @4695imp 嬉しいです。神としてのサイドのイエス様にも興味を持ってもらえると、もっと嬉しいです!

08:37 from web  [ 2 RT ]
信仰とは、時として経験の欠如を代理するものにすぎない、と述べていたのはユングだった。言い換えれば、経験不足の人こそその不安をかき消す為に、因果関係の責任主体を他者に投げつけてしまう信仰という行為に、依存してしまうのだと思う。

08:47 from web  [ 2 RT ]
エラーが発生するのは宇宙の連続性から隔絶したシステムが確立した時であり、言わばエラーとはシステムの機能不全を補完する機能なのだろう。つまりエラーとは連続性から隔絶したシステムが成立した際に、その自己矛盾から発生した外部不経済を内部化して成立させる自己保存のアクションなのかと。

09:03 from web  [ 2 RT ]
宇宙の連続性から隔絶したシステムが確立された際、そのシステムの機能不全を補完する形でエラーが発生していると考えるならば、ホメオスタシスの結果としての遺伝子情報の書き換え、すなわち進化が、体内のバグ(虫)という、アニミスティックな要因によって成立しているだろうという点は興味深い。

19:23 from web (Re: @abee2
電気機材における対称性と非対称性ですか。非常に興味深いです! @abee2 対称でない事例、たとえば、なぜ電球に光を当てても発電しないのか、なぜコンデンサーマイクをスピーカーの代わりにつないでも音が出ないのかも一緒に考えるとよりよいように思います。

19:27 from web  [ 4 RT ]
宇治野宗輝さんに、「イサム・ノグチが石を彫ったのは、彼の日本の血よりも、母方のアイルランドの血が騒いだからではないか」と話したら、「もしも彼の日本の血が騒いだのなら、石さえ掘らずに形の良い石のアレンジメントだけで、もの派みたいになっていたと思うよ」と返答され、とても興味深かった。

20:35 from web  [ 3 RT ]
ベルリンのキャラクターデザインとアートをテーマにしたPictoplasmapictoplasma.comを見てみたら、ヨーロッパ人が生み出すキャラクターに表象されているものが、キリスト教以前の異教のイメージに極めて似ていることに気がついた。

20:36 from web
ヴァールブルグ以降のイコノロジー研究や、ユング心理学における無意識から生まれる表象について研究した後に、ヨーロッパ人が作成したキャラクターや抽象絵画をベルリンで見ていたら、そこに表象されているイメージが読め過ぎてしまい、だんだん気持ちが悪くなって来た。

20:37 from web  [ 2 RT ]
ユング心理学とヴァールブルグのイコノロジーの美学は、相関関係にある。それはヴァールブルグがビンスワンガーの精神病院に入っていた時、フロイトが心配して手紙をよこしたことにも現れているが、ヴァールブルグにおける表象、ユングの夢判断にて現れる古代の読み解き方が極めて似ている。

20:38 from web
自然科学の神学からの自立を促したのが、アリストテレスの形而上学をイスラーム経由で輸入することで成立したトマス・アクィナスのスコラ哲学である。形而上学は存在しないものを扱う学問故に背理法が有効となるが、背理法が神の存在証明に頻繁に使われるのは、その成立経緯に求められるだろう。

20:39 from web
ユングは夢という実在しないものを扱う際、背理法を頻繁に使う印象を私は持っているが、これは非常にクリエイティブかつ特種な才能だと思う。故にユング以降、ユング派を代表する偉大な業績がなかなか出難いのだろう。

20:40 from web
ヘレニズムを代表するアリストテレスの自然哲学である形而上学に対する分析哲学側からの批判は、デカルト的一神教世界から非キリスト教的な世界観に対する、最後のあがきではないか?

20:41 from web  [ 2 RT ]
湯川秀樹が1000人に一人の天才と讃えた山本義隆という人物に、田川健三に似た凄まじいまでの知性を感じる。「科学はどこで道を誤ったのか?』中世後期~キリスト教の権威付けのための大学の創設により、神の手先の「神官」から「学者」が登場する~」blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/03/0…

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