昨夜、ゴビ砂漠とオルホン渓谷、カラコルムへの旅を終えてウランバートルへと帰って来ました。カラコルムではタントラ仏教系の仏像のイメージと、7世紀のトゥルク系の王墓の壁画から大きな発見があり、自分でもまだ整理ができず混乱しています。5日間シャワー無しの生活で、さすがに臭くなりました！
今日はクリミア半島に墜落したヨーゼフ・ボイスが体験したかもしれない、ハーブオイルを使ったモンゴルの伝統的な腹部マッサージを体験してきます。そして明日はシャーマンに会って、クリス・マルケルの魂を降ろしてもらい、会話を試みたい、と考えています。
こちらこそ、楽しみにしています！ @iwamotts 渡辺真也さんから送られてくるメルマガが楽しみでしょうがない。10月に会えるのが楽しみ。
@_Alegil_ サシャかな？うん、元気でやってるよ！イルクーツクではお世話になりました！またメールします！
ユーラシア大陸横断リサーチプロジェクトのメルマガ第９回「イルクーツク」をお送りしました。内容は、シベリア抑留にてお亡くなりになった、バイカル湖畔にある日本人墓地への参拝と、日本人のルーツの一つと考えられているブリヤート族の白鳥神話と輪廻転生の関係について等です。
もしも今からでもユーラシア横断紀行のメルマガ購読や写真共有に参加したい方は、eurasiaisone@gmail.comまでご連絡下さい。メルマガ第一弾から送付差し上げます。またプロジェクト詳細に関しては、以下を参考にして下さい。 indiegogo.com/projects/searc…
明日からモンゴルのゴビ砂漠周辺に向かいます。5日間インターネット環境が無くなるのは不安ですが、きっと素晴らしい体験が待っているはず。楽しんで行って来ます！
ありがとうございます。日本に渡るまで、引き続き全力で行きたいと思います！ @takuomitaguchi いつにも増して感動的なエピソードが満載でした。各地に残る呪術的思考のひとつひとつに丁寧に根拠を見出すべく、渡辺さんの想像力の錘がゆっくりと下されていく手ごたえを感じました。
シベリア横断鉄道に乗ってバイカル湖畔の街イルクーツクを訪ねた後、電車でロシアを出国、モンゴルの首都ウランバートルにやって来ました。イルクーツクでの体験は本当に素晴らしいものになったけれど、さてここでは、どんな出来事が待っているかな。楽しみです。
今、カザフスタンの首都アスタナからロシアのシベリアへと入り、オムスクという街に来ています。シベリアというとどこか怖い印象がありましたが、来てみて大分印象が変わりました。
ユーラシア大陸横断リサーチプロジェクトのメルマガ第８回をお送りしました。内容は、リンゴの故郷であるアルマトイの街にて考えた古代日本の扶桑国との関係や、キルギスのシャーマニズムであるテングリがインド・ヨーロッパ神話とアジアの神話と接続する、というお話です。
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今からシベリア横断鉄道にてイルクーツクに向かいます。オムスクの街からまる二日間の旅です。
昨日送ったメルマガ第八回目では、ウズベキスタンとカザフスタンにて出会った大規模な朝鮮人コミュニティについて触れさせて頂きました。またスターリンによる朝鮮人の移住が日本の占領地政策とも関係していたこと等、大変重要なことの様に思いました。
素晴らしいレス、ありがとうございます。私が随分前に読んだのも、確かそんな感じの紹介だった気がします。すっきりしました。ありがとうございます！ @takuomitaguchi 大平正芳首相は、耶律楚材の「一利を興すは一害を除くに如かず」を座右の銘としていたそうですね
@takuomitaguchi 絵葉書、無事届いた様で何よりです。写真も拝見して頂けている様で何よりです。引き続き、意義深いリサーチ旅行とすべく、全力で行きたいと思います！
夜行列車にて、カザフスタンの首都アスタナに到着しました。ここで一泊してから、また夜行列車に乗って、シベリアを通過し、バイカル湖畔の街イルクーツクに向かいます。シベリアへの旅は、良いものになりそうな予感がしています。
ユーラシア大陸横断リサーチプロジェクトのメルマガ第７回をお送りしました。内容は、ウズベキスタンの長距離バスにてプリングルスを食べながら考えたこと、タシケントの日本人墓地や、旧日本軍の強制労働によって立てられた劇場を見に行った時の話などです。
またタシケントの博物館でようやく出会えたガンダーラ仏を見ながら考えたこと、さらに天山山脈を眺めながらシルクロードを通過する中で変化して行った人間模様や、食文化の連続性とその変化、また中央アジアにおける近代の不在についても触れました。
もしも今からでもユーラシア横断紀行のメルマガ購読や写真共有に参加したい方は、eurasiaisone@gmail.comまでご連絡下さい。メルマガ第一弾から送付差し上げます。またプロジェクト詳細に関しては、以下を参考にして下さい。 indiegogo.com/projects/searc…
@Xanthippespert 私もパブロさんには大変お世話になりました。ぜひ沖縄に行く機会がありましたら、遊びに行ってみて下さい！
ウズベキスタンからシルクロード経由でキルギスを抜けて、これからシベリア入りすべく、カザフスタンに再入国。キルギスのシルクロードの景色は本当に素晴らしく、心洗われました。
ウズベキスタンから国境を渡って、キルギスの首都ビシュケクにやって来ました。お腹の調子もイマイチ、かつ長時間の移動が続いてクタクタですが、実際にシルクロードに沿って旅してみて、様々なことが分かって来ました。その様子など、またメルマガに書きたいと思います。
チンギス・カンの側近であった耶律楚材（やりつそざい）は、曹洞禅の実践者だった。日本の曹洞宗は道元に始まるけれど、彼が宋に渡り天童山で曹洞宗の長翁如浄に師事し、帰国したのが1226年、つまりチンギス・カンの死の前年だ。この大陸とのパラレル・ヒストリーは見落とされているが、興味深い。
どうしても思い出せなくてうずうずしているのだけれど、日本のインテリで耶律楚材の言葉を座右の銘にしていた人がいたと記憶しているのだけれど、あれは誰だっただろうか？もしご存知の方がいたら、ぜひご教授下さい。
Shinya Watanabe 渡辺真也 @curatorshinya