Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

3月30日(日)のつぶやき

2014-03-31 01:13:03 | Weblog

龍殺しの英雄ジーグフリードの生まれ故郷とされるクサンテン(Xanten)の考古学博物館で、ローマの時代以降に作られた「典型的にゲルマン的な」と描かれた古代の文様を見たのだけれど、私にはそれがケルトのものとしか思えなかった。ゲルマンはラテンよりもケルトに圧倒的に近いのではないか?

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3月28日(金)のつぶやき

2014-03-29 01:12:32 | Weblog

それは嬉しい知らせです!ありがとう! @niirasenmayumi Ars Fennica Awardというフィンランド発祥の北欧最大のアートアワードにTellervo Kalleinen &Oliver Kochta-Kalleinenさんが選ばれたようです!(^∇^)


@curatorshinya その通りですね。『道徳情操論』で展開した「共感=シンパシー」の集積を「神」という比喩で表現した。共感とは、相手が自分のことをどう見るかという洞察力による自己制御の能力のことですから。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

@curatorshinya さらに、それを個人という統一体の能力から、さらに、統一的な自己の下部にある複数エージェントのせめぎあいとして捉えることができると思っています。それが、言語的コミュケーションを実現している、と。

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丁寧に意味を拾いながらレスして下さり、ありがとうございます。私が言いたかったことは、ズバリそういうことでした。 @sakamotoplus

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革命を起こして貧者を救う、という革命的な共産主義思想を持っている人たちの多くは、素直に「Help Me!」と叫べない人たちの様な気がする。そう叫ぶことのできない己れの弱さを隠蔽しつつ、その思いを外部に投影した結果社会性を帯び、弱者救済の為の共産主義革命を掲げてしまうのではないか。

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デュッセルドルフのレストランで地元のアルトビールを頼むと、小さなコップで出してくれて、おかわりする度にコースターに棒を書き込んでカウントして行く。ベルリンよりも、アイルランドのパブに見られる、現金をテーブルに置いて注文するキャッシュ・オンのシステムに少しだけ近づいた気がする。


デュッセルドルフのオペラ座の隣にあるメンデルスゾーン像を見ていたら、想像上にしか存在できないドイツ人というネーションを創造した果てにナチのオーストリア併合があり、その延長線上にホロコーストが生まれたのではないか?と思った。


メンデルスゾーンの音楽の底流には、サイモン&ガーファンクルの音楽に通じる何かが確実に流れている、と感じる。

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学者は先駆者たちを利用することができるし、またそうすべきであって、何も毎回小心翼々と出典を示す必要はない。しかし彼は折にふれて、学恩を受けた人々に感謝の意を表することを決して怠らないであろう。-地質学論集気象篇-

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す、すご。@gryphonjapan さんの「手塚治虫の机の「開かずの引き出し」が開いた!その発見資料と反響」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/647740

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「広島カープ誕生物語」復刊…中沢啓治さん作(読売新聞)
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-…
>あの禁断の書が復刊するらしい。 pic.twitter.com/9EMFmYxsN7

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NHK 時論公論「国家が無実の人を陥れた」

袴田さん「警察から殴られたり蹴られたり、『君を殺しても病気で死んだと報告すればそれまでだ』と脅された」 pic.twitter.com/ZCRDMSklfE

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果たして、人は真に自他を区別しうるであろうか。他と自己の全き認識ということはありうるのであろうか。それぞれの思想の根源にある究極のものを理解することは、それと同一化することとなるのではないか。それゆえに批判は、一般に、他者を媒介としながらみずからをあらわすということに終る。

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ネアンデルタール人が発見された、ネアンデルタールにあるデュッセル川の畔にて、古代世界への空想を膨らませる。 pic.twitter.com/UIkq9kr16t

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3月27日(木)のつぶやき

2014-03-28 01:13:13 | Weblog

毎日「袴田事件:「やっていません」に涙出る…1審死刑の裁判官」news.goo.ne.jp/article/mainic…  なんという十字架だろう……

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凶悪犯罪を起こしたとされて逮捕された100人のうち一人は冤罪だと言われるけれど、これはインチキだと言われる霊能者たちが100人いたとしたら、その中に一人は本物の霊能者が混じっていることと似ている気がする。要は両者とも、本当かどうかの判断が難しいのだろう。


暖かさは、冷えて硬直してしまったわだかまりを溶かしてくれるだろう。暖かい人間が入って来ることで、冷たく硬直した人間はそこにいることに耐えられなくなってしまうだろうけれど、その人を受け入れ、その心がもう一度暖かくなるまで暖め直す努力が、個人そして社会全体に求められるだろう。

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ラインラントの人はベルリンの人に比べてずっとフレンドリーだと感じる。カトリックの影響が強いケルン周辺の南西ドイツは、プロテスタント的な意味を必然的に含んでしまうドイツと言うよりも、カトリック国イタリアの最北端と言い換えることが可能だろう。

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アダム・スミスの「見えざる手(Invisible Hand)」とは決して神の手ではなく、市場での交換における個人間の同意の連鎖が数値化されて現れるまでの調整であり、それはルナンの言う日々の国民投票としてのネーションの創造や、恣意性の連鎖である言語の創造と同じだと言えるだろう。



3月26日(水)のつぶやき

2014-03-27 01:12:55 | Weblog

人間は自分が人間だからという一つの権利をもって盲目的な必然性の支配から脱しようとするのです。人間は自由によってその手から、その他の多くの点からも別れようと―一例を挙げれば性愛の欲望が押し上げる野卑な性質を道義性により拭い消し、美によりそれを高貴なものにしようとします。-美的書簡-

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主観を制限するように見えながら、そのくせ主観をすこぶる高く持ち上げているカント哲学を、シラー(@F_V_Schiller_jp)は好んで取り入れていた。自然が彼の本性に授けた並外れた能力は、カント哲学によって発展させられているのであった。-シラーとの出会い-

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流派を立てるくらいなら、いっそのこと他の間違いをしでかしたほうがよく、権威や他人の力に縋って身を真っ直ぐに立てているくらいなら、いっそのこと自分の力の弱さで倒れるほうがましです。-美的書簡-

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3月25日(火)のつぶやき その1

2014-03-26 01:12:52 | Weblog

芸術家はどんな場合でも孤独です。成功して世間に受け入れられても、成功せず受け入れられなくても、です。 『闇の考古学』

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サーチナ|台湾国会:大陸との経済協定で「審議終了」を撤回、協定締結を否決 news.searchina.net/id/1527741

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ウラジミール・タトリンが1923~24年にデザインした男性用レジャースーツ。そう言われても、レジャーな感じはしないなぁ。 learn.columbia.edu/courses/russia…

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専業主婦にも給料を払うべきではないか?という議論があるけれど、ヨーゼフ・ボイスは1972年のドクメンタにて、北ライン-ウエストファーレン地方の主婦たちの仕事をちゃんと行政が仕事として認めて給料を支払うべきだ、と“Hausfrauengehalt(主婦給料)”の制定を提案していた。

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ヨーゼフ・ボイスのパトロンだったFranz Joseph van der Grintenは、ボイスはドイツ人というよりもブルグンド人だと言う。このブルグンド族がフン族によって滅亡させられる歴史を謡ったのが、ニーベルンゲンの歌だ。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96…


ボイスの実家であるクレーフェのシンボルは、シュヴァネンブルク城(白鳥城)で、聖杯王パルジファルの息子である白鳥の騎士ローエングリンがベースになっている。白鳥の騎士の神話と言うと、私はどうしても死んで白鳥になったヤマトタケルの話を思い出してしまう。


このクレーフェのシンボルだった白鳥の騎士ローエングリンの像は、第二次世界大戦中に破壊された後、再建されていない。ローエングリンがワーグナーの作品モチーフとなり、ヒトラーに愛されたことは事実だけれど、それが理由で地域の神話が廃れてしまうのは問題だし、極めて残念なことだと思う。


ヘンリー8世の妻となったアンは、ボイスと同じクレーフェの出身だった。クロムウェルがハンス・ホルバインにアンの肖像画を描かせた所、あまりに上手く描き過ぎ、実物と違うと激怒したヘンリー8世はホルバインを解雇、クロムウェルを斬首刑に。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2…


板茂のプリツカー賞受賞は本当に良いニュースでした。よく、「別の解」とか簡単に言うけれど、根源に遡って解を見つける、という点で、板茂にかなう建築家はいないかもしれない。
すごくうれしい。ちょっと、ウルッと来ちゃった。

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国家が教育に口出しするのって、どうなんだろう?私はアメリカに留学してから、義務教育として小学生の頃に毎日やっていた漢字の書き取りが強力なネーションビルディングだったことに気付いたけれど、子供達への教育を、国家の視点ぬきに、あくまで対個人のものとして捉えられないか?

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オリンピックも教育も、国家が介入することの弊害が大きい。オリンピックは国と国とではなく、あくまで個人と個人が競技をする場であって欲しいし、教育も国の為の国民を教育するのではなく、あくまで個人の創造性や可能性を引き延ばすための手段を、国が提供しているという形であって欲しい。

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ちなみに義務教育とは、子供が国家から教育を受ける義務を追っているのではなくて、国家などの行政や子供の保護者が、子供に教育を受けさせる義務を追っているということ。私たちは、子供たちにその義務をちゃんと果たせているだろうか?

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日本があるから世界があるのではなく、世界の中に日本がある。自分がいるから世界があるのではなく、世界の中に自分がある。そしてこれらは表裏一体の関係にあり、自分が無くなったら世界は今のままでは無くなってしまうし、一人一人が今を生きている、その重要さを説いたのが仏教の天上天下唯我独尊。

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オリンピックは国と国とではなく、あくまで個人と個人が競技をする場であり、国家はその機会を提供しているだけに過ぎない。主権者である国民の公僕である行政の人が、競技参加者である個人に対して「お国の為に」と言ってしまった時点で、その人はもうアウトだろう。

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国家内外の利害関係と完全に切り離した教育システムを確立するのが、私達の義務になる日が近づいているのではないか?そうしないと現在世界が抱えている問題は解決できないと思うのだけれど、どうだろうか?

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六歳児がソファに座りノートPCを膝に載せ、興味あるMac miniをGoogleで画像検索してブラウズしてて、軽く21世紀を感じた。

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1923年に撮影された少女時代のマザーテレサ(左)の写真。
アルバニア生まれの彼女は、コソボ南部プリスレンのアルバニア人の衣装を身につけている。 pic.twitter.com/fMhvrQyQeM

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三種の神器、20年ぶり外に 両陛下、伊勢神宮へ出発 - 朝日新聞デジタル (asahi.com) t.asahi.com/eb5l

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@gattoparda57 本来であれば、それが一番理想的な形なのではないでしょうか?ただ、そういった形に成り難いからこそ、ボイスの様な提案が出て来たのではないかと思います。


参加したアスリートが国に感謝することは良いのですが、国がアスリートに向って「感謝せよ」と要求することは間違いかと。同様に子供が親に対して親孝行をするのは良いことですが、親が子供に「親孝行せよ」と言ってしまえば、それは親子間の無償の愛を否定する暴力でしょう。 @sayuri0243

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個人の尊厳を無視し、命を軽く扱うという日本の軍部の悪しき文化は、果たして克服されたのか。東京裁判というかたちで、「他者」によって糾弾されてしまったために、日本人が自身で戦中の愚か者たちの支配を反省するという機会が、必要以上に複雑なものになってしまっている。

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小津安二郎は、最後の作品『秋刀魚の味』の中で、「でも、負けてよかったじゃないか」「そうかもしれないな。馬鹿なやつらが威張らなくなっただけでもね」という珠玉の台詞を書いている。今後の日本がどのようになるとしても、「馬鹿なやつらが威張る」国だけは、ごめんこうむりたい。

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@kenichiromogi 本当ですね。あくまでも前向きに、少しずつ努力して行きましょう。


今空港行きのバスに乗っていたら、60歳くらいのおじいさんが65歳くらいのお婆さんに席を譲っていて、ドイツ人細かいなぁ!と思いつつも、なんだか微笑ましかった。

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3月24日(月)のつぶやき その2

2014-03-25 01:13:55 | Weblog

ボイスとパイクに関する調べもので、明日からしばらくデュッセルドルフとクレーフェに行ってきます。新しい発見があるかと思うと、ワクワクします。


@Zorbadancef 私の義兄がウード奏者です。その源流に関しては諸説ある様ですが、ぜひ時間をかけて見極めてみたいと考えています。御丁寧に返信下さり、ありがとうございます!

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"ニーチェに由来する「死後に生きる者たち」という印象的な題名(もっともこれは英語題名で、原題は「シュタインホーフから」。シュタインホーフはウィーンの森に位置する精神科病院敷地内にある有名な教会)は、この本の主役のひとりであるウィトゲンシュタインの次の言葉と響き合っている。

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「自分のいる時代に先んじているだけの者は、その時代にいずれは追いつかれる」。私たちは著者の博覧強記に誘われて、それから1世紀後の、ウィーンから遠く離れた日本という国で、「死後に生きる者たち」のめくるめく思弁に触れることになる"

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書評『死後に生きる者たち―〈オーストリアの終焉〉前後のウィーン展望』マッシモ・カッチャーリ book.asahi.com/reviews/review…

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3月24日(月)のつぶやき その1

2014-03-25 01:13:54 | Weblog

この記事の中にある台湾人の学生が作ったビデオには、重みがあった。日本の学生にぜひ見てもらいたい。
「台湾で 学生デモが国会議場占拠したのはなぜ?!「サービス貿易協定」って何?日本メディアが報道しないニュースを徹底解剖!」 miracletrend.com/wordpress/post…

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今、台湾で起きていることはアジア史に残るような事態なのだが、日本のテレビは速報しない。RT @tsukiji14: 【台湾ニュース速報】立法院(国会)に続く行政院(内閣・首相官邸)占拠の生放送はこちら!!//
ustream.tv/channel/ptstv

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台湾は小さな島国で平均年収150万円の国が3.11 翌日約2億8000万円、世界で唯一総額200億円以上の援助をしてくれたことを日本国民は忘れてはいけない。その台湾が中国化されようとし日本に助けを求めているにも関わらず政府も報道機関も見捨てようとしている。せめて民間レベルの支援を

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非暴力・平和であった無抵抗の民衆が警察に攻撃されたことを伝える号外新聞。日本でこのような報道ができるかRT@postagbstarjp 昨日の台湾の状況を伝えるアップルデイリーの号外RT @tetuyasusi: #蘋果日報 今日號外 pic.twitter.com/SVkKybhrz1

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台湾、行政院占拠、平和的非暴力の象徴である医師まで、警察が攻撃するなんて!(流血:閲覧注意)RT@1974kai @syun146 昨夜警察の強制排除。 現場の医者も警察の攻撃を受けます。 混乱状態になります。 最悪... pic.twitter.com/JE2wOmiTeR

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台湾:終日特番で国会と内閣府(立法院と行政院)占拠と警察暴力による排除の特集を流しています。 ustream.tv/channel/ptstv?… 非暴力・平和による不服従抗議を続ける立法院、170時間占拠生中継 live.nicovideo.jp/watch/lv173117… #Taiwan #服貿

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今回の台湾・中国間の「サービス貿易協定」を巡る台湾の学生たちの闘争「太陽花革命」は、日本・アメリカ間の安保を巡る60年安保闘争に似ている。安保が恒久化した70年安保と三島由紀夫の死の様に、この10年後には台湾は中国共産党に隷属した奴隷的地位に成り下がってしまう可能性がある。

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カラー革命や西ウクライナの場合、西洋資本とメディアがバックに付いていたけれど、台湾の太陽花革命の場合、バックで応援してくれる組織がない。日中が国交回復して台湾との国交が断絶してしまった際、台湾を救ったのは石原慎太郎らの青嵐会だったが、今の日本に、そういう人たちはいるのだろうか?

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今回の台湾・中国間の「サービス貿易協定」では、台湾に移住した中国人が選挙権を持つことになる模様。そうすると、台湾がチベットみたいになってしまう可能性がある。先日内モンゴル(中国国内)に行ってきて感じたけれど、移民である漢民族にモンゴル人が完全に押されてしまっていた。

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選挙権を持っていない非民主主義国家である中国の国民が台湾に移住して選挙権を持つ、って、不思議な話だ。ところで、民主主義国家でなく、王様もいない中国の主権者とは、一体誰なのだろうか?

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@curatorshinya 「何日君再来」のメロディは、漢族の民族音楽特有の5音階を使っていて、それが中国での大ヒットとなった理由でもありましょう。その点においては、谷村新司の「昴」も同様です。彼らは半音移行を好まず、総じて全音階でメロディを形成する感性を持っているようです。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

谷村新司はその辺りを大変良く理解しているかと。ちなみにアラブ人が西洋音楽を聞くと、単純すぎて笑ってしまうそうです。 @Zorbadancef 「何日君再来」のメロディは、漢族の民族音楽特有の5音階…彼らは半音移行を好まず、総じて全音階でメロディを形成する感性を持っているようです。

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日本の刀は、「片(かた)+刃(な)」から「かたな」と呼ばれるようになったとされているが、この「かたな」の音は、サンスクリット語で剣を指すKhandaに由来しているのではないか? en.wikipedia.org/wiki/Khanda_(s…


サンスクリット語のKhandaは、リグヴェーダでブラフマーが最初に作った刀アシ(Asi)として登場する。私は魂の語源はサンスクリット語のTat Tvam Asi(汝はそれなり)だと考えているが、するとAsiとは英語のbe動詞「である」に相当し、名詞化する行為主体を創造する権化か?


私が刀のルーツではないかと考える、サンスクリット語で刀を指すKhandaは、リグヴェーダでブラフマーが最初に作った刀アシ(Asi)である。 en.wikipedia.org/wiki/Asi_(Maha…


よく刀には魂が宿ってしまうという話があるけれど、三島由紀夫は50年代後半に、新潟の神社に奉納されていた明治維新の志士が自決に使ったとされる刀を譲ってもらった、という話を聞いたことがある。その魂が三島に乗り移って、ああなってしまった可能性はあるんじゃないか?

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日本の刀(片+刃)の片(かた)のルーツには道教があり、そのルーツにイオニアと繋がったインドがある。だからこそ神道の中に真と生み出す、イオニア的な片の重なりが登場し、日本の侍の魂(Tat Tvam Asi)を持つ刀(Asi=ブラフマーが最初に創造した刀)となったのではないか?

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サンスクリット語のTat Tvam Asi(汝はそれなり)が、日本語の魂の語源だろう。このtatがブラフマン=それ、tvamがアートマン=汝、その二つの名詞を繋ぐのがブラフマンが作った刀の名前Asi=呼吸で、梵我一如となる。 en.wikipedia.org/wiki/Tat_Tvam_…

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「はい」と「いいえ」の違いは、「1とは何か?」という問いに他ならないのではないか?つまり「あなたは私か?」という質問に「いいえ」と答えれば、私はあなたではない、ということになり、「はい」と答えれば、あなたという1つの概念を構成している1の要素に、私が加わることになる。


ウパニシャッドの梵我一如の思想では、考えている自己は宇宙における部分に過ぎないから、それ自体で完結することができない。つまり二元論的な問いは、どこかで揚棄される必要があり、「あなたは私か?」という問いにも、どこかで「はい」と答えなくてはならなくなる。


プラトン以降のイデア論をベースとした西洋哲学は、全てのイデアを統合するイデアを想定することができないことから、論理的に最終的に破綻する。このイデア論を乗り越えるには抽象性を持ち出すことが必要で、その下部構造にゲシュタルトとしてのイデア的構造を格ジャンルごと位置づける必要がある。


ヨーゼフ・ボイスは五歳の時、「このままではいけない」という強い思いと同時に人生の終わりを感じ、私は全てを見て、全てを体験した、いっそうこの舞台から消えてしまった方が良い、との念に駆られ、恐怖感のない身近な死の感覚が一生付き纏い、後の彼の人生を決めてしまった、と話している。

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私は四歳の頃から1年間ほど、何故か毎晩ひどくうなされてしまい、安眠することができなかった。その理由が何故かは未だに分からないけれど、私が芸術などに惹かれてしまう理由が、あの4歳の頃の体験と関係している様な気がしてならない。

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私の友人のアーティスト達には、3~5歳くらいで不思議な体験をした人たちが多い。とある友人は3歳の頃、以前は違う星に住んでいたことを漠然と覚えていた、と話してくれた。

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初期のヨーゼフ・ボイスのパトロンを務めていたのは、ボイスの実家クレーフェで農民をしていたHans & Franz Joseph van der Grinten兄弟だった。彼のテキストを初めて読んで驚いたのだけれど、農民とは思えない、大学教授を凌駕する程の知性の持ち主で、驚いた。

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3月23日(日)のつぶやき その2

2014-03-24 01:12:40 | Weblog

「米国では、政府の報告によると、大学学士を得てから博士号を取得できるまでにかかる 平均年数は10.1年で、博士号を取得できた時点 の平均年齢は33.3歳です。しかも、最終的に博士号を取得できるのは半分程度で、多くの学生がドロップアウト」zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2014…

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3月23日(日)のつぶやき その1

2014-03-24 01:12:39 | Weblog

ドイツ語学習者の皆さん、 woerterbuchnetz.de をご存知ですか。グリムのドイツ語辞典、ゲーテ用語辞典、方言や中高ドイツ語など、25冊の辞典が無料で閲覧可能。まるで宝箱のようなサイトです。

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@lethal_notion 國分さん、お仕事お忙しくされていると思うので、ぜひしっかり休んで下さい。(もちろん返信はいりません!)


中華人民共和国で大ヒットしたテレサ・テンの「何日君再来」は、元々は1930年代に中国で流行した抗日の歌だったとも言われる。都はるみも、テレサの引き立て役として素晴らしい役目を果たしている。
「何日君再来 テレサテン・都はるみ」 youtube.com/watch?v=LXGlD-…


満州映画にて李香蘭が歌う「何日君再來」と、その歴史。
「何日君再來 - 李香蘭 (1939) 」 youtube.com/watch?v=lk79hT…
「何日君再来」(ホーリー ジュン ザイライ)の歴史 ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%95…


蘇軾が李白へのオマージュとして詠んだ曲に合わせ歌詞をつける古代歌謡を、テレサテンとフェイ・ウォンが現代?歌謡へと変化させた。蘇軾はその後政府批判の歌詞を書き、投獄、?流罪に。
「フェイ・ウォン /テレサテン《但愿人?久・明月几?有》」youtube.com/watch?v=n-t9Od…


満州系だったフェイ・ウォンは北京で活躍することができず、香港へとやって来た経緯がある、と、同じく香港へと移り住んだ北京生まれの満州系の中国人の友人から聞いたことがある。

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フェイ・ウォンが中国でブレークしたきっかけは、彼女が中国語でカバーした中島みゆきの「ルージュ」だったというのも興味深い。
「容易受傷的女人」 youtube.com/watch?v=coANvJ…

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フェイ・ウォンがクランベリーズの名曲をカバー。ウォン・カーウァイ&クリストファー・ドイルのカメラに捉えられたフェイ・ウォンとトニー・レオンも、瑞々しいの一言。時間が経っても、素晴らしいものは全く色褪せないね。
「王菲 夢中人」 youtube.com/watch?v=Z_32fI…

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20歳の頃、バックパッカーとして香港に行った時、映画「恋する惑星」や「天使の涙」の舞台にもなった重慶大厦(チョンキンマンション)に泊まって来たのだけれど、とっても狭く不思議な場所で、便器に座ったままシャワーを浴びたらトイレットペーパーがびしょ濡れになってしまったことを思い出した。

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こちらがフェイ・ウォンがカバーしたクランベリーズの原曲。ビデオもThe Smithみたいで、格好いいね。
“The Cranberries - Dreams” youtube.com/watch?v=Yam5uK…

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今思い返すと、アイスランド音楽が世界中に紹介される以前、ケルト系音楽が紹介された流れがあった様に思う。これは私の好きな曲で、どことなくケルトを感じる。
“Ode To My Family - The Cranberries” youtube.com/watch?v=AscHPw…


アメリカにホームステイした19歳の時、音楽好きのホストファザー、レアードと一緒にクランベリーズの「Ode to my family」を聞いた時のことを思い出した。アイルランド系のユニタリアンだった彼はこの曲が好きだったけれど、それは彼のアイルランドの血が共鳴したからかもしれない。

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アイルランド人のルームメイトと住んでいた時に思ったけれど、アイルランド人は完全に根明だね。それはアイスランド人も一緒で、やはりケルトの血を共有しているんだな、でもその血はどこから来ているんだろう?と疑問に思った。

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テレサテンがチェンマイに通ったのは、中国共産党軍から逃げて来た雲南省の国民党軍の村が近くにあり、そこへの慰問が目的だったという話がある。私はチェンマイ奥地の村でキリスト教会を見つけて驚いたけれど、彼等が中国共産党軍から逃げてここに落ち着いた、と私に話してくれた時、もっと驚いた。

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日本人が中国のことを知らなければ知らない程、そのしっぺ返しは大きくなる様に思う。

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@sakamotoplus そんな話があるのですね。そういう豊かな世界観の極上の小説を読んでみたいものです。


@Zorbadancef そうなのかもしれませんね。美空ひばりに憧れた、というのも、何かを物語っている様に思います。


@curatorshinya 私も以前重慶マンションに泊まりましたが、一つのベッドを知らない人と2人でシェアするという奇妙な宿泊プランでした。ちなみにその日のベッドのお相手は大柄な黒人青年で、暗闇の中で少し緊張しながら眠りました。

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これも旅の醍醐味ですね。 @somtampuuu 私も以前重慶マンションに泊まりましたが、一つのベッドを知らない人と2人でシェアするという奇妙な宿泊プランでした。ちなみにその日のベッドのお相手は大柄な黒人青年で、暗闇の中で少し緊張しながら眠りました


@curatorshinya テレサ・テン、この人の歌唱力、透明な声質からいうと、日本に来て作曲家、作詞家に恵まれなかったことを、私はいつも残念に思う。特に、演歌の世界の興業がヤクザまみれだったことが問題。芸術家を育て、或いは、受け入れるには健全な土壌が必要だと思う。

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テレサ・テンが歌う日本のカバー曲で、桑田佳祐の作詞作曲の歌が際立ってしまうのは、そういう残念な理由からなのかもしれません。 @Zorbadancef …この人の歌唱力、透明な声質からいうと、日本に来て作曲家、作詞家に恵まれなかった…演歌の世界の興業がヤクザまみれだったことが問題。

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@sakamotoplus はい、御丁寧にありがとうございます。とはいえ、まずはユーラシア論の博論にフォーカスしたいと思います!


桑田佳祐が『ピースとハイライト』を作ったのは、テレサ・テンが『真夏の果実』をカバーして中国語圏に紹介してくれたことに対する、彼なりの返礼ではないか。 「サザンオールスターズ - ピースとハイライト」 youtube.com/watch?v=o6Z4mo…