3月30日(金)のつぶやき

ついに今日から2日間、クリス・マルケル監督の映画『レベル5』日本語字幕版がアテネ・フランセにて上映されます。主演のカトリーヌ・ベルコジャさんから日本語で可愛らしいメッセージが届いていますので、未見の方は、ぜひ。
athenee.net/culturalcenter…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月30日 - 08:29

明日のクリス・マルケル監督『レベル5』シンポジウムに備えて、少し準備しよう。このイベントが、この大傑作を産んだ監督への供養となれば、これ以上に嬉しいことはない。天国のクリス、もう暫く待っててね！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月30日 - 08:31

6月1日（金）の18:30より、東京自由大学の創設20周年を記念して、上智大学の鎌田東二さん、多摩美術大学の鶴岡真弓さんを交えたシンポジウム「ユーラシアの魂〜ケルト・ヨーゼフ・ボイス・ナムジュン・パイク・神道の交差する場所」を開催… twitter.com/i/web/status/9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月30日 - 08:34

ぼくには、いつも 自由の人／方法の人であるクリス・マルケルの映画「レベル５」（1996年）。マルケルの作品は（その映画に限らず）どれも、どうしてもその方法に注目させられて～静かな驚愕を覚える内に いつもぽくを未知の思考、思わぬ言葉… twitter.com/i/web/status/9…

— こまさふぁりーな (@komasafarina) 2018年3月30日 - 08:18

「時はどんな傷も癒すと言ったのは、誰だろう。むしろ時が傷以外の全てを癒すというべきだ。確かに、時がたてば、欲望される肉体は存在しなくなる。そして、欲望する肉体も消滅する。肉体のない傷口は、残るのだ。」- クリス・マルケル『サン・ソレイユ』

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月30日 - 14:11

以前クリス・マルケルについて文章を書いていたら、急にキーボードの「t」が誤作動して、タイプが止まらなくなってしまった。画面上に永遠にタイプされ続ける「t」の文字を見ていたら、これはマルケルからの何らかのメッセージ(tears?)なのかもしれない、と不思議な感慨に包まれた。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月30日 - 14:28

アテネ・フランセでのクリス・マルケル監督の映画「レベル5」関連トークと上映会、もうすぐ始まります！ pic.twitter.com/s8bptoPDRD

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月30日 - 17:46

【明日】3/31（土）14時〜、クリス･マルケルの映画『レベル５』上映＠アテネフランセ文化センター
終了後には、渡辺真也さん（キュレーター・映像作家）、越後谷卓司さん（愛知県美術館主任学芸員）と共に、当社の金子がシンポジウムに登壇… twitter.com/i/web/status/9…

— 幻視社 (@johnfante2) 2018年3月30日 - 19:13

3月29日(木)のつぶやき

共同通信｜京大、軍事研究しない方針　「人類の幸福脅かす」
this.kiji.is/35171216117951…

— Tomoharu Hara (@tomoharu_hara) 2018年3月29日 - 00:42

【告知】
クリス･マルケル監督作品『レベル5』の特別上映が今週末いよいよ開催されます。30日には東志保さんによるレクチャー、31日には金子遊さん、渡辺真也さん、越後谷卓司さんによるシンポジウムもございます。この機会をお見逃しなく。
buff.ly/2FD6v9K

— afcc (@afcc1970) 2018年3月28日 - 14:29

私のユーラシアの授業で、映画「Soul Odyssey - ユーラシアを探して」を見てレポートを書いてもらったのだけれど、エンディングで山田耕筰の「この道」が流れた瞬間、隣の部屋にいたおばあちゃんが入ってきて朗々と歌い始めた、とい… twitter.com/i/web/status/9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月29日 - 10:05

3月28日(水)のつぶやき

畠山直哉さんのご自宅でお花見。見事な桜と月！ pic.twitter.com/OX123z65xE

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月28日 - 19:50

桜ばないのち一ぱいに咲くからに 生命 （ いのち ） をかけてわが 眺 （ なが ） めたり ー 岡本かの子 pic.twitter.com/lEQ8zKPPeu

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月28日 - 21:28

スルバランの絵画としての畠山直哉さん。 pic.twitter.com/f75hoAkBb7

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月28日 - 22:22

3月27日(火)のつぶやき

クリス・マルケル監督『レベル5』日本語字幕版のアテネ・フランセでの上映が今週末に迫りました。 なんと主演のカトリーヌ・ベルコジャさんから日本語でメッセージが届いています。ぜひご覧下さい！
athenee.net/culturalcenter…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月27日 - 19:26

『回想のユング』から気に入ったユングのエピソード。若い弟子とある本の出版計画について意見が分かれたおりのこと。議論が険悪な状態になろうとしたおり、ユングは修理したばかりの自分の時計が狂っていることに気づく。それを見たユングは「どうやら私が間違っているようだ」と年少者に同意した、、

— 鏡リュウジ (@Kagami_Ryuji) 2018年3月27日 - 22:37

共時性や布置を深く体感して生きていたんだなあ、、

— 鏡リュウジ (@Kagami_Ryuji) 2018年3月27日 - 22:40

と思う反面、こういう偶然を上手く利用して翻意をユーモラスに伝える手練れのコミュニケーション術だったのではないかとも思いたくなる合理主義者の自分もいる、、ホントは神秘的共時性なんか信じないけどここは方便として、なんて、ですよね？と言いたくなる自分、、占い師のくせに。笑 続く

— 鏡リュウジ (@Kagami_Ryuji) 2018年3月27日 - 22:46

映画「神の唄」第1章の撮影、無事終了しました！奇跡的に天候にも恵まれ、またスタッフの献身的な頑張りもあり、最高の撮影になりました。奄美の皆さま、心から、ありがとうございました！(写真はシニレクを演じてくれた山下誠士郎さんと一緒に。) pic.twitter.com/U9KI5Fnkvq

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月27日 - 23:23

3月23日(金)のつぶやき

奄美シマ唄をテーマとした映画「神の唄」第1章の撮影準備が着々と進んでいます。スタッフ達の献身的な頑張りを天候も後押ししてくれている様で、明日からの撮影がとても楽しみです！（写真は大道具の川上大二郎さんと、その弟子の栄渉登くんによる… twitter.com/i/web/status/9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月23日 - 11:09

今回の撮影は映画「神の唄」第一章のみの制作のみでして、映画の公開は第2-4章の完成後になります。まずは第1章を完成させ、それを足がかりにして制作費を集めて、映画を完成に導きたいと考えています。2年で完成させることを目標にしています！ twitter.com/maruco_dad/sta…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月23日 - 11:43

神を信じるということは、自分の中にある大切な何かを信じることと一致するのかもしれない。そんなことを考える、奄美での映画撮影の前日の夜。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月23日 - 23:30

祝福と憧れについて。憧れが形になる時、それは祝福という形になって現れるのかもしれない。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月23日 - 23:32

奄美に来る度に、奄美が大好きになって行く。私をそんな気分にさせてくれる奄美の皆様に、感謝の気持ちを、ちゃんとした形にして伝えたい。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月23日 - 23:33

3月18日(日)のつぶやき

今日は映画「神の唄」第1章の撮影日初日でした。天候にも恵まれ、幸先の良いスタートになりました。これからの撮影が楽しみです！ pic.twitter.com/5NkKxfOI50

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月18日 - 20:54

3月16日(金)のつぶやき

@takeonomado @ykawanabe @Keni_Orange @Angama_Market @Artssoy @mayao216 ありがとうございます。そう言って頂けると、やる気が湧いて来ます。今から映画「神の唄」第1章の撮影の為、奄美に発ちます！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月16日 - 09:04

【告知】
3月30日（金）・31日（土）に当センターでは「クリス･マルケル監督作品『レベル5』日本語字幕版特別上映」を開催します。マルケルの代表作であるにも関わらず、日本では限られた形でしか紹介されていない『レベル5』に、新たな日… twitter.com/i/web/status/9…

— afcc (@afcc1970) 2018年3月15日 - 15:00

@takeonomado ありがとうございます！ちなみにこの4章から成る映画の第1章は、全額を自費で賄おうと考えています。2-4章の制作の際には、ぜひ力添えをお願いしたく思います！

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月16日 - 09:12

@Keni_Orange @takeonomado @ykawanabe @Angama_Market @Artssoy @mayao216 もしも都内にいらっしゃる機会がございましたら、ぜひご一報下さい。私は普段はテンプル大学ジ… twitter.com/i/web/status/9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月16日 - 09:28

3月15日(木)のつぶやき

井上隆史さんの著書「『もう一つの日本』を求めて:三島由紀夫『豊饒の海』を読み直す」を読んだ。私が以前からずっと気になっていた「豊饒の海」の精緻な読み直しがなされており、「私が求めていたのは、まさにこんな本だった！」と嬉しくなった。
amazon.co.jp/gp/product/476…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月15日 - 09:46

森村泰昌さんや宇治野宗輝さんともお話したばかりだけれど、三島由紀夫の死がキッチュとしてのみ語られることの違和感を私も強く抱いており、結局戦後の日本（特に70年安保以降）は自らに向き合うことが難しくなった結果、それをキッチュというレッテルを貼って向き合わなかっただけのことだろう。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月15日 - 09:48

また本書では、日本文学史における唯識仏教の影響に関する論考もとても丁寧で、特に『玉葉和歌集』を編纂した京極為兼の歌論『為兼卿和歌抄』の「言葉の完全な自由化」からは学ぶ点が多くあった。またバルザックの三島への影響などについても、大変… twitter.com/i/web/status/9…

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月15日 - 09:50

ちなみに今日は鈴木邦男さんをテンプル大学に招いてレクチャーをする予定。アメリカ人の学生たちに、こういった戦後日本史の内容を教えることは困難がつきまとうが、自分に託されたお役目をちゃんと果たして行きたいと思う。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月15日 - 09:50

私は朝崎郁恵さんのおぼくりに登場する新屋敷（あらやしき）という言葉から、奄美のシマ唄に唯識の影響があったのでは？と考えている。京極為兼の歌論『為兼卿和歌抄』にある「夜の明け日の暮るる景色」をシマ口で表現したのが、「明けむどろ」と、太陽（ティダ）の「落てぃまぐれ」ではないか？

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月15日 - 09:55

3月14日(水)のつぶやき

コペンハーゲンで開催中の「クリス・マルケルと日本」にフォーカスした展覧会は、こちらのサイトでも紹介されております。クリス・マルケル、土本典昭、吉田孝行、UMMMI（石原海）、ヴィム・ヴェンダース 、金子遊、ほか。… twitter.com/i/web/status/9…

— 吉田孝行 (@yoshidafilms) 2018年3月11日 - 21:48

あやまる岬の新しい展望台。 #あまみカメラ #奄美大島 #ドローン空撮動画 #amami #drone #aerialview #amamilove #japantrip #japantravel pic.twitter.com/VCyGWBbaiA

— あまみカメラ (@amamicamera) 2018年3月11日 - 17:09

3月13日(火)のつぶやき

言語は「勘違い」から生まれたのだと思う。一番最初に言葉を放った人の言葉を聞いた人が、それを勘違いして解釈し、その解釈をその言葉の本来的意味と思い込んで使用して行くうちに、その勘違いの連鎖的集積が、その言葉が意味するものに何となくなって言ったのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月13日 - 09:04

この言語は「勘違い」から生まれたという仮説は、経済のファンダメンタルズとフロー経済の関係に似ている。フロー経済はもはや貨幣の兌換価値に依存していないけれど、それは貨幣の流通にある種の「勘違い」が内包されているからであり、だからこそ流通するのではないか。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月13日 - 09:06

昨日、朝崎郁恵さんと一緒に映画「神の唄」第1章のナレーションを日本語からシマ口に訳していたのだけれど、「歴史」や「文化」「伝える」といった言葉がシマ口に存在せず、こういった概念の翻訳というのは中々難しいものだと感じた。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月13日 - 09:08

朝崎郁恵さんから、沖縄の歴史研究家から伺った話として、「首里城が薩摩に焼かれなかったのは、琉球王府が薩摩に奄美を差し出したからだ、沖縄の人は奄美の人に感謝しなきゃいけないと言っていた」と伺って、これじゃあ沖縄をアメリカに差し出して皇室を守った昭和天皇と同じじゃないか、と驚いた。

— Shinya Watanabe 渡辺真也 (@curatorshinya) 2018年3月13日 - 09:15

「書き換え」か「改ざん」かという質問に「書き換え」だと、堂々と答える政府に、どうして憲法の改正を任せることができるだろう。言葉を扱うことに誠意のかけらもない人々に、究極的には言葉に結実せざるを得ない憲法を、どうしてさわらせることができだろう。愚行を忘れずにいよう。それが出発点だ。

— 若松英輔 (@yomutokaku) 2018年3月12日 - 21:50