Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

9月29日(木)のつぶやき

2011-09-30 01:25:30 | Weblog
07:07 from web
ブランデンブルグ門の裏手にあるピーター・アイゼンマンの「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」 http://t.co/TtOxWSF3 を眺めていたら、旅行客らしき人に、「サワディー・カップ」と話かけられた。タイ人に間違えられたのは初めてかもしれない。
07:09 from web
今の日本を見て、政治がdemagogue(衆愚政治)に陥っていると嘆く人がいるが、私はそれ以上に、日本社会がgerontocracy(老人支配)に陥っていると感じる。若者にもっと機会を!
07:14 from web
脱原発を実現する為には、ただ単に反原発を唱えるのではなく、電力消費量の低下を促す具体的な提案と、日本がアメリカの核の傘から完全に出た際、日本が原爆を作らなくても安全が保証される様な世界システムの構築を提案することが、近道になるかもしれない。
07:16 from web
ドイツ語でテレビを見ることをfernsehen、つまり遠く(=fern)を見る(=sehen)と言うが、これは英語のtelevision、つまりtele=遠くをvision=見ると一緒だ。しかしカタカナで「テレビ」と書いてしまうと、ハングル同様、原語の意味が全て剥落してしまう。
07:23 from web
ドイツのロマン主義にはとても硬直的な印象を受けるけれど、硬直的なものを乗り越えるものがロマン主義だと考えると、ロマン主義には硬直的な概念を前景化することが必須だったと言えるかもしれない。
07:25 from web
オシム監督と話した時、とてもドイツ語的な思考をする人だな、と思ったけれど、ドイツ語を勉強して行く度に、その理由がより理解できる様になった気がする。
07:32 from web
アインシュタインの相対性理論は、ドイツ語的思考をするスピノザの影響を受けたユダヤ人が、第一次世界大戦直前に、永世中立国となることで戦火を免れ、あたかも時間が止まってしまったかの様なスイスの街ベルンで、セルビア人の妻と一緒に幸せな日々を過ごしていた、という特異点の賜物だと思う。
07:45 from web
1951年に撮影された、アインシュタインの有名な舌を出したポートレートは、当時吹き荒れていたマッカーシズムに対する抵抗、という意味がある様だ。
http://t.co/6LXdUPs4
07:49 from web
私は、アインシュタインが舌を出したのは、カメラマンに「はーい、笑って!」と言われた際、カメラマン自身が「笑い」の意味を理解していないことをアインシュタインは伝える為、舌を出してカメラマンを「笑った」のではないかと勘ぐっていたが、マッカーシズムがその裏にあったとすると興味深い。
07:58 from web
赤狩り批判を行ったアーサー・ミラーと結婚したマリリン・モンローがアインシュタインと恋に落ちる映画「マリリンとアインシュタイン」に、ジョー・ディマジオとマッカーシーを登場させたニコラス・ローグ監督は、アインシュタインの舌が赤狩り批判であることを捉えてオマージュ作品を作ったのだろう。
08:02 from web
以前、Jim O'Rourke本人に「何故あなたのアルバムには、Bad TimingやEureka、Insignificanceといったニコラス・ローグ監督の映画のタイトルが付けられているのですか?」と聞いたら、とても嬉しそうに、「僕の好きな映画監督の作品だから」と答えてくれた。
08:08 from web
ジム・オルークが自分のアルバムにニコラス・ローグ監督のタイトルを引用したのは、アインシュタインの舌に隠されたプロテストメッセージや人間の真理に対して敏感だったニコラス・ローグ監督の作品に経緯を払う自身の態度が、表現に対して敏感な自身のリスナーにきっと届くと思ったのだろう。
17:08 from Tweet Button
小沢一郎といい、元毎日新聞記者の西山太吉といい、日本の裁判制度の機能不全を証明することになった。その背景にある最大の要因は、私はアメリカだと考える。
沖縄密約訴訟、原告側が逆転敗訴 東京高裁判決 http://t.co/ZYBCrmQI
17:15 from Tweet Button
密約文書の開示に関する、原告側勝訴の際の東京新聞社説。良記事だと思う。
東京新聞:沖縄密約判決 返還の深い闇に光を:社説・コラム(TOKYO Web) http://t.co/tKvrmWYX
by curatorshinya on Twitter

9月28日(水)のつぶやき

2011-09-29 01:25:15 | Weblog
07:08 from web
ニューヨークから来ていたフランシス真悟さんと一緒に、ベルリンのアーティストたちとぶらぶらする。初めてお会いしたEva Teppeさんと、思いがけなくアートについて本質的な話ができて、嬉しかった。
07:10 from web
東ドイツ出身のアーティストと飲んでいたら、東ドイツ時代は宗教が抑圧されていたので、僕なんかは基本的に無宗教の状態で育った、だからローマ法王もベルリンでは歓迎されないんだよ、と伺った。どうりで、ベルリンにはシナゴーグがあれども、教会がほとんど存在していないのか、と腑に落ちた。
07:16 from web
RT @kenichiromogi: 再掲 田中角栄氏に関しての連続ツイート http://t.co/kCAr7h31
17:41 from web
RT @masaru_kaneko: 佐賀県の古川康知事の後援会事務所長が、知事の資金管理団体が昨年10月に東京都内で開いた政治資金パーティー券の購入を九電に依頼していたと証言。身内からも見放され、佐賀県知事と九電の密接な関係がまたひとつ露呈。全部洗い出さないとダメです。 ...
17:51 from web
「羈旅辺土の行脚、捨身無常の観念、道路に死なん、これ天の命なり」 - 松尾芭蕉 - 奥の細道より
17:54 from web
「日常とは、日常の「異常さ」の謂である。日常をささえるとは、いわばこの異常さへ自覚的にかかわって行くことにほかならない。」 - 石原 吉郎『日常からの脱出』
18:14 from web
発明家である藤村靖之さんによる非電化冷蔵庫。電気を使わずにモノを冷やす、という発想が素晴らしい。
http://t.co/qDhaFfmN
by curatorshinya on Twitter

9月27日(火)のつぶやき

2011-09-28 01:19:52 | Weblog
03:58 from web
RT @junsaito0529: 鉢呂大臣の時はソースの不確かな報道で大臣がクビに出来ることを示し、石川議員の件は不確かな証拠で議員が有罪になることを示した。公職選挙法や政治資金規正法をこんないい加減に解釈運用され、いい加減な報道で政治生命たたれるなら、民主主義が機能す ...
04:15 from web
今日、友人と一緒にランチを食べた際、彼のいきつけの中近東系のお店に行ってスープを2杯頼んだら、そのうち1杯は無料でくれた。ベルリンには完全に経済概念が破綻しているお店が存在するが、これはやはり東ドイツと統合したベルリンという街ならではであり、これもベルリンの魅力の一つだと思う。
07:32 from web
RT @miyasan_bot: 日本は国家自体が凄い国債で、壮絶な借り暮らしですから。これはもう一度、アリエッティの時代に戻ってきたんじゃないかと。 http://t.co/QpwE8Wej
07:44 from Tweet Button
これは革命的な出来事だと思う。本来的な意味におけるポストモダンを準備する可能性さえあるのでは?
Google digitises Dead Sea Scrolls - Telegraph http://t.co/KkDBagXw
07:44 from web
RT @amneris84: 朝日は1面や社説は、小沢辞めろ石川辞めろの大合唱。いったい昨年来の検察問題はどこへ行ったのか…。一方、社会面では判決への驚きを隠さない水谷建設元会長のコメントを載せるなど、他紙とは違った紙面作りをしている。社会部には、この判決の問題を理解し、 ...
07:49 from web
先日、ドイツ出身のローマ教皇ベネディクト16世がベルリンに来ていた。ベルリンの過半数を占めるプロテスタントは、カトリックの教皇に対して興味が無い印象を受けたが、その週末ライブハウスに行ったら、F○○K Popeというバッジを付けたパンクスが集まってて、なんだか可笑しかった。
07:58 from web
RT @yukenteruya: Miraime Project: Be a part of the art project to support Japan! http://t.co/lGsxv4OV
07:59 from web
RT @yukenteruya: 未来の芽・里親プロジェクト:照屋勇賢作品の里親になって日本の未来の芽を育てましょう!http://t.co/vwKijrHM
16:30 from web
RT @miyasan_bot: 私は敗戦後、学校とNHKのラジオで、日本は四等国でじつにおろかな国だったという話ばっかり聞きました。ですから、日本の景色を見ても、水田を見ても、咲き乱れる菜の花畑を見ても、みんな嫌な風景に見えました。嫌いだったんです。それを回復するために ...
16:30 from web
RT @helioluna: TBSラジオで表紙がカッコいいと言われてた。安心した。國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』発売遅れて来月の半ばです。。
16:31 from web
RT @iwamotts: 国や制度がなんとかしてくれるといういい時代はおわったんです。
18:41 from web
RT @nagasek: すごい面白い。"@nnnnnnnnnnn: チュニジア、エジプト、リビアアラブ革命が起きたわけ その1 | ダカーポ | マガジンワールド http://t.co/GkwvcFm5"
18:42 from web
RT @kktnk: 特に中原さんのインタビューは読みたいな。
18:47 from web
思考停止に陥った官僚たちの書類主義を取ることを辞めれば、公務員の人員と予算を削減して、復興財源を作ることは可能だと思う。個人情報の保護も重要だけれど、住民表や年金、健康保険などの書類を全てオンラインとPDFで処理ができる様になれば、人員削減にも繋がり、市民の利便性も上がると思う。
18:48 from web
国民総背番号制と言われて揶揄されていたものも、個人情報の問題をあまり拡大解釈せずにクールに考えれば、利用者である市民と、管理者である公務員にとって、結構便利なものだと思う。逆にペーパーの書類にこだわり過ぎると、より大きな落とし穴が待っている気がする。
18:53 from web
書類主義と個人情報保護を貫徹して、高い税金を払って公務員を雇い続けるのと、年金や健康保険、住民票などをオンラインで一括管理して減税するのと、どちらが合理的だろうか?
by curatorshinya on Twitter

9月26日(月)のつぶやき

2011-09-27 01:21:51 | Weblog
05:05 from web (Re: @unknown_f_o
まゆげのつむじですか。あまり気にしたこと無かったですね。何か逸話があれば、ぜひお願いします! @unknown_f_o マユゲにあるつむじも数に入りますか? #つむじが2つあるから
17:28 from web
主要な供述調書が却下されている中、検察の主張通り、小沢一郎氏の秘書が有罪になるとは、正直驚いた。これは日本の司法と三権分立の原則の崩壊を意味するのではないか?司法を含めた小沢氏への弾圧は、アメリカの圧力の下、理性を失った日本国内の集団リンチの様にしか思えない。
17:30 from web
1959年の砂川闘争の際、「米軍駐留は違憲」とした東京地裁の伊達判決の際は、マッカーサー元帥のおいであるダグラス・マッカーサー2世駐日米大使が、藤山愛一郎外相と会って控訴を経ずに上告する「跳躍上告」を勧め、同時に日本の最高裁判所裁判長に圧力をかけることで、違憲判決を覆した。
17:38 from web
1971年、元駐米大使の下田武三外務省次官が最高裁裁判官に選ばれる等、アメリカと関係の深い人物が裁判所に天下り(?)する傾向がある。国家主権と三権分立を侵すこのルートがある限り、対米自立を促す政治家は、アメリカの意向を受けた日本の司法に徹底的に弾圧されることになる。
17:39 from web
RT @amneris84: 水谷マネーについての裁判所の認定が通るならば、複数で「あいつに金を払った」「払った」と言えば、目撃者も客観証拠がなくても、払ったことになっちゃうわけですね。こわいですにゃ~
18:04 from web
三権分立や民主主義の原則は、やはり主権者である国民が、強固な自我を持たないと存続が難しいのだと思う。日本は自我を規定する一神教的な概念が成立し辛く、さらに鎖国により行政を海外から分断した江戸期が長期に渡った為、モンテスキュー的な法概念が発展し難かったのではないか?
18:08 from web
シュペングラーやニーチェ、ボイス的な視点から西洋批判がなされる時、そこにはコギト的な思想を根底に持つことで生まれて来る西洋近代の限界があった。しかし日本は、西洋近代の根本にある自我を、言語・宗教的要因からか自らのものとできずに、一番悪い形で、ポストモダンを迎えてしまいつつある。
18:17 from web
自我の確立というのは他者の確立に他ならず、ネーションと同じく、敵対概念の一つではないか?自我の確立が、反宗教改革期に劣勢となったイエズス会側から持ち出されたことも正確に理解する必要があるだろう。
by curatorshinya on Twitter

9月25日(日)のつぶやきその2

2011-09-26 01:21:24 | Weblog
22:45 from web
RT @Seina: @curatorshinya それが行きずりの老人に路上で言われるので根拠が私も分からないのです。「つむじが2つあるから●○だ」って言われるネタを募集したら結構集まると思います。うちの子は「派手な運命を辿る」「気が強い」「神経質」「頭脳明晰」ちなみに ...
22:45 from web (Re: @Seina
面白い! @Seina それが行きずりの老人に路上で言われるので根拠が私も分からないのです。「つむじが2つあるから●○だ」って言われるネタを募集したら結構集まると思います。うちの子は「派手な運命を辿る」「気が強い」「神経質」「頭脳明晰」ちなみにすべて「根拠無し!」
22:50 from web
つむじを二つ持っている皆さん!きっと「つむじが2つあるから○○だ」と言われたことがあると思います。そこで、皆さんのつむじネタを募集します!ハッシュタグは
#つむじが2つあるから○○だ
です!
22:54 from web (Re: @Seina
@Seina もちろんです!投稿一番乗り、お願いします!
22:54 from web
RT @magicalmako: @curatorshinya 3つ目が首にもある人がいた  #つむじが2つあるから
23:05 from web
私は静岡県の出身ですが、つむじが二つある子は頭が良い、と言われました。あまりネガティブなコメントは無かったです。
#つむじが2つあるから
23:24 from web
♪Polaris - 流星
http://t.co/TC5K9yh7
by curatorshinya on Twitter

9月25日(日)のつぶやき

2011-09-26 01:21:23 | Weblog
05:35 from web
日本政府が脱原発宣言できない最大の理由は、日本が核兵器を持つ、という野心を拭い去ることができないからだと考えるに至った。被爆国日本の、悲しい実像。
05:43 from web
RT @nagasek: 柄谷が「世界史的理念は実現される。ただし悲惨な形で」といったときの「悲惨」のイメージがようやくリアルに見えてきた、その時人は防御的な姿勢になるしかない。
05:43 from web
RT @nagasek: とにかく村上龍の相対的な「三流経済ジャーナリスト化」と、村上春樹の「世界的流行」は僕には同じコインの裏表にしか見えないな。これは同じ現象なんだとおもう。
05:44 from web
RT @nagasek: よしもとばなながイタリアで売れるとか。グローバル化が実現すると実際にグローバルなものではなく内閉的なものが「売れる」っていう、実に商業資本主義的な状況がベタに実現する。
05:44 from web
RT @nagasek: で、僕は「そらみろ、世界市場では“ユニーク”なものが売れるんだ」というベタさを「退屈」だと思うわけです。その“ユニーク”がジャパネスクだったりすると、もうラッセンのイルカが売れるくらいの話にしか見えない。
05:44 from web
RT @nagasek: 昔、今は亡きスタジオボイスで中ザワヒデキが村上隆に「(村上の論理で行くと)一番はヒロ・ヤマガタじゃないか」と言っていたのは物凄いそのまんまな話だったなと思う。
05:44 from web
RT @nagasek: で、やっぱり話はそこに戻るけど、結局「そんなこととは無関係に、自律的にやっていく」しかないっていう、実にシンプルな所にしか解はないと思う。
05:45 from web
RT @nagasek: 吉本隆明が偉いのは、娘の作品も村上春樹も要は「中身ゼロだよ」ときちんと見抜いて「だからいいんだ」と言った所でしょう。後から「いや実は内的な精神性がある」とか言ってばななや春樹を評価している人とは少なくともレベルが違う。
19:39 from web (Re: @pocoamoco
@pocoamoco which exhibition? Could you specify?
19:53 from web (Re: @pocoamoco
@pocoamoco hmm, I cannot recall which exhibition at where... If you know what kind of exhibition with who, I might be able to articulate.
19:56 from web (Re: @pocoamoco
@pocoamoco Maybe this one?
http://t.co/eOcz288w
22:09 from web
私はつむじが二つあるのだけれど、美容師さんに「つむじが二つある人は、インカ帝国では真っ先に生け贄になっていたそうですよ」と聞かされた。インカ帝国時代に生まれてなくて、ホっとした。
22:10 from web
インカ帝国がスペイン人に滅ぼされることで解放された、つむじを二つ持った同志たちの気持ちを思う。
22:13 from web
日本では、くしゃみをした人に対して「きっと誰かがあなたの噂をしている」と言うけれど、ドイツだと、鼻がムズムズする人に対してそう言うのだそう。もしもそこに、少しでも、テレパシーの様な因果関係があるのだとしたら?!、と考えると、興味深い。
22:24 from web
世界の三猿の写真をコレクションしているというアーティストUwe氏とお話してきた。ドイツでは日本と異なり「見ざる、言わざる、聞かざる」は、ネガティブな事例として受け止められており、その背景には、ファシズムを通過したドイツ近代史があると言う。
http://t.co/4Det10Ct
22:25 from web
この世界の三猿のアフリカバージョンには、とてもインスパイアされる。人間の根源的なものがここに集約されていて、それが東西世界にヴァリエーションとして広がっていったのではないか。
http://t.co/4Det10Ct
22:26 from web (Re: @edtion1
もしかして、edition1さんもつむじ二つありますか?同じく生け贄系ですね! @edtion1 マジですか…プルプル @curatorshinya 私はつむじが二つあるのだけれど、美容師さんに「つむじが二つある人は、インカ帝国では真っ先に生け贄になっていたそうですよ」
22:27 from web
私にはつむじが2つあり、私の祖母にはつむじが3つあったのだけれど、つむじが3つある人って、かなり珍しいのだと思う。つむじが複数になる発生率って、どれくらいなのだろうか?
22:29 from web
日本語だと、「つむじ」という言葉は簡単に共有できるけれど、アメリカでhairwhorl、つまり「つむじ」という言葉を言っても、その単語を聞いたことがない人がほとんどで、共有できなかったことがある。この違いは何から来ているのだろうか?
22:37 from web
地球の北半球と南半球で、巻き貝の巻きの方向の発生率が異なるのは、地球の自転によるコレオリの力だと考えられているが、人間のつむじの巻き方の方向とその発生率を地域別に調べて行けば、人間の移動に関するマップを作れるかもしれない。
22:39 from web
ルームメートに聞いてみた所、つむじのことをドイツ語でhaarwirbelと言うのだけえれど、あまり使わない単語だそう。つむじの巻きの話をしようとしても、「私の髪は巻き毛」とか、なんだかとんちんかんな話になってしまった。これも文化の違い?
22:39 from web
RT @chihiroism: 私もだ…良かったあw RT @curatorshinya 私はつむじが二つあるのだけれど、美容師さんに「つむじが二つある人は、インカ帝国では真っ先に生け贄になっていたそうですよ」と聞かされた。インカ帝国時代に生まれてなくて、ホっとした。
22:39 from web
RT @Seina: うちの息子もつむじ2つあります!知らない老人に「この子は派手な運目を辿るね!」と言われ続けています。そんなものですか?RT @curatorshinya: 私はつむじが二つあるのだけれど、美容師さんに「つむじが二つある人は、インカ帝国では真っ先に生け ...
22:40 from web (Re: @Seina
つむじが二つある子は派手な運命を辿る、という伝承は、どこから来ているのでしょう?興味深いです。 @Seina うちの息子もつむじ2つあります!知らない老人に「この子は派手な運目を辿るね!」と言われ続けています。
22:44 from web
三猿に関して、中国では妊娠中の女性に胎教の観点から「目は悪色を視ず、耳は淫声を聴かず、口は敖言を出さず」と戒めると言う。アイスランドでは妊娠中の女性に「オーロラを見るとより目の子供が生まれるから、見るな」と言うそうだが、きっと寒い日に母体を気遣う配慮から生まれた知恵だと思う。
by curatorshinya on Twitter

9月24日(土)のつぶやき

2011-09-25 01:20:48 | Weblog
02:16 from web
パレスチナのアッバス議長の国連スピーチは、イスラエルのバックにいるアメリカの経済力・軍事力が相対的に低下していることと、中東の民主化革命の影響の延長線上に読めば良いのかな?
02:18 from web
RT @arata_alicia: 現代史を知っているか否かで、日本人は海外での扱われ方が全然違うことを文科省や教員たちに教えてあげたいですよ! RT @curatorshinya 何故日本の学校教育は、もっと現代史を教えないのだろう?…(略)…このままでは、日本人が外部 ...
02:18 from web
RT @ken_yorke: むしろ、近現代史から教えているいくべきでしょうね。自分たちの日常と関係ないもっとも遠いところからはじめるから、みんな歴史が嫌いになってしまう、そんな気がしてならない。@curatorshinya: 何故日本の学校教育は、もっと現代史を教えない ...
02:19 from web
RT @esuz_p: 同感です。思考停止は解消するべき。 RT @curatorshinya: 何故日本の学校教育は、もっと現代史を教えないのだろう?日本がアジア諸国との歴史の清算ができていないことを気にするのは分かるけれど、このままでは、日本人が外部の人たちと話ができ ...
08:15 from web
RT @hashimoto_tokyo: 深夜の国連総会演説ハイライト。【UN】FNN(動画):パレスチナ自治政府のアッバス議長、国連への正式な加盟申請 国際社会に支持呼びかけ http://t.co/VIJY2s83
08:23 from web
このStanley Brouwnの「This Way Brouwn」、本当に素晴らしい作品だと思う。
http://t.co/O9pFsbhz
08:25 from web
Stanley Brouwnは、オランダのArt & Projectで活躍した南米のスリナム生まれのアーティストだが、One Stepという、一歩歩くことをテーマにした作品で松澤宥とコラボレーションしていたことは、興味深い。きっと二人の扱っていた世界観が近かったのだろう。
08:28 from web
松澤宥は、かなり初期の段階にて、ニコラウス・クザーヌスの思想と、自らの思想の類似点と差異を探っていた。ドイツに来てカトリック向けのクザーヌス奨学金を得ている学者たちと触れ合っている今、ぜひ松澤宥が元気なうちに、一度で良いから彼と話をしたかった、という気持ちで一杯だ。
08:29 from web
先日ベルリンのSpruth Magersギャラリーにて拝見したJohn Baldessariの新作は、ピカビアの作品を再解釈した作品群だった。バルダザーリはきっと、ピカビアの作品にあるフィギュラティブなものを乗り越えることを、自らに課しているのだと思う。
08:31 from web
ピカビアは本当にハンパないアーティストだね。この作品The Handsome Pork-Butcherなんて、イメージもタイトルも、本当に最高。惚れ惚れしてしまう。
http://t.co/jePWKP2L
08:34 from Tweet Button
首相、説得すべきは、沖縄ではなく、アメリカでは?何しにニューヨークに行ったの?私たちが民主党を選んだのは、そこに対米自立のビジョンがあったからでは?
「普天間 首相は沖縄説得に全力」 http://t.co/jqytj8yx #yjfc_futenma (普天間基地移設問題)
08:37 from web
Infantile love follows the principle; "I love because I am loved." Mature love follows the principle: "I am loved because I love." - Fromm
by curatorshinya on Twitter

9月23日(金)のつぶやき

2011-09-24 01:20:36 | Weblog
08:28 from web
赦す、という美学と、ネーションについて考えた夜。
08:34 from web
第三カ国の不満を代弁することで反米的なポピュラリティを得る、というフランスのやり方がリビア空爆以降成立しなくなったのと同様に、フクシマの原発事故以降、「被爆国である日本として」という言説は、対外的に通用しなくなったと思う。
19:04 from web
私のルームメートの叔父が、ロータス効果を解明した植物学者だと知った。こういう歴史的な場面に関わった人が近くにいると知ると、なんだか光栄な気分だ。http://t.co/tKhcGY7R
19:07 from web
昨日は友人の紹介で、比較的専門性の近いと思われる学者の方とお話したのが、見解の違いで激論になってしまった。私も久しぶりに意見の合わない人と出会って、エキサイトしてしまったのかもしれない。ドイツでは、きっとこれからもこういう場面に遭遇するだろう、と少し反省気味に反芻している。
20:46 from web
何故日本の学校教育は、もっと現代史を教えないのだろう?日本がアジア諸国との歴史の清算ができていないことを気にするのは分かるけれど、このままでは、日本人が外部の人たちと話ができなくなってしまうよ。
20:50 from web
電力の自給率と食料の自給率って、どちらも日本のアキレス腱という意味で、なんだか似ている。日本は原発の問題ばかりになってしまうのは仕方ないけれど、他のことに気が回らなくなっているのがとても心配。
20:53 from web
そういえば以前、ゴダールを反ユダヤ主義と批判する動きがヨーロッパの映画関係者の間であったけれど、もしもそうなら、何故ゴダールは、自らの映画の中に、フリッツ・ラングを使ったというのだろう?ゴダールをアンチ・セミティズムで批判するのは、ちょっと筋違いだと思う。
22:05 from web
RT @miyashinjp: 賛成。でも、時間に限りがある事を考えると、昔の方から削るしか無いのかな。勿論、どれも大事なんだろうけど。RT @curatorshinya: 何故日本の学校教育は、もっと現代史を教えないのだろう?...このままでは、日本人が外部の人たちと話 ...
22:05 from web
RT @makitsuzumi: @curatorshinya ほんとうに、これは自分が90年代に留学していた時に痛感したことです。どんな歴史や哲学も結局は今私たちの生きている現代に繋げた思考で活かされ、還元されなければ意味がないと。どんなに幻想的な文学も、美しい一篇の詩 ...
22:05 from web
RT @M0M0_M0M0: @curatorshinya 政治を理解できないようにするためではないでしょうか?現代史について。
22:05 from web
RT @budspackers: ひきこもり?“@curatorshinya: 何故日本の学校教育は、もっと現代史を教えないのだろう?日本がアジア諸国との歴史の清算ができていないことを気にするのは分かるけれど、このままでは、日本人が外部の人たちと話ができなくなってしまうよ。”
22:08 from web
RT @michio_mukui: 【社会】 光より速いニュートリノ観測=相対性理論と矛盾-名古屋大など国際研究グループ (時事通信): 名古屋大や宇都宮大、神戸大などが参加する日欧の国際研究グループは23日、質量を持つ素粒子のニュートリノが光よりも速く移動す... ht ...
by curatorshinya on Twitter

9月22日(木)のつぶやき

2011-09-23 01:19:16 | Weblog
07:36 from web
カフカの審判をテーマとしたDOMINIQUE GONZALEZ-FOERSTERとARI BENJAMIN MEYERSによるシアターピース「K.85」を見て来た。素晴らしいの一言だった。ベルリンに来てから、多くの素晴らしい作品に会えることができ、とても嬉しい。
07:40 from web
ベルリンに来てからと言うもの、今までに知り合ってきた世界中の友人知人たち、さらにその友人知人たちが、いろいろな人や場所、プロジェクトなどを紹介してくれていて、毎日出歩いてばかりいる。当たり前だけれど、アートって完全にグローバル化してるな、と実感。
07:42 from web
毎日自転車で10キロ以上走っているからか、少し痩せた気がする。自転車に乗っているだけで、本当に気分がいい。
17:36 from web
連続ツイート「ドミニク・ゴンザレス=フォルステルによる『K.85』」
17:37 from web
(フォルステル1)フリッツ・ラングの「M」、カフカの「審判」におけるK、マーティン・スコセーゼのアフター・アワーズ」を枕にした、ドミニク・ゴンザレス=フォルステルの舞台“M.31,” “K.62,” “K.85”は本当に素晴らしかった。
http://t.co/IOSuHss9
17:38 from web
(フォルステル2)この演劇は、男性の役者によるモノローグから開始する。一人の男性がひたすら話す不条理演劇なのかと思った矢先、劇場の管理人から『連絡事項です。ここを出て行って下さい』とのアナウンスがあり、鑑賞者はベルリン市内の別の劇場へと連れて行かれる。
17:38 from web
(フォルステル3)次の劇場では、ベルリン市内からランダムに選ばれたKと呼ばれる人物が、舞台へと実際に強制連行されており、その中にはあの俳優も含まれている。その合間に、ステージではモーツァルトの交響曲45番(K.95)が演奏される。
http://t.co/xF1fHgWM
17:40 from web
(フォルステル4)待ちわびたK20とされる人物がステージに現れた時、その人物は、「私はK20ではなく、K14だ」と名乗る。するとアフターパーティのアナウンスがあり、そこに誘われた鑑賞者たちがバーの門をくぐるとそこは舞台であり、Kを追体験する、という非常に良くできたものだった。
17:40 from web
(フォルステル5)私は最近、カフカと漱石におけるKや、漱石とカサーレス、フランクフルトのメンデルスゾーンやハイネにおけるマラーノ性などについてツイートしている矢先だった為、ドミニク・ゴンザレス=フォルステルが私と全く同じテーマを追っていることに驚いた。
17:45 from web
(フォルステル6)フォルステル女史に、「劇冒頭の『連絡事項です。ここを出て行って下さい』という劇場管理人のアナウンスに、カフカ的マイノリティ性やマラーノ性が演劇性の中に大胆に持ち込まれている点が感じられ、感動した」と述べると、とても嬉しそうにYes、Yes、と答えてくれた。
17:45 from web
(フォルステル7)「それと日本では、夏目漱石という人物がいて、『こころ』という小説の中でKという人物を登場させており、これはカフカの『審判』よりも発表が早かったのですが」と訪ねると、「漱石の本は全て読んだ訳ではありませんが、素晴らしい小説家ですね」と答えてくれた。
17:47 from web
(フォルステル8)やはりアートを真面目にやっている人は、同じ所に流れ着くのだと思う。それがアートという、表現言語によるトランスミッションというメタ会話にて成立することができて、とても気持ちが良くなった夜だった。
17:47 from web
以上、連続ツイート「ドミニク・ゴンザレス=フォルステルによる『K.85』」でした。
17:48 from web
現代美術作品と言えども、何らかの形で歴史に根ざしていないと、やはり持たない気がするのは、私だけだろうか?
18:21 from web
関東大震災が起こる直線に、「防災」という言葉を考え出したのは寺田寅彦だったが、彼の留学先でもあったベルリンに滞在してみて、彼が防災という言葉と概念を考えることができたのは、ヨーロッパに天災がほとんど存在しないことに彼が気付いたからではないか、と思う様になった。
23:27 from web
RT @shige9999: 【緊急連絡】 年内に会社を辞めて、沖縄に移住することに決めました。本日、上司に「東京で生活することで、どれだけ被爆し、それがどのような悪影響を人体にもたらすのかを、自分では適切に見積もることができないことに不安を感じるので、東京から離れること ...
by curatorshinya on Twitter