07:07 from web
ブランデンブルグ門の裏手にあるピーター・アイゼンマンの「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」 http://t.co/TtOxWSF3 を眺めていたら、旅行客らしき人に、「サワディー・カップ」と話かけられた。タイ人に間違えられたのは初めてかもしれない。
07:09 from web
今の日本を見て、政治がdemagogue(衆愚政治)に陥っていると嘆く人がいるが、私はそれ以上に、日本社会がgerontocracy(老人支配)に陥っていると感じる。若者にもっと機会を!
07:14 from web
脱原発を実現する為には、ただ単に反原発を唱えるのではなく、電力消費量の低下を促す具体的な提案と、日本がアメリカの核の傘から完全に出た際、日本が原爆を作らなくても安全が保証される様な世界システムの構築を提案することが、近道になるかもしれない。
07:16 from web
ドイツ語でテレビを見ることをfernsehen、つまり遠く(=fern)を見る(=sehen)と言うが、これは英語のtelevision、つまりtele=遠くをvision=見ると一緒だ。しかしカタカナで「テレビ」と書いてしまうと、ハングル同様、原語の意味が全て剥落してしまう。
07:23 from web
ドイツのロマン主義にはとても硬直的な印象を受けるけれど、硬直的なものを乗り越えるものがロマン主義だと考えると、ロマン主義には硬直的な概念を前景化することが必須だったと言えるかもしれない。
07:25 from web
オシム監督と話した時、とてもドイツ語的な思考をする人だな、と思ったけれど、ドイツ語を勉強して行く度に、その理由がより理解できる様になった気がする。
07:32 from web
アインシュタインの相対性理論は、ドイツ語的思考をするスピノザの影響を受けたユダヤ人が、第一次世界大戦直前に、永世中立国となることで戦火を免れ、あたかも時間が止まってしまったかの様なスイスの街ベルンで、セルビア人の妻と一緒に幸せな日々を過ごしていた、という特異点の賜物だと思う。
07:45 from web
1951年に撮影された、アインシュタインの有名な舌を出したポートレートは、当時吹き荒れていたマッカーシズムに対する抵抗、という意味がある様だ。
http://t.co/6LXdUPs4
07:49 from web
私は、アインシュタインが舌を出したのは、カメラマンに「はーい、笑って!」と言われた際、カメラマン自身が「笑い」の意味を理解していないことをアインシュタインは伝える為、舌を出してカメラマンを「笑った」のではないかと勘ぐっていたが、マッカーシズムがその裏にあったとすると興味深い。
07:58 from web
赤狩り批判を行ったアーサー・ミラーと結婚したマリリン・モンローがアインシュタインと恋に落ちる映画「マリリンとアインシュタイン」に、ジョー・ディマジオとマッカーシーを登場させたニコラス・ローグ監督は、アインシュタインの舌が赤狩り批判であることを捉えてオマージュ作品を作ったのだろう。
08:02 from web
以前、Jim O'Rourke本人に「何故あなたのアルバムには、Bad TimingやEureka、Insignificanceといったニコラス・ローグ監督の映画のタイトルが付けられているのですか?」と聞いたら、とても嬉しそうに、「僕の好きな映画監督の作品だから」と答えてくれた。
08:08 from web
ジム・オルークが自分のアルバムにニコラス・ローグ監督のタイトルを引用したのは、アインシュタインの舌に隠されたプロテストメッセージや人間の真理に対して敏感だったニコラス・ローグ監督の作品に経緯を払う自身の態度が、表現に対して敏感な自身のリスナーにきっと届くと思ったのだろう。
17:08 from Tweet Button
小沢一郎といい、元毎日新聞記者の西山太吉といい、日本の裁判制度の機能不全を証明することになった。その背景にある最大の要因は、私はアメリカだと考える。
沖縄密約訴訟、原告側が逆転敗訴 東京高裁判決 http://t.co/ZYBCrmQI
17:15 from Tweet Button
密約文書の開示に関する、原告側勝訴の際の東京新聞社説。良記事だと思う。
東京新聞:沖縄密約判決 返還の深い闇に光を:社説・コラム(TOKYO Web) http://t.co/tKvrmWYX
by curatorshinya on Twitter
ブランデンブルグ門の裏手にあるピーター・アイゼンマンの「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」 http://t.co/TtOxWSF3 を眺めていたら、旅行客らしき人に、「サワディー・カップ」と話かけられた。タイ人に間違えられたのは初めてかもしれない。
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今の日本を見て、政治がdemagogue(衆愚政治)に陥っていると嘆く人がいるが、私はそれ以上に、日本社会がgerontocracy(老人支配)に陥っていると感じる。若者にもっと機会を!
07:14 from web
脱原発を実現する為には、ただ単に反原発を唱えるのではなく、電力消費量の低下を促す具体的な提案と、日本がアメリカの核の傘から完全に出た際、日本が原爆を作らなくても安全が保証される様な世界システムの構築を提案することが、近道になるかもしれない。
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ドイツ語でテレビを見ることをfernsehen、つまり遠く(=fern)を見る(=sehen)と言うが、これは英語のtelevision、つまりtele=遠くをvision=見ると一緒だ。しかしカタカナで「テレビ」と書いてしまうと、ハングル同様、原語の意味が全て剥落してしまう。
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ドイツのロマン主義にはとても硬直的な印象を受けるけれど、硬直的なものを乗り越えるものがロマン主義だと考えると、ロマン主義には硬直的な概念を前景化することが必須だったと言えるかもしれない。
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オシム監督と話した時、とてもドイツ語的な思考をする人だな、と思ったけれど、ドイツ語を勉強して行く度に、その理由がより理解できる様になった気がする。
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アインシュタインの相対性理論は、ドイツ語的思考をするスピノザの影響を受けたユダヤ人が、第一次世界大戦直前に、永世中立国となることで戦火を免れ、あたかも時間が止まってしまったかの様なスイスの街ベルンで、セルビア人の妻と一緒に幸せな日々を過ごしていた、という特異点の賜物だと思う。
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1951年に撮影された、アインシュタインの有名な舌を出したポートレートは、当時吹き荒れていたマッカーシズムに対する抵抗、という意味がある様だ。
http://t.co/6LXdUPs4
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私は、アインシュタインが舌を出したのは、カメラマンに「はーい、笑って!」と言われた際、カメラマン自身が「笑い」の意味を理解していないことをアインシュタインは伝える為、舌を出してカメラマンを「笑った」のではないかと勘ぐっていたが、マッカーシズムがその裏にあったとすると興味深い。
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赤狩り批判を行ったアーサー・ミラーと結婚したマリリン・モンローがアインシュタインと恋に落ちる映画「マリリンとアインシュタイン」に、ジョー・ディマジオとマッカーシーを登場させたニコラス・ローグ監督は、アインシュタインの舌が赤狩り批判であることを捉えてオマージュ作品を作ったのだろう。
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以前、Jim O'Rourke本人に「何故あなたのアルバムには、Bad TimingやEureka、Insignificanceといったニコラス・ローグ監督の映画のタイトルが付けられているのですか?」と聞いたら、とても嬉しそうに、「僕の好きな映画監督の作品だから」と答えてくれた。
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ジム・オルークが自分のアルバムにニコラス・ローグ監督のタイトルを引用したのは、アインシュタインの舌に隠されたプロテストメッセージや人間の真理に対して敏感だったニコラス・ローグ監督の作品に経緯を払う自身の態度が、表現に対して敏感な自身のリスナーにきっと届くと思ったのだろう。
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小沢一郎といい、元毎日新聞記者の西山太吉といい、日本の裁判制度の機能不全を証明することになった。その背景にある最大の要因は、私はアメリカだと考える。
沖縄密約訴訟、原告側が逆転敗訴 東京高裁判決 http://t.co/ZYBCrmQI
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密約文書の開示に関する、原告側勝訴の際の東京新聞社説。良記事だと思う。
東京新聞:沖縄密約判決 返還の深い闇に光を:社説・コラム(TOKYO Web) http://t.co/tKvrmWYX
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