Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

6月29日(水)のつぶやき

2011-06-30 01:21:13 | Weblog
08:16 from web
ネーションの内外を超えて意味を持てるものは、それだけである種の普遍性に到達しており、一方ネーション内合意に拘束さえているものは、それだけで普遍性から遠ざかっていると思う。それに気付くには、ネーション、すなわち母国や母国語から一度離れてみる他ないと思う。
20:30 from web
バーゼルでのチャリティ展示も、ついに今日が最終日。クローズまでに、一人でも多くの人に足を運んで頂けたら、と願う。
21:45 from web
バーゼルでの展示最終日、駆け込み需要が凄い! artaid.jp
by curatorshinya on Twitter

6月28日(火)のつぶやき

2011-06-29 01:19:40 | Weblog
02:37 from web (Re: @chinagata
@chinagata コメントありがとー!帰国したら、横浜で焼き肉だぃ!
07:31 from Tweet Button
東日本大震災:震災遺児、半数が母子家庭 保護者の3割無職--あしなが育英会調査 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/0J4EmdT via @mainichijpnews
19:06 from Tweet Button
現地実行委員のアンジェラ・シュトッカーさんが、バーゼルの展示スペースにあるオノ・ヨーコさんのWish Treeに掲げられたWishを翻訳して下さりました。スイスならではのWishが、沢山集まりました。
http://t.co/7YDLnGb
by curatorshinya on Twitter

6月22日(水)のつぶやき

2011-06-23 01:19:34 | Weblog
20:33 from Twitter for iPhone
キャバレー・ボルテールなう。チューリヒという街が、少しずつ理解できてきた。
22:06 from web
チューリヒのGross Munsterにあるジグマール・ポルケのステンドグラスが素晴らしすぎて、心の底から感動した。恥ずかしながら、ポルケがガラス工芸を学んでいたことを知らなかったが、彼の表現とその媒体が完全に一致している、と感じた。
22:09 from web
ポルケのステンドグラス紹介のリーフレットに書かれたレヴィナスの言葉が、ポルケの表現を端的に伝えている。
Primarily, transcendence does not happen by thinking but by feeling. - Emmanuel Levinas
22:11 from web
Gross Munsterの前にある広場がZwingliplatz、その隣がZentrum Karl Der Grosse。日本近代の様に歴史が切断されていないことを目の当たりにすると、なんだか悔しい気持ちになって来る。
22:12 from web
16世紀初頭のヨーロッパにおける宗教改革と、日本における南北朝時代を上手くパラレルしたら、面白い研究ができそうな気がする。
22:14 from web
ヨーロッパでハンス・ホルバインやグリューネヴァルト、クラナッハなどの作品を見ていると、自国や周辺諸国の歴史と完全にシンクロしていることが手に取る様に理解できるけれど、日本で見ても、全てがぶつ切りの様に感じられてしまい、どこか切ない気持ちになる。
22:16 from web
グリューネヴァルトの「イーゼンハイム祭壇画」を見た際、日本の観音や秘仏などと同じルーツではないか、と感じた。Alterという概念がどこから生まれたのか、帰国してから調べてみる事にしよう。
by curatorshinya on Twitter

6月20日(月)のつぶやき

2011-06-21 01:16:50 | Weblog
01:47 from web (Re: @taguhiro
@taguhiro 今日はご覧になって下さり、ありがとうございました。ぜひ一人でも多くの人に鑑賞して頂ける様、引き続き頑張りたいと思います。
17:55 from web
RT @taguhiro: @curatorshinya お会いできてよかったです。佐藤さんの映像、ぜひヨーロッパの人に見て頂きたいです。
17:55 from web
RT @ryknak: @curatorshinya 今日会場でお会いした中井です。今日はありがとうございました。たった今パリに戻りました。アートで人を繋ぐお仕事、いつか一緒にできるよう、がんばります。
17:55 from web
RT @taguhiro: 私もベストだと思いました“@curatorshinya: 展示を見に来てくれたジャーナリストの方が、「この展示が、今年のバーゼルで見た作品と展示全ての中でベストだった。ありがとう。」と賞賛してくれたことが、とても嬉しかった。「良かった」という言 ...
17:55 from web
RT @chinagata: わー嬉しいですね。@curatorshinya RT:バーゼルでの震災支援チャリティ展示「Remembrance of the Future to Come」のオープニングの様子をアップしました。オープニング当日は200名ほど来場し賑やか‥ ...
17:55 from web
RT @shingoinao: こちらも同感です。RT @curatorshinya 「渡辺さんのTwitterを見て、バーゼルまで展示見にきました」というヨーロッパ在住の見ず知らずの日本人3人が会場を同時に訪れるという瞬間があった。Twitterでフォローしてくれている ...
17:55 from web
RT @shingoinao: チェルノブイリが1986.4.26、ボイスの死が1986.1.23.だから彼はその感覚でさえ持ちえなかったということ。QT @curatorshinya (前略)過去ヨーロッパにて起こった災害で津波被害に似たものは何か、と訪ねると、多くの人 ...
19:05 from web
RT @shingoinao: 今回のバーゼルでは、例年通りアートバーゼル、Liste、Scope、Voltaを巡り、そして余裕があれば美術館を回るという予定だった。しかしながら、実際はアートバーゼルとScopeをチェックして今回のアートバーゼルは終了。なぜか?
19:05 from web
RT @shingoinao: 以前なにかの拍子にフォローして、それ以来ツイートをチェックしているキュレーター渡辺真也氏 @curatorshinya オーガナイズによる Art Aid Project がとても面白い展示だったからだ。場所はメディアアート系のNPOギャラ ...
19:05 from web
RT @shingoinao: 当初の予定は30分ほどを考えていて、そこからListeアートフェアをチェック、Musikmuseum(楽器博物館)の予定だったが、もうListeはすぐに飛ばすことにした。(あのビール醸造所空間きらいなんだよ、、、笑) ヨーゼフ・ボイスのビデ ...
19:05 from web
RT @shingoinao: Art Aid Project の参加アーティストは以下からチェック。http://www.artaid.jp/exhibition/artists 個人的に衝撃的だったのが、先のツイートにもあるように1984年に芸大で行われたボイスのディ ...
19:05 from web
RT @shingoinao: 加えて巨匠オノ・ヨーコ。ベルリンの個展で実際に目の前にいた作家の"imagination"をつなぐ作品に再会する。どんな悲惨なことが起ころうと、我々は祈ることができる/想像することができる、という紛れもない事実。彼女はそうやってこの世界を生 ...
19:05 from web
RT @shingoinao: また、インゴ・ギュンターの「鑑賞者が松の種を持ち帰り、それを植える」というプロジェクト。今、東北をはじめ日本に広がる放射能汚染は、国家の怠惰・利益優先・思考停止およびプロバガンダによって、人々の心や身体を徐々に蝕むが、彼のプロジェクトはその ...
19:06 from web
RT @shingoinao: 陸前高田市の高田松原には、たった一本残り、復興のシンボルとして人々を勇気づけている「奇跡の松」があるという。ギュンターは、その松をメタフィジカルに強化し、深化する。こういったアートでしか出来ない「価値」を参加者は感じるだろうが、特にメセナを ...
19:06 from web
RT @shingoinao: 日本画の紅い顔料を使って、家紋を思わせる日本的モチーフで床に構成されたインスタレーションした作品もまた極めて美しい。作家は大巻伸嗣氏。アシスタントとして動いていたmikaちゃんの説明では「スイスの子供たちがこれを見ると真っ先に走り込んでくる ...
19:06 from web
RT @shingoinao: 大巻氏のインスタレーションの反応というのは、僕が2000年代初めのほうにやっていたセンサを使ったインタラクティヴアート作品を展示していた時の反応を思い出させる。「反応がこわいほどに素直」という点で、あの時の一番のお客さんは「子供」だった。
19:06 from web
RT @shingoinao: 昔の僕はセンサを使って「おもちゃ的」な作品を作り、子供達をいわば受動的に楽しませていた、と言えるが、大巻氏のインスタレーションの視覚的美しさの前に、子供たちは極めて能動的にその作品に「走る」のだ。素晴らしい、としか言いようがない。
19:06 from web
RT @shingoinao: でも、その作品って顔料なの、、、。すっごい繊細な素材だから、速攻でモチーフが崩れるの、、、。どうやら(メインの)展示期間である5日間で、4回ほど「作り直した」そう。それでも、美しさに魅入られた素直な子供達はその作品に走るのだ。
19:06 from web
RT @shingoinao: 文句も言わず(←多分・笑)4回も手直しする大巻氏もほんとすごい。作家として、絶対に見習いたいポイントだ。
19:07 from web
RT @shingoinao: 昨晩は、独りライン川のほとりでゆっくり写真を撮りながら食事を楽しんだけれど、その後plug.inを通りすがると、渡辺氏がまだ仕事中(←22時過ぎよ!)。そのままディナーに招待されて、大巻氏のレジデンス先へ。素敵な作家/キュレーターの方たちと ...
19:07 from web
RT @shingoinao: ボイスのインタビュー・アーカイブにかんしては、まだもう少し整理して(いや、整理したとこで連続ツイートは決定なのだがw)あとで呟くことにしよう。とりあえず、そろそろ街へ出て、しばらくバーゼルを楽しんだら帰路へ。とにかく、先のツイート群で言いた ...
19:07 from web
RT @shingoinao: Art Aid Project 展がとても良い展示なので、バーゼルにいらっしゃる方/来られる方は是非チェックしてみてください。会期は29日までです。http://www.artaid.jp/
19:07 from web (Re: @shingoinao
@shingoinao 素敵なツイート、ありがとうございました。またベルリンでご一緒できることを楽しみにしています。
by curatorshinya on Twitter

6月19日(日)のつぶやき

2011-06-20 01:16:41 | Weblog
17:57 from web (Re: @taguhiro
@taguhiro 事前にお電話頂けましたら、できるだけ会場にいる様にしたいと思います。またご連絡下さい。
20:44 from web
バーゼルでの震災支援チャリティ展示「Remembrance of the Future to Come」のオープニングの様子をアップしました。オープニング当日は200名ほどが来場し、賑やかなものとなりました。どうぞご覧下さい。 http://t.co/cB9sSJs
20:51 from web
在スイスが長い日本人の女性の方から、「おひさま」という言葉を久しぶりに聞いた。「おひさま」って、凄い言葉だと思う。太陽を擬人化した外国語に、どんな言葉があるのだろう?
23:14 from web
自然災害をほとんど経験したことの無いヨーロッパ人に対して、津波の被害を理解して頂くことは難しい為、インゴ・ギュンターは、雪崩のメタファーを持ってきて説明している。過去ヨーロッパにて起こった災害で津波被害に似たものは何か、と訪ねると、多くの人がチェルノブイリだと答えるのが興味深い。
23:22 from web
日本人はスイス人と似て、ものごとをオーガナイズすることが得意な人たちだと思うが、スイス人の多くが日本人よりも得意としている様に思えるのが、確認作業だと思う。彼らは、日本人より丁寧に確認をする印象を受けた。金融業が発達した理由の一つは、ここにあると思う。
23:34 from web
展示を見に来てくれたジャーナリストの方が、「この展示が、今年のバーゼルで見た作品と展示全ての中でベストだった。ありがとう。」と賞賛してくれたことが、とても嬉しかった。「良かった」という言葉を聞けるだけで、やってきた甲斐があったと思える。
23:38 from web
今日は、「渡辺さんのTwitterを見て、バーゼルまで展示見にきました」というヨーロッパ在住の見ず知らずの日本人3人が、会場を同時に訪れる、という瞬間があった。Twitterでフォローしてくれている人が会場に来て下さることは、やはり嬉しい。 artaid.jp
23:42 from web
震災以降、「日本人は優秀」という、ナショナリズムすれすれの言説が流布していることを危惧している。日本や東北を気遣って協力してくれる人たちは世界中にいるし、それ以上に、「日本人」を助けるのではなく、困っている「人」がいたら助けるのは、人として当然のことだと思う。 artaid.jp
by curatorshinya on Twitter

6月17日(金)のつぶやき

2011-06-18 01:16:50 | Weblog
18:12 from web
昨日は、展示会場であるPlug.Inの隣にある現代美術館のパーティがあった関係で、1000人以上の来場者があった。朝10時から夜10時までの監視と説明業務はかなりハードだったが、手応えもあった。少しでも海外からの東北支援の輪が広がれば、と思う。 artaid.jp
18:13 from web (Re: @taguhiro
@taguhiro If you cannot find the exhibition space, please call my mobile at +41-78-310-6325. Thanks.
by curatorshinya on Twitter