19:47 from web
おまじないは、その有効性を立証しなさい、と求められると無効になってしまう。有効性が立証できないからこそ「おまじない」であり、ささやかな有効性をもたらす…のかもしれない。
19:47 from web
ポルトガル人にオブリガードと言っていると、「ありがとう」と言っている様な感覚になる。オブリガード、ポルトガル!
19:57 from web
(リスボン最終日1)世界遺産となった、リスボンのテージョ川の岸辺にそびえる「ベレンの塔」には、かわいらしいオブジェがくっついている。海を見つめる犀の彫刻である。
19:58 from web
(リスボン最終日2)ポルトガルにインドから犀が持ち込まれたのは1515年初頭。デューラーは、インドからリスボンへと連れて来られたサイのニュース報道から想像力をふくらませて、有名なサイの木版画を完成させたのだった。 http://bit.ly/frSCj4
19:59 from web
(リスボン最終日3)「修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め」と述べたのは仏陀だが、裸祭りで有名な和歌山県西大寺の御神体は犀である。日本に犀は生息していないが、日本仏教の中で、犀はどの様に描かれ、紹介されて来たのだろうか、と考えると歴史のロマンを感じる。
19:59 from web
(リスボン最終日4)北大路魯山人がパナマ船に残した赤富士と桜の大型絵画を観に、リスボンのJ社を訪れた。しかし、担当者である社長秘書がホリデーで不在にしており、鑑賞することはできず。本当に残念だし、悔しい。
20:00 from web
(リスボン最終日5)その帰り道、ふらりと立ち寄った古本屋で、リオデジャネイロで1913年に印刷されたO.W.の美しい本を見つけた。O.Wが好きなあの人にプレゼントしよう。
20:01 from web
(リスボン最終日6)この本屋のオーナーであるPedroさんと話していたら意気投合してしまい、そのままリスボンの古本屋を一緒にハシゴする。19世紀に出された宗教に関する王令など、貴重なオリジナル文書などを見せてもらう。
20:01 from web
(リスボン最終日7)Pedroさんは神道に興味があり、おとといまで初めて訪れた日本に滞在していたそう。しかし、5週間の旅行期間中、神道についてちゃんと英語で話してくれる人には一人しか会えう、とても残念だと言っていた。
20:02 from web
(リスボン最終日8)Pedroさんは、何故日本にキリスト教が根付かなかったのか興味があったそうなのだが、日本の風土を見ていたら少しずつ分かってきたという。私のまったく逆方向の視点から歴史を捉えようとしており、仲間に会えた様で嬉しい。
20:02 from web
(リスボン最終日9)ポルトガルは、日本人向けの場所だと思う。ぜひ一人でも多くの方に、ポルトガルを訪れて頂き、サウダージを経験してもらいたい。
by curatorshinya on Twitter
おまじないは、その有効性を立証しなさい、と求められると無効になってしまう。有効性が立証できないからこそ「おまじない」であり、ささやかな有効性をもたらす…のかもしれない。
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ポルトガル人にオブリガードと言っていると、「ありがとう」と言っている様な感覚になる。オブリガード、ポルトガル!
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(リスボン最終日1)世界遺産となった、リスボンのテージョ川の岸辺にそびえる「ベレンの塔」には、かわいらしいオブジェがくっついている。海を見つめる犀の彫刻である。
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(リスボン最終日2)ポルトガルにインドから犀が持ち込まれたのは1515年初頭。デューラーは、インドからリスボンへと連れて来られたサイのニュース報道から想像力をふくらませて、有名なサイの木版画を完成させたのだった。 http://bit.ly/frSCj4
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(リスボン最終日3)「修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め」と述べたのは仏陀だが、裸祭りで有名な和歌山県西大寺の御神体は犀である。日本に犀は生息していないが、日本仏教の中で、犀はどの様に描かれ、紹介されて来たのだろうか、と考えると歴史のロマンを感じる。
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(リスボン最終日4)北大路魯山人がパナマ船に残した赤富士と桜の大型絵画を観に、リスボンのJ社を訪れた。しかし、担当者である社長秘書がホリデーで不在にしており、鑑賞することはできず。本当に残念だし、悔しい。
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(リスボン最終日5)その帰り道、ふらりと立ち寄った古本屋で、リオデジャネイロで1913年に印刷されたO.W.の美しい本を見つけた。O.Wが好きなあの人にプレゼントしよう。
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(リスボン最終日6)この本屋のオーナーであるPedroさんと話していたら意気投合してしまい、そのままリスボンの古本屋を一緒にハシゴする。19世紀に出された宗教に関する王令など、貴重なオリジナル文書などを見せてもらう。
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(リスボン最終日7)Pedroさんは神道に興味があり、おとといまで初めて訪れた日本に滞在していたそう。しかし、5週間の旅行期間中、神道についてちゃんと英語で話してくれる人には一人しか会えう、とても残念だと言っていた。
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(リスボン最終日8)Pedroさんは、何故日本にキリスト教が根付かなかったのか興味があったそうなのだが、日本の風土を見ていたら少しずつ分かってきたという。私のまったく逆方向の視点から歴史を捉えようとしており、仲間に会えた様で嬉しい。
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(リスボン最終日9)ポルトガルは、日本人向けの場所だと思う。ぜひ一人でも多くの方に、ポルトガルを訪れて頂き、サウダージを経験してもらいたい。
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