NYに帰ったら、いろんな人から郵便物が送られて来ており、それの処理に追われる。嬉しかったのは、ロンドン在住の友人レオからお気に入りCDが送られてきた事。この音楽は夜に聞いてください、と書いてあり、ボサノバやラテン系の曲などが多く入っていた。ジョン・スコフィールドやジェイコブ・ミラーなど私が持っている曲といくつかダブっている曲もあり、ちょっと笑った。
レオからの手紙に書いてあったのだけれど、ロンドンでの熱波の影響は相当なものだった様。バスの窓は開かないし、水などが地下鉄で販売していないこともあり、大変だったみたい。それとテロの影響がロンドンの町にずいぶんと重くのしかかっている、ということである。ほんと、どうなるんだろうね。
昨日のお昼は由里さんとその友人と一緒に食事。由里さんは大学院時代の同級生で、今はカリフォルニアの美術機関で働いている。コータさんに会いにサンフランシスコに行った際にあって以来、久しぶり。これからどんなことをやっていくの、そんな話で盛り上がる。とにかく元気そうで何より。
夜はMOMAの映画館にて、友人と一緒にフロイトの映画を見る。フロイトも若いころはいろいろと苦労したんだなぁ、と関心(笑)それにしてもフロイトは天才的な人物だと思う。よくもあそこまで思い込んで、自らの学説を作り上げたものだ。しかし、エディプス・コンプレックスなどはギリシャ悲劇にも出てきている様に、文学的な世界では成立していた訳で、それを論理的に整理して説明した所に凄さがあるのかもしれない。
たまたま一緒に映画を見た友人がユダヤ系の方だったので、ギュンター・グラスの事件に関して聞いてみる。すると、あってはいけない事だが、彼がSSにいた当時彼は若かったのだから、そこまで問い詰めるのも問題ではないか、とのコメントをもらった。この件に関しては、みんないろんな意見があるんだろうなぁ。
レオからの手紙に書いてあったのだけれど、ロンドンでの熱波の影響は相当なものだった様。バスの窓は開かないし、水などが地下鉄で販売していないこともあり、大変だったみたい。それとテロの影響がロンドンの町にずいぶんと重くのしかかっている、ということである。ほんと、どうなるんだろうね。
昨日のお昼は由里さんとその友人と一緒に食事。由里さんは大学院時代の同級生で、今はカリフォルニアの美術機関で働いている。コータさんに会いにサンフランシスコに行った際にあって以来、久しぶり。これからどんなことをやっていくの、そんな話で盛り上がる。とにかく元気そうで何より。
夜はMOMAの映画館にて、友人と一緒にフロイトの映画を見る。フロイトも若いころはいろいろと苦労したんだなぁ、と関心(笑)それにしてもフロイトは天才的な人物だと思う。よくもあそこまで思い込んで、自らの学説を作り上げたものだ。しかし、エディプス・コンプレックスなどはギリシャ悲劇にも出てきている様に、文学的な世界では成立していた訳で、それを論理的に整理して説明した所に凄さがあるのかもしれない。
たまたま一緒に映画を見た友人がユダヤ系の方だったので、ギュンター・グラスの事件に関して聞いてみる。すると、あってはいけない事だが、彼がSSにいた当時彼は若かったのだから、そこまで問い詰めるのも問題ではないか、とのコメントをもらった。この件に関しては、みんないろんな意見があるんだろうなぁ。