00:40 from web
木村敏が言う様に、過去に固執する人(あとの祭り)はうつ病になりやすく、未来への志向を持つ人(前夜祭)は分裂病的になりやすい。未来を先取りしようとする私は、現在より先を生きようとしている点において、やはり分裂病的なのかもしれない。
00:47 from web
自己自身に先立つもの、つまり将来的に到来する自己を想定したハイデガーと、自己を過去の痕跡として、つまり差延として考えたデリダは、本当に好対照だと思う。西洋近代は線的な時間概念を設定することで自然から切り離されてしまったが、日本は未だにヘレニズム的な円環の中で、ずぶずぶになってる。
01:05 from web (Re: @oqoom)
マリーナはハンパないよ。あの精神力は本当に凄い。 @oqoom まーでも、パフォーマンスを構成するあらゆる瞬間が本当に重要なのであれば、観客の沈黙と注視も無駄ではないよね。などと考えると、やっぱアブラモビッチは凄いな。
01:11 from web
カントは意外にも学費をギャンブルで稼いでいた、とサマセット・モームが書いていたそうだが、その過去への反省が、彼の後半生を規律正しい生活へと導いたのではないか?そして彼がギャンブルで勝つことができたのは、きっと統計学の知識があったからだと思う。
01:34 from web
先日のトーク「アートと民主主義」にて、「専門とは?」と聞かれたのだが、専門という言葉はヘレニズム期には成立しておらず、ヘブライズムを通過したローマ期に作られた、と読んだことがある。誰か、この「専門」という言葉に相当するものが何なのか、ご存じですか?
01:40 from web
専門はジャンルという分断によって生まれる為、全てが繋がったヘレニズムの感覚では成立し得なかったのだろう。今の日本で専門家が大切にされないのは、ジャンルの分断、すなわちヘブライズム的思考ができないからだと思う。これでは構造は生まれないし、故に集約的作業もできず、競争力も持てない。
01:44 from web
先日、「アートと民主主義」にて話していて一番危惧したのは、アートが知や資本、労働の集約的なものである、という大前提が崩れているという点であった。そのオーディエンスをキュレーターが啓蒙するのは、限界がある。ここにも、ヘブライズム的な基盤の無い日本の構造的限界を感じる。
01:46 from web
専門性を活かした分業こそ、最大のコラボレーションだと思う。だから、みんな専門家を、お互い大切にしよう。
01:51 from web
ギリシャ、アイルランド、ポルトガルなどがEURO貨幣圏に与える影響が看過できなくなればなるほど、もう一度、ネーションとお金の関係が批判的にクローズアップされるはずだ。さてさて、どんな議論になるだろうか。
09:21 from web (Re: @oqoom)
あはは、このビデオ、笑えます。仮にアブラモビッチの作品を知っていたら、この作品の作り方も変わったかもしれませんね。@oqoom この作品 http://bit.ly/gT8yUM も知らずに、こんなビデオ http://bit.ly/etZwBK を作ってしまったほどです...。
09:22 from web (Re: @oqoom)
このテキストでは、剛介と軽く打ち合いました(笑)できるだけ日本の読者にも、こういうものを読んでもらいたかった。@oqoom そして池田くん @kosukeikeda のテキストも。そうだ、このイベントのことはこのテキストで知ったんだった。 http://bit.ly/ek0i6G
09:47 from web
Wikileaksのリーク情報がハンパないレベルになってきた。下手をすると、今の保守派の人たちの多くがお縄になる可能性さえある。自分の命を危機にさらしながらも、世界にとって有益な情報を流しているジュリアンだけは、みんなで絶対に守ろう!
09:49 from web (Re: @oqoom)
そうなのですね。ビデオを見始めた時は展開が読めず、思わず笑ってしまいました。 @oqoom 笑ってくれてよかったです。ちなみにこれ、「作品」に発展する可能性はあるけど現時点では遊びです…!
10:00 from web (Re: @sue0727)
個人個人が情報を正しく手に入れて、理性的に判断することが求められる時代に入ってきたのではないでしょうか?国家的、ネーション的な敵対概念や、国家内部の保証制度などが再考される良い機会だと思います。 @sue0727 この時代に立ち会うことになるとは。
10:16 from web
このWikileaks記念日にもう一度ツイート。インターネットがあるんだから、みんな情報をダイレクトに仕入れよう。TEDで流れている『ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」』を見て、自分で判断しよう。 http://bit.ly/9rhw61
11:03 from web
ウェストファリア条約以降の国民国家システムをベースとしたヨーロッパ公法の崩壊が進行している。しかしこれをネガティブに捉える必要は無い。国家機密を持つことができない、つまりネーションをベースとした敵対概念による対峙したシステムから、目的を共有した世界連邦へと向かえば良いのだから。
18:28 from web
パフォーマンス作品「Body Pressure」にて、自分の身体を壁に押し付け、象徴と想像の肥大化だけで壁を取り除こうとしたブルース・ナウマンと、俺の音で、このビール瓶を割るんだ、と言ってビール瓶に向かってひたすらサックスの爆音を放っていた阿部薫は、少し似ている気がする。
18:33 from web
久しぶりに阿部薫を聞いてみたら、やっぱりいいね。元気になってきた。素晴らしい表現者だと思う。 http://bit.ly/ap3LXe
by curatorshinya on Twitter
木村敏が言う様に、過去に固執する人(あとの祭り)はうつ病になりやすく、未来への志向を持つ人(前夜祭)は分裂病的になりやすい。未来を先取りしようとする私は、現在より先を生きようとしている点において、やはり分裂病的なのかもしれない。
00:47 from web
自己自身に先立つもの、つまり将来的に到来する自己を想定したハイデガーと、自己を過去の痕跡として、つまり差延として考えたデリダは、本当に好対照だと思う。西洋近代は線的な時間概念を設定することで自然から切り離されてしまったが、日本は未だにヘレニズム的な円環の中で、ずぶずぶになってる。
01:05 from web (Re: @oqoom)
マリーナはハンパないよ。あの精神力は本当に凄い。 @oqoom まーでも、パフォーマンスを構成するあらゆる瞬間が本当に重要なのであれば、観客の沈黙と注視も無駄ではないよね。などと考えると、やっぱアブラモビッチは凄いな。
01:11 from web
カントは意外にも学費をギャンブルで稼いでいた、とサマセット・モームが書いていたそうだが、その過去への反省が、彼の後半生を規律正しい生活へと導いたのではないか?そして彼がギャンブルで勝つことができたのは、きっと統計学の知識があったからだと思う。
01:34 from web
先日のトーク「アートと民主主義」にて、「専門とは?」と聞かれたのだが、専門という言葉はヘレニズム期には成立しておらず、ヘブライズムを通過したローマ期に作られた、と読んだことがある。誰か、この「専門」という言葉に相当するものが何なのか、ご存じですか?
01:40 from web
専門はジャンルという分断によって生まれる為、全てが繋がったヘレニズムの感覚では成立し得なかったのだろう。今の日本で専門家が大切にされないのは、ジャンルの分断、すなわちヘブライズム的思考ができないからだと思う。これでは構造は生まれないし、故に集約的作業もできず、競争力も持てない。
01:44 from web
先日、「アートと民主主義」にて話していて一番危惧したのは、アートが知や資本、労働の集約的なものである、という大前提が崩れているという点であった。そのオーディエンスをキュレーターが啓蒙するのは、限界がある。ここにも、ヘブライズム的な基盤の無い日本の構造的限界を感じる。
01:46 from web
専門性を活かした分業こそ、最大のコラボレーションだと思う。だから、みんな専門家を、お互い大切にしよう。
01:51 from web
ギリシャ、アイルランド、ポルトガルなどがEURO貨幣圏に与える影響が看過できなくなればなるほど、もう一度、ネーションとお金の関係が批判的にクローズアップされるはずだ。さてさて、どんな議論になるだろうか。
09:21 from web (Re: @oqoom)
あはは、このビデオ、笑えます。仮にアブラモビッチの作品を知っていたら、この作品の作り方も変わったかもしれませんね。@oqoom この作品 http://bit.ly/gT8yUM も知らずに、こんなビデオ http://bit.ly/etZwBK を作ってしまったほどです...。
09:22 from web (Re: @oqoom)
このテキストでは、剛介と軽く打ち合いました(笑)できるだけ日本の読者にも、こういうものを読んでもらいたかった。@oqoom そして池田くん @kosukeikeda のテキストも。そうだ、このイベントのことはこのテキストで知ったんだった。 http://bit.ly/ek0i6G
09:47 from web
Wikileaksのリーク情報がハンパないレベルになってきた。下手をすると、今の保守派の人たちの多くがお縄になる可能性さえある。自分の命を危機にさらしながらも、世界にとって有益な情報を流しているジュリアンだけは、みんなで絶対に守ろう!
09:49 from web (Re: @oqoom)
そうなのですね。ビデオを見始めた時は展開が読めず、思わず笑ってしまいました。 @oqoom 笑ってくれてよかったです。ちなみにこれ、「作品」に発展する可能性はあるけど現時点では遊びです…!
10:00 from web (Re: @sue0727)
個人個人が情報を正しく手に入れて、理性的に判断することが求められる時代に入ってきたのではないでしょうか?国家的、ネーション的な敵対概念や、国家内部の保証制度などが再考される良い機会だと思います。 @sue0727 この時代に立ち会うことになるとは。
10:16 from web
このWikileaks記念日にもう一度ツイート。インターネットがあるんだから、みんな情報をダイレクトに仕入れよう。TEDで流れている『ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」』を見て、自分で判断しよう。 http://bit.ly/9rhw61
11:03 from web
ウェストファリア条約以降の国民国家システムをベースとしたヨーロッパ公法の崩壊が進行している。しかしこれをネガティブに捉える必要は無い。国家機密を持つことができない、つまりネーションをベースとした敵対概念による対峙したシステムから、目的を共有した世界連邦へと向かえば良いのだから。
18:28 from web
パフォーマンス作品「Body Pressure」にて、自分の身体を壁に押し付け、象徴と想像の肥大化だけで壁を取り除こうとしたブルース・ナウマンと、俺の音で、このビール瓶を割るんだ、と言ってビール瓶に向かってひたすらサックスの爆音を放っていた阿部薫は、少し似ている気がする。
18:33 from web
久しぶりに阿部薫を聞いてみたら、やっぱりいいね。元気になってきた。素晴らしい表現者だと思う。 http://bit.ly/ap3LXe
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