Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

11月29日(月)のつぶやき

2010-11-30 01:14:56 | Weblog
00:40 from web
木村敏が言う様に、過去に固執する人(あとの祭り)はうつ病になりやすく、未来への志向を持つ人(前夜祭)は分裂病的になりやすい。未来を先取りしようとする私は、現在より先を生きようとしている点において、やはり分裂病的なのかもしれない。
00:47 from web
自己自身に先立つもの、つまり将来的に到来する自己を想定したハイデガーと、自己を過去の痕跡として、つまり差延として考えたデリダは、本当に好対照だと思う。西洋近代は線的な時間概念を設定することで自然から切り離されてしまったが、日本は未だにヘレニズム的な円環の中で、ずぶずぶになってる。
01:05 from web (Re: @oqoom
マリーナはハンパないよ。あの精神力は本当に凄い。 @oqoom まーでも、パフォーマンスを構成するあらゆる瞬間が本当に重要なのであれば、観客の沈黙と注視も無駄ではないよね。などと考えると、やっぱアブラモビッチは凄いな。
01:11 from web
カントは意外にも学費をギャンブルで稼いでいた、とサマセット・モームが書いていたそうだが、その過去への反省が、彼の後半生を規律正しい生活へと導いたのではないか?そして彼がギャンブルで勝つことができたのは、きっと統計学の知識があったからだと思う。
01:34 from web
先日のトーク「アートと民主主義」にて、「専門とは?」と聞かれたのだが、専門という言葉はヘレニズム期には成立しておらず、ヘブライズムを通過したローマ期に作られた、と読んだことがある。誰か、この「専門」という言葉に相当するものが何なのか、ご存じですか?
01:40 from web
専門はジャンルという分断によって生まれる為、全てが繋がったヘレニズムの感覚では成立し得なかったのだろう。今の日本で専門家が大切にされないのは、ジャンルの分断、すなわちヘブライズム的思考ができないからだと思う。これでは構造は生まれないし、故に集約的作業もできず、競争力も持てない。
01:44 from web
先日、「アートと民主主義」にて話していて一番危惧したのは、アートが知や資本、労働の集約的なものである、という大前提が崩れているという点であった。そのオーディエンスをキュレーターが啓蒙するのは、限界がある。ここにも、ヘブライズム的な基盤の無い日本の構造的限界を感じる。
01:46 from web
専門性を活かした分業こそ、最大のコラボレーションだと思う。だから、みんな専門家を、お互い大切にしよう。
01:51 from web
ギリシャ、アイルランド、ポルトガルなどがEURO貨幣圏に与える影響が看過できなくなればなるほど、もう一度、ネーションとお金の関係が批判的にクローズアップされるはずだ。さてさて、どんな議論になるだろうか。
09:21 from web (Re: @oqoom
あはは、このビデオ、笑えます。仮にアブラモビッチの作品を知っていたら、この作品の作り方も変わったかもしれませんね。@oqoom この作品 http://bit.ly/gT8yUM も知らずに、こんなビデオ http://bit.ly/etZwBK を作ってしまったほどです...。
09:22 from web (Re: @oqoom
このテキストでは、剛介と軽く打ち合いました(笑)できるだけ日本の読者にも、こういうものを読んでもらいたかった。@oqoom そして池田くん @kosukeikeda のテキストも。そうだ、このイベントのことはこのテキストで知ったんだった。 http://bit.ly/ek0i6G
09:47 from web
Wikileaksのリーク情報がハンパないレベルになってきた。下手をすると、今の保守派の人たちの多くがお縄になる可能性さえある。自分の命を危機にさらしながらも、世界にとって有益な情報を流しているジュリアンだけは、みんなで絶対に守ろう!
09:49 from web (Re: @oqoom
そうなのですね。ビデオを見始めた時は展開が読めず、思わず笑ってしまいました。 @oqoom 笑ってくれてよかったです。ちなみにこれ、「作品」に発展する可能性はあるけど現時点では遊びです…!
10:00 from web (Re: @sue0727
個人個人が情報を正しく手に入れて、理性的に判断することが求められる時代に入ってきたのではないでしょうか?国家的、ネーション的な敵対概念や、国家内部の保証制度などが再考される良い機会だと思います。 @sue0727 この時代に立ち会うことになるとは。
10:16 from web
このWikileaks記念日にもう一度ツイート。インターネットがあるんだから、みんな情報をダイレクトに仕入れよう。TEDで流れている『ジュリアン・アサンジ 「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」』を見て、自分で判断しよう。 http://bit.ly/9rhw61
11:03 from web
ウェストファリア条約以降の国民国家システムをベースとしたヨーロッパ公法の崩壊が進行している。しかしこれをネガティブに捉える必要は無い。国家機密を持つことができない、つまりネーションをベースとした敵対概念による対峙したシステムから、目的を共有した世界連邦へと向かえば良いのだから。
18:28 from web
パフォーマンス作品「Body Pressure」にて、自分の身体を壁に押し付け、象徴と想像の肥大化だけで壁を取り除こうとしたブルース・ナウマンと、俺の音で、このビール瓶を割るんだ、と言ってビール瓶に向かってひたすらサックスの爆音を放っていた阿部薫は、少し似ている気がする。
18:33 from web
久しぶりに阿部薫を聞いてみたら、やっぱりいいね。元気になってきた。素晴らしい表現者だと思う。 http://bit.ly/ap3LXe
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11月28日(日)のつぶやき

2010-11-29 01:12:13 | Weblog
00:01 from web (Re: @artwoods
@artwoods すいません!最近多くの人とやりとりしているので、混乱していました。林さんに質問でした。つまり、林さんは、ヒロ・ヤマガタの作品を純粋に作品と見ていて、歴史的なコンテクストもその中に含まれている、ということですね。お返事、ありがとうございました。
00:01 from web (Re: @art_composition
@art_composition 今、帰宅しました。久しぶりにオーラル・ヒストリー・アーカイブの人たちとご一緒することができ、とても楽しかったです。また1月にご一緒できたらと思います。ではでは。
09:46 from web (Re: @art_composition
デスマッチ・・・死にたくない!なんちゃって。また議論できること、楽しみにしています。 @art_composition 渡辺君とは まんをじひて 企画をやりたい気持ちです その展示は まさに 日本の病 の劇薬でありたいのです ですので 一度 デスマッチで議論したいと思っています。
10:00 from web
ヨーロッパ旅行の前に耳かきをパッキングしていたら、20歳の頃、アメリカに留学中のことを思いだした。アメリカ人の友人に耳かきを見せて「これなーんだ?」と質問した時、誰も分からなかった。その時私は、彼らが粉耳ではなく飴耳であり、だから綿棒を使っているんだ、ということが理解できた。
10:03 from web
インドにバックパッカー旅行をすると、公園に耳かき屋さんがいるが、この人たちは、耳かきの道具を使い分けるのだろうか?また、耳かきの先端についているボンボンを「梵天」と呼ぶが、これがヒンズー教のブラフマーから来ているとすると、耳かきはインド-中国経由で日本に入ったのだろうか?
11:59 from web
漢字で表記する西洋・東洋、という概念は「洋」、すなわち海が基準になっていると考えていたら、小野洋子が自分の名前をどこかで「Ocean Girl」と述べていたことを思いだした。彼女は洋子という名を授かり、日本とアメリカを往復する中で「グレープフルーツ」を考えたのは、必然ではないか。
12:08 from web
先日、アテネとスパルタについて連続ツイートをしたが、ギリシャの都市国家ポリスが、おそらく英語でいう警察官のpoliceと、政治のpoliticsに繋がっているのだろう。また、ナポリをドイツ語でネアポリス(=ニューポリス)と言うが、それを辿るとギリシャ・ローマ史が見えてくる。
12:11 from web
昨日、芸大にて開催されたSpeculaにて、哲学と政治的なものに関する議論があった。その中で、政治と戦争の関係に関して議論があったが、政治の延長線上に戦争を位置付けたのがクラウゼヴィッツであり、戦争の延長線上に政治を位置付けたのがフーコーではなかったか。
21:21 from web (Re: @alltbl
@alltbl 私も最近、弥勒菩薩を拝んで来たのですが、渡来人の秦河勝が神像として彫られていたこと、真言宗のお寺となったにも関わらず、16菊の紋が使われている所などが衝撃でした。秦氏が建てた近くの「蚕の社」も三柱の鳥居があり、とても面白いです。
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11月27日(土)のつぶやき

2010-11-28 01:12:55 | Weblog
00:26 from web (Re: @artwoods
@artwoods 「アートにとって良いこと」とは、革新的なコンテクストを作れているかどうかです。デュシャンの便器、ポロックのオーバーオール、パイクのビデオ、ケージの音楽などが好例かと。私は常にそのコンテクストを考えていて、それを踏まえた上で新たなものを提示したいと考えています。
01:57 from web
オリヴェイラ監督の「夜顔」を見る。これぞ贅沢な、大人の映画。「アブラハム渓谷」もそうだったけれど、オリヴェイラ監督のカメラワークと世界観は、小津映画のそれと通じている気がする。ユーラシアの両端に花開いた、甘美な時間の芸術。
11:12 from web (Re: @artwoods
@artwoods 村上隆の作品に関してですが、良い点、悪い点をきちんと整理して述べるべきではないかと思います。マーケットであれだけ活躍できる、ということは驚異的なことです。そのマーケットの評価をスライドさせて、彼のアートの価値を固定したい、というのが村上氏の気持ちでしょう。
11:13 from web (Re: @artwoods
@artwoods 村上隆に関して、欧米の批評家が積極的に評価している記事は、私はあまり存じ上げません。NYにいる時に村上氏について随分聞かれましたが、ほとんど日本のことを知らない人からの質問でした。彼の作品を正確に評論するのであれば、それこそ日本画の文脈も抑える必要があるかと。
11:14 from web (Re: @artwoods
@artwoods 山本さんのヒロ・ヤマガタに対する評価をお聞かせ頂けますか?山本さんは、ヒロ・ヤマガタの作品を歴史的コンテクストの中で捉えていますか?それとも全く別物として捉えていますか?
11:20 from web
スパルタに敗北したアテネになぞらえて、現在の中国と日本について私の考えを述べた連続ツイート「ぺロポネソス戦争と日中関係」はここで読めます。
http://bit.ly/hs3xG9
23:57 from web (Re: @iwamotts
私は祖父の13回忌をしてから、祖父がずっと身近に感じられる様になりました。私にとって、祖父は無償の愛を授けてくれた、とても重要な人でした。今を生きる私たちにとって、後世に無償の愛を与えることが、一番必要なことではないか、と感じています。 @iwamotts 祖父が急逝・・・
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11月26日(金)のつぶやき

2010-11-27 01:14:36 | Weblog
00:55 from web
連続ツイート「ぺロポネソス戦争と日中関係」
00:55 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係1)昨日のシンポジウム「アートと民主主義、そして日本の未来」のトークでのこと。日本の民主主義が上手く機能していないことを中国共産党はよく理解しており、西洋の生んだ民主主義なんてこんなもんか、と中国はタカをくくっているのではないか、とやや挑発的に述べた。
00:56 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係2)この状態において、民主主義国家である日本国の主権者である私たちが奮起しなくてはならないのは、民主主義の結果勝ち得ることができた近代美術館という制度を大切にし、アートを道具として使うのではなく、目標として大切にして行くことだ、という趣旨の発言をした。
00:57 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係3)その後しばらく中国と日本の関係について考えていたら、古代ギリシャのペロポネソス戦争におけるギリシャとスパルタの関係が、現在の日本と中国の関係に少なからず似ているのではないか、と思う様になった。
00:57 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係4)ペロポネソス戦争では、圧倒的な文化度と民主主義制度を整えたアテネ率いるデロス同盟が、文化度が低いものの、寡頭政治による素早い意思決定システムを持ったスパルタ率いるペロポネソス同盟に敗北してしまった。
00:58 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係5)つまり、何も決められない日本の民主主義の決定システムが、迅速かつ暴力的に物事を決定する一党独裁国家である中国に負けるかもしれない、ということを意味する。事実、日本の首相が、北朝鮮から韓国への攻撃をTV報道で知る、という驚くべき状況が発生している。
00:59 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係6)ペロポネソス戦争の真っただ中に育ったプラトンは、「民主主義は最悪の形態の政治」と述べている。プラトンによる理想の政治像は、世界の理想的なあり方をよく知っている哲学者による独裁支配であり、民主主義ではない。
01:00 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係7)プラトンが民主主義を否定する背景には、民主主義が生み出したデマゴーグがアテネを戦争へと引きずり込み、さらに都市を崩壊させてしまった過程を見ていたのみならず、民主主義の人民裁判において、プラトンの師であるソクラテスが死刑を宣告されたという経緯もある。
01:00 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係8)つまりプラトンは、最も頭脳明晰である哲学者を殺してしまった民主主義を「最悪の形態の政治」と糾弾し、最も頭脳明晰である哲学者がある種独裁的な政治を行うことを理想と考えている。
01:01 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係9)ケンブリッジ大学を首席で卒業したシンガポール華僑のリー・クワンユー元首相が、かつて大卒以外は子供を一人以上は生むな、と語ったことがあったが、これはプラトン的な発言である。中国は、将来的には国策として優生論を使用することさえ考えられるのではないか。
01:03 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係10)翻って、日本の念願であった中国との国交回復を実現した為アメリカ共和党に失脚させられた田中角栄が未だに犯罪者扱いされる点や、その意思を継いでアメリカと距離を取ろうとする小沢一郎を、民主党員がサポートしなかった点も、混乱期のアテネと似ていなくもない。
01:03 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係11)共産党でありながら、中国共産党は共産主義を否定する様な市場開放路線を取っている、と批判する日本人がいるが、その議論にはあまり意味が無い。そうではなくて、共産党が民主主義そのものを否定していることをいかに考え、どう対峙するかが最大の論点である。
01:04 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係12)最終的には、民主主義的なプロセスを否定する国家は転覆すると私は考えるが、中国が現在の経済的成功による国家的euphoriaを保つ限りは、転覆しないであろう。その中華思想euphoriaのはけ口として、反日感情や、愛国無罪という言葉が使われている。
01:05 from web
(ぺロポネソス戦争と日中関係13)民主主義の礼賛と一党独裁批判、ということを簡単に並列して述べるのではなく、歴史から、その傾向と対策を考え、実現して行くことが重要ではないか。以上、連続ツイート(ぺロポネソス戦争と日中関係)でした。
01:32 from web
昨日のMCDNのトーク「アートと民主主義、そして日本の未来」のビデオは、ここで見れます。 http://bit.ly/e7NXpH このトークに参加できたことは、私にとって本当に良かったと思う。関係者一同、皆さんにもう一度お礼を言いたい。ありがとうございました。 #MCDN
01:36 from web (Re: @kineya_doi
ぜひ、ご覧になって下さい。ビデオを作ってくれた技術者の方に感謝です! @kineya_doi 告知、ありがとうございます。仕事で見れなかったので、嬉しいです!
09:43 from web (Re: @edtion1
私も一度、オーストリアの高いVATタックスを逃れる為に、作品をミュンヘンで通関させてオーストリアに陸路で送ったことがあります。 @edtion1 オランダのアートディーラー、付加価値税値上げに対抗策 - IBTimes http://bit.ly/hvLHTj
09:57 from web
米軍ヘリがイラク市民とロイターのジャーナリストを射殺するビデオをリークした22歳の米兵が、懲役52年の危機にさらされています。アメリカ国民を騙して始めたイラク戦争を正そうとする人が、本当に有罪で良いのだろうか?Free Bradley! http://bit.ly/dzXXMk
21:07 from web (Re: @artwoods
@artwoods いろいろなアートがあって良いと思いますが、道具化は避けるべきだと思います。また、行政のお金が、コンテクストの無い地域系ばかりに集中し、ファインアートの育成に繋がっていないことが、個人的に問題だと考えています。
22:13 from web
モーツァルトのEine Kleine Nachtmusikを夜に聞いているけれど、あんまりナイトミュージック、っていう気がしないんだよな。どちらかというと、Evening Partyって感じかな。
22:17 from web (Re: @artwoods
@artwoods 私はキュレーターなので、アートを目的として、大切にして行きたいし、そういう展示を作って行きたい。「アートを使って」という言葉を悪びれずに言う人に出会う度に、「うちの親を使って」と言っている親不孝者に出会った様な、そんな嫌な気分になってしまうのです。
22:19 from web (Re: @octetdesign
ソクーロフが「太陽」を撮る際に多くの日本人に相談したらしいのだけれど、ほぼ全員が「やめとけ」と言ったらしい。その中で、「やるなら、ちゃんと調べてからやれ」と言ったのが、鈴木邦男さんでした。 @octetdesign 今夜はアレクサンドル・ソクーロフ監督の「太陽」を観てみる。・・・
23:12 from web (Re: @artwoods
@artwoods 「アートを通じて」であれば問題ないかもしれません。私はアートが道具として使われてしまっている現場に関わることに、罪悪感を感じていました。アートに関わる人は全て、アートへの良心を持ってもらいたい。それはアートを知ること、学ぶことに繋がると思います。
23:25 from web (Re: @artwoods
@artwoods 私は展示を作る際、歴史を参照しながら常に「アートにとって良いことか?」を問うています。Volcano Lovers展の時にも、その点は随分考えました。私は体質的にクリティカル系なのでしょう。その体質が、いわゆる地域系アートとの相性を悪くしているのだと思います。
23:27 from web (Re: @artwoods
@artwoods ですから、いろいろな立場の人が、様々な角度からアートに関わることは、良いことだと私は考えています。それと同時に、アートに参加する皆さんには、アートを、そしてアートヒストリーを大切にしてもらいたい、と思います。
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11月25日(木)のつぶやき

2010-11-26 01:14:11 | Weblog
02:44 from web
今日は皆さま、「アートと民主主義、そして日本の未来」をご覧になって下さり、ありがとうございました。ハッシュタグの付いたツイートは以下でご覧になれますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。今後、継続した話し合いになれば、と思います。 http://bit.ly/eTBc8V
10:53 from web (Re: @megaminoru
@megaminoru 今日はいらっしゃって下さり、ありがとうございました。刺激を与えることができ、とても嬉しいです!
10:54 from web (Re: @salut_yasuto
@salut_yasuto 今日はいらっしゃって下さり、ありがとうございました。私のメッセージが、アート活動をしている多くの方に届けば、と思います。
11:04 from web
昨日のトークを終え、今さらながら、プロテスタンティズムの倹約精神とアートの関係について考えている。Philanthropyという文化が日本に成立し難いのも、やはり宗教史的が背景が大きいと思う。
12:23 from web
これは凄い絵画だ。パナマ船籍ディロン号の壁画として描かれた北大路魯山人の「富士」
http://bit.ly/eTTT9V
12:38 from web
北大路魯山人の絵画の行方をつきとめた喜多野繁男さん、生き方がハンパない。自転車でミラノまで行ったアーティスト、長澤英俊の信念を超えていると思う。こういう人の話を、こころゆくまで聞いてみたいなぁ。 http://bit.ly/gN1aWh
15:10 from web
「バックパッカー奨学金制度」についてツイートしたら、結構反響があった。一人2か月派遣と限定して30万円もたせるとして、年間10人派遣するとしても300万円。その日記コンテンツを旅行会社や留学関係会社などがプロモにつかうとして、そのバーター取引で事務局運営してもらえば、面白いかも。
15:12 from web
「バックパッカー奨学金制度」のフォスター・ペアレントを募集して、参加費は一人30万円x10人。バックパッパー体験がきっかけで、海外ベンチャーなどを開始した40代くらいの大人に年間30万円出してもらい、彼らがサポートする学生を選ぶとすれば、フェアな運営ができる気がする。
15:31 from web
私の場合、大学の特待生だったので、大学側から年間15万円のおこづかいを貰えた。このお金は絶対に教育に使うべき、と私は考えて、バイトの資金と合わせて30万円くらいを作って、アジア2か月の旅行に出ることができ、そこで出会ったマレーシア人のおじいさんから聞いた「八紘一宇」の歌が、
15:34 from web
アトミックサンシャイン展を作るモチベーションになった。大学生のバイトで30万円作るとなると学業に悪影響を与える可能性があるが、私は奨学金を使うことができたので、効率よく各地を旅することができた。海外志向を持つ若者が減少している今、そういう制度が一つくらいあっても良いのでは。
15:39 from web
私が20歳の時、マレーシアで出会った老人から日本の軍歌「八紘一宇」を聞いた話と、アトミックサンシャイン展との関係については、ここで読めます。
http://bit.ly/fXwPAb
15:44 from web
なんか熱いバックパッカーからのコメントが殺到!
23:25 from web
今日はクロアチアから仕事で東京に来ている友人のヴァーニャと晩御飯。たった数日の滞在でさえ、東京の生活はストレスフル、東京は病んでいる、という言葉が印象的。そりゃ、地中海の美しい街プーラから来れば、そう思うのは当然だな、と感じる。しかし、クロアチアという国が抱えた病も重そうだ。
23:28 from web
昨日、法政のシンポジウムの後に、NYから来ていたた某オークションハウスの「桂屋孫一」さんと深夜まで飲んだ。日本の良い所と駄目な所を適切にクローズアップしてシステムを変えて行くには、残念だけれど外圧を上手く使うしかないのでは、という話になった。
23:29 from web
また、アートマーケット全体において、コンテンポラリーは相対的に見ればまだ小さな領域。コンテンポラリーで10億付けばニュースだが、中国の陶器が80億円の値段を付けていることはニュースにならない。マクロな意味での歴史的文脈をもっと大切にして行こう、という視点で意見が一致した。
by curatorshinya on Twitter

11月24日(水)のつぶやき

2010-11-25 01:14:35 | Weblog
01:41 from web
Never waste the crisis!
02:11 from web
せっかくインターネットがあるのだから、みんな直接情報を得ようね。
WikiLeaks Release 1.0 日本語字幕付き (2/7)
http://www.youtube.com/watch?v=_5P1Dm4sT_4
02:12 from web
りそなのインサイダー取引疑惑の最終解決方法は簡単だ。公的資金投入の前にりそなの株価が上昇したが、このタイミングで株式を購入した人の名前を全てWeb上に公開すれば、問題は全て解決する。WikiLeaks日本語版、頑張れ!
02:14 from web
金融破綻したアイスランドの新しいビジネスモデルとして、オフショア・パブリケーションという概念を考え、その法整備を提案したジュリアンは天才的だ。オフショア・パブリケーションという考えは、ネーションに対抗した柄谷行人が考えた「NAM」を「対抗ガン」と呼んだことを思い出す。
02:15 from web
江藤淳の指摘する、戦後日本のGHQ以降の自己検閲の問題は、WikiLeaksの成立によって、実はイギリスのかん口令の延長線上にある西洋世界の報道が入れ子状になったものではないか、と私には考えられる様になった
02:15 from web
個々人が能力を発揮するシステムを作ろう!
08:56 from web
シンポジウム「アートと民主主義、そして日本の未来」 今晩8時より開始です。私は冒頭にて、地域系アートプロジェクトにおいて、アートが道具となっている現状について基調講演します。 http://bit.ly/fOqgJ2 USTREAMアドレスhttp://bit.ly/dVT7kd
11:04 from web
コラボレーションする、ということはすなわち、分業することだと思う。
11:07 from web
明日は三島由紀夫の命日だということを思いだした。そんな日に、「小説家」としての三島由紀夫の本を読んでみることは、一興かもしれない。
13:40 from web (Re: @tenquito
Ustreamでライブ中継するので、こちらのアドレスからご覧になって下さい。 http://bit.ly/dVT7kd @tenquito とても興味があって、行きたいなと思ったのですが、東京でのイベントだったんですね。残念です。
13:41 from web (Re: @junkoy
今日のUstの様子は録画して保存しますか?海外から視聴したがっている人が、時差の関係で大変だ、との意見があります。もし可能なれ、録画、保存して何時でも見れる様にしてみてはいかがでしょう? @junkoy
13:44 from web (Re: @ozawa_jimusho
シカゴからやって来た子供たちにも、やっぱり忍者が人気! @ozawa_jimusho ドリームプロジェクト・・・江戸東京博物館の見学になりました。みんな籠を担いだり、人力車にのったりといろいろ体験したほか、お土産コーナーでは忍者系の刀・手裏剣に夢中のようでした。
16:41 from web
私が「中国人の友達を作ろう」、というツイートをした最大の理由は、皆に中国人と中国政府を混同してほしくなかったから。私が一番危惧するのは、日本国内で真面目に仕事をしている日本好きの中国人が、日本国内の反中感情の犠牲になること。それはどうしても避けなくては。
17:13 from web
Wikileaksの日本版は、「目安箱 meyasubako.org」としてみてはどうだろう?和テイストにするだけで、「リーク」という言葉へのアレルギー反応が大分緩和されると思う。
17:14 from web (Re: @oqoom
いいなぁ。フィンランドの雪景色、目に浮かびます。 @oqoom おはようございます。窓の外は吹雪。
17:15 from web (Re: @londonai0703
アーカイブ化、オーガナイザー側に提案中です。しばしお待ちを。 @londonai0703 アーカイブ出していただけるとありがたいです。
17:17 from web (Re: @sho1458
民主主義の制度、つまり主権が国民側にない中、中国人はどういう形で責任を負うべきだとお考えですか?民主化デモ? @sho1458 理解できます。 しかしながら、中国政府のやることについて中国人も一定の責任は負っていると思います。 それは日本人私たちにも言えることです。
17:18 from web (Re: @jiroiro
その通りですね。特に学生さんには、みんな一度バックパックをしょって、海外行脚して来てほしいな。@jiroiro 僕は国内外から様々な旅行者がやってくる宿にいるが、国籍・年齢・性別関係なく、沢山の素敵な人たちと出会ってきた。気の合う人は、そんな「属性」とは関係無く、いる。
17:21 from web
20歳くらいの学生向けに「バックパッカー奨学金制度」を設けて、毎年10人程度の学生を長期で途上国などに派遣して、彼らに毎日日記をつけさせて後日電子出版する、などのプロジェクトをやったら面白いものができそう。誰か乗ってこないかな?
17:24 from web (Re: @oqoom
奥村さんなら、それさえも作品化できそうな気がします。「今日のヒット数」とか、「今日のヒットパレード」みたいなノリで。 @oqoom たしかに綺麗なんですが、ここ数日は雪が顔にどんどんヒットしてくるので出歩くのも憂鬱です~。
19:45 from web
今日お話しする「アートと民主主義、そして日本の未来」のスライドのPDFを、インターネット上にアップしました。トークをご覧になられる方、こちらからダウンロードしてご覧になっていただけたらと思います。 http://bit.ly/i4snrQ
19:52 from Twitter for iPad
朗報です。今日のビデオ放映ですが、録画、アーカイブ化される予定です。海外在住の方、時間の都合の付かない方、ぜひ録画をご覧になって下さい。
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11月23日(火)のつぶやき

2010-11-24 01:13:21 | Weblog
02:33 from web (Re: @iwamotts
私は中国人、結構好きだったりします。中国の健康そうな笑顔の人たちに出会うと、日本人が本当に病んでしまっているのが分かり、悲しい気分にさえなります。みんな、中国人の友達をぜひ作ってほしい。 @iwamotts 確かに、恥ずかしながら私中国には行ったことがありません。
02:36 from web (Re: @iwamotts
私の友人の中国人アーティスト、パン・シンレイは、満州系と漢民族の混血で、天安門事件の中心メンバーだったのだけれど、彼の視点から中国の歴史や現状に関する話を聞くと、日本からでは理解できない、勉強になることが多々ありました。 @iwamotts
02:43 from web
以前、中国の創始者は誰か、という中国国内の議論で、ペルシャ系と思われるGuang Han Manと呼ばれる古代人のブームがあったが、中国での家康ブームと上手く接続しながら、日本の聖徳太子ペルシャ人説などと重ねて行けば、日中で面白い文化交流ができるかもしれない。
10:06 from web (Re: @yoshi_maro
家康に関する小説が200万部以上の売り上げ。ここで読めます。 http://bit.ly/fuT703 たぶん中国は、江戸期という安定期を生んだ家康の思想に興味があるんじゃないか、と思います。 @yoshi_maro 中国で家康ブームなんてあったんですか!?
10:07 from web (Re: @bpyamaza
それもそうだけれど、とりあえず格安航空券を買って中国に遊びに行ってみるとか、実家の近所の中華料理屋さんと仲良くなるとか、そんな所から始めれば良いと思います。 @bpyamaza @iwamotts ダライ・ラマを見習えということか?仕事上の付き合いと国家の話しは別物だ。
10:08 from web (Re: @iwamotts
岩本さん、中国の水の回廊都市など、興味があるかもしれませんね。 @iwamotts 確かに、恥ずかしながら私中国には行ったことがありません。
10:11 from web
全てのツイートが、gooのブログに連動してアップされる設定にしているのだけれど、Wikileaksとジュリアン・アサンジに関する記述だけアップされていない。何故だろうか?もしも、このツイートも自動アップされないとしたら、不思議だ。
11:04 from web (Re: @bpyamaza
国家間の話しが別物なのは分かります。話し合いが上手く行かない理由の一つに、歴史問題に端を発する、お互いの猜疑心があると思う。時間をかけてお互い話し合うべき。まずは個人レベルからの理解から始めることが重要では? @bpyamaza ・・・国家間の話しは別物だ
by curatorshinya on Twitter

11月22日(月)のつぶやき

2010-11-23 01:12:17 | Weblog
08:49 from web
日本のGDPが中国に抜かれた、と騒いでいる人が沢山いるけれど、どうして中国と日本で世界最大の経済圏を作ろう、というクリエイティブな発想にならないのかが理解できない。これをアメリカと欧州が一番恐れているから、アジアのセカンドパワーとなった日本を使って、中国をけん制しているのだろう。
08:51 from web
外交機密費の問題が未だにくすぶっているけれど、あれってそもそも対外的に使用するお金がガラパゴス化して、国内でのベタベタした関係性を維持する為に使われたのでは?そもそも、「外交」機密費と言いながら、対外的になれていないとは、情けないなぁ。
09:19 from web (Re: @art_composition
土曜日は芸大にてオーラル・ヒストリー・アーカイブのイベントに参加し、その後は緩やかに飲み会になりそうです。関さんもご一緒しますか?その後、私は12月1日からしばらくヨーロッパです。 @art_composition
11:49 from web (Re: @art_composition
@art_composition 金曜日は先約があり、ご一緒できそうにありません。土曜日の夜は、6時くらいから、上野辺りでやることになると思います。当日、お電話頂けませんか?
23:27 from web (Re: @bpyamaza
そういう恐怖心を抱かない様に、日中お互いが努力していくべきだと思います。お互いがその気になれば、できると思います。 @bpyamaza 前向きな意見ですね。でも今の政治力では、主導権どころか支配下に置かれそう
23:28 from web (Re: @iwamotts
乗り越えなければならない壁は大きいですが、対話を続けるべきでは?@iwamotts かつてドイツとフランスは心情的に敵対していたが、その2国がユーロ圏の王者として協調しているが、その道程は半端ではなかったはず。まず、中国は一党支配の独裁体制、日本は仮にも民主主義国家・・・
23:29 from web (Re: @tawarayasotatsu
こちらこそ、楽しみにしております。お声掛け下さり、ありがとうございました。 @tawarayasotatsu @junkoy 渡辺さんとお会いするのは初めてで、今回の問題提起プレゼンは楽しみです!
23:32 from web
なんか急にすごく忙しくなってきた。でも、徹夜はしたくないな。
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11月16日(火)のつぶやきその2

2010-11-17 02:15:18 | Weblog
01:42 from web
(大きな古時計B4)ここで、一つ面白いことに気付く。このトレスの二つの作品の構造が非常に似ているのみならず、この作品が、童謡「My Grandfather's Clock」の構造にさらに良く似ているのだ。
01:45 from web
(大きな古時計B5)Perfect Loversでは、第一段階では、鑑賞者は隣り合った時計が秒針まで一緒に動いている所を見て、ああ、パーフェクトだ、とっても仲良しのカップルなんだろうな、と感じる。
01:47 from web
(大きな古時計B6)しかし、第二段階では、その隣り合った時計のずれが発生することが容易に想像でき、第三段階では、完全に想像の世界において、どちらかのバッテリーが先に切れて、その時計が先に止まってしまう所に良いようの無い悲しさが感じられる。
01:48 from web
(大きな古時計B7)Portrait of Rossでは、第一段階では、ロスと同じ体重のキャンディがあり、それがトレスの描く、ロスのポートレート(肖像画)として成立している。
01:50 from web
(大きな古時計B8)しかし、第二段階では第三者の介入により、キャンディの量が減少することで、ロスのポートレートの自我同一性が崩れ、第三段階では、展示があるごとにロスと同じ体重のキャンディがポートレートとして床に設置されることで、ロスは死後も、永久の世界に生きることができる。
01:51 from web
(大きな古時計B9)童謡「My Grandfather's Clock」は、曲には一切登場しない、おじいさんの孫の視点から歌われている。第一段階では、おじいさんが生まれた時に、この時計が購入されたが、あまりにも大きかったので棚に置けず、床置きになったことが述べられる。
01:53 from web
(大きな古時計B10)第二段階では、子供の時から喜びと悲しみを共有したことが歌われ、結婚式の様子や、召使いをクビにした話などが語られる。第三段階では、ずっと鳴っていなかったベルが鳴り、祖父の死を告げる。そのベルの音を聞いたのは、My Grandfatherと歌う、祖父の孫である。
01:55 from web
(大きな古時計B11)つまり、この時計が見てきたであろう祖父の成長過程が、祖父の言葉を通じて孫へと伝わり、孫が聞いた、祖父の最後を告げるベルの音までを、孫が時計と共に歌にしたのである。それが童謡として歌われることで、祖父の記憶は、時計の記憶と共に永遠と歌い継がれるのである。
01:56 from web
(大きな古時計B12)以上、連続ツイート「続 大きな古時計」でした。興味が湧いた方は、Johnny Cashの歌 http://bit.ly/daNUQn と、英語版の歌詞 http://bit.ly/9Mhvui をチェックしてみてね。
09:38 from web (Re: @nkmtsym
I hope more of Japanese people will tackle to the world of "serial tweeting", though! @nkmtsym definitely. and I rarely see "serial tweet...
09:48 from web
アメリカでハロウィーンの時などにキャンプファイアーを使って直火で食べるマシュマロは、どこかドルイド教を感じさせるが、竹に巻きつけて直火で焼いて食べる「ちくわ」を想像すると、海洋文化と大陸文化が出会った、どこか儀式めいたものを感じる。
09:54 from web
連続ツイート「地域系アートプロジェクトの構造的限界と日本美術界の病 その21」を書きたいが、日本画と自民党の関係について裏が取れず、躊躇している。いやはや、どうするべきか・・・。誰か正確な所を、教えてくれないかなぁ。
11:11 from web (Re: @sillypiggy3
戦前は大麻を入れて焼いて、その煙を吸いながら周辺で踊る地域もあり、かなりアナーキーだったみたいですよ @sillypiggy3 日本のどんどん(どんど)焼きも面白い風習ですよね
11:39 from web
ローマ賞受賞の建築家Thomas Tsangが、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインの学生19人を連れて、1/4~2/12まで築地を訪問し、ワークショップを行う様です。誰か、丁度よい宿泊施設を知っていたら、直接連絡してあげて下さい。http://bit.ly/d0ezY1
11:45 from web (Re: @sillypiggy3
そう考えると「どんど焼き」の「どんど」という言葉も、なんかドラムンベースみたいに、ずしんと響いて来ますよね。 @sillypiggy3 そうなんですか?なんか牧歌的な風習だと思っていました!
15:43 from web
ポストモダンにいち早く到達した日本が考えるべきは、クールジャパンの売り出し方ではなく、国家概念と結び付いたネーションの幻想をどう揚棄し、近代の次に来る新しい世界と国家ビジョンを策定するかではないか。それが打ち出せれば、世界にとっての大きなヒントになる。
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11月16日(火)のつぶやき

2010-11-17 02:15:17 | Weblog
00:04 from web
イラクでは毎日平均約31人の一般市民が亡くなっている、という米国の国家機密がWikiLeaksに漏らされた。WikiLeaksが本当の意味で機能すれば、国家が対外的な機密を維持することが困難となり、国民国家を生んでいるネーションの持つ敵対概念が完全に解体されるかもしれない。
00:46 from web (Re: @kosukeikeda
うまい返し!では、俺の地域系連続ツイートに関しても、剛介からの応答を待つことにしようか!なんちて。 @kosukeikeda ありがとう!ぜひ作品見に来てもらえればキラリと笑顔で案内します。
00:48 from web (Re: @iwamotts
いや、尖閣諸島のビデオもそうだけれど、実際凄い混乱が生まれていると思う。メディアリテラシーの高い人が実際的な力を持つのでは。 @iwamotts 情報リテラシーが強くなった市民は武力の平準化が進んだ中世の豪族のように威力を発揮し、一種の混乱を生む。などという妄想にふける
00:50 from web
Serial Tweet "My Grandfather's Clock and Felix Gonzalez Torres"
00:51 from web
(MGFC1) Thinking about Felix Gonzalez Torres's "Perfect Lovers" which I made collaborative homage work before, I was walking on the street.
00:52 from web
(MGFC2) Then, I started to sing a children's song "My Grandfather's Clock" in Japanese, unconsciously. I could not understand why.
00:52 from web
(MGFC3) Probably because the sadness appearing in Torres's work, that one clock will stop before the other, synced the emotion of sadness
00:53 from web
(MGFC4) which I felt in my childhood, about the cease of clicking sound and the symbolic death of man, in the song "My Grandfather's Clock",
00:54 from web
(MGFC5) therefore I started to sing the song unconsciously, I think.
00:54 from web
(MGFC6) The clock, "it was bought on the morn, of the day that he was born," stops clicking on the day of his death.
00:55 from web
(MGFC7) The scene of alarm, which had been dumb for years, ringed on the day of his death is moving, and even like a subject of Carl Jung.
00:55 from web
(MGFC8) The song "My Grandfather's Clock" was sang by Johnny Cash, so maybe Torres knew this song when he create "Perfect Lovers."
00:56 from web
(MGFC9) If so, the lyrics "it weighed not a pennyweight more" is almost such as Torres's other work "Portrait of Ross." http://bit.ly/aJUDZ7
00:56 from web
(MGFC10) The work "Portrait of Ross" consists of 175 pound of candy, the same weight of Ross, decreases by intervention of the viewers.
00:57 from web
(MGFC11) Without any instruction, the viewers who saw huge amount of candy firstly think, "Why is this portrait?", and then,
00:58 from web
(MGFC12) The number of viewers who bring candy increase; it will decrease the HIV positive-Ross's weight of 175 pound little by little.
00:58 from web
(MGFC13) Inspired by this song, Torres might created the works "Perfect Lovers" and "Portrait of Ross."
01:00 from web
(MGFC14) The person who made homage work for Torres and Ross was Roni Horn, who was a good friend of them and had been already active then.
01:00 from web
(MGFC15) Roni created the work "Paired Gold Mats", almost such as the wrapping of candies, which consist of Ross's portrait by Torres.
01:01 from web
(MGFC15) Great expression of art work transmits a strong message, and reachs far. I would like to catch that, and release that as a curator.
01:02 from web
This kind of serial tweet in English is not easy. Because of 140 format, twitter is more suitable format for Japanese speakers, I think.
01:38 from web
連続ツイート「続 大きな古時計」
01:39 from web
(大きな古時計B1)昨日、童謡「大きな古時計」とフェリックス・ゴンザレス・トレスの作品「Perfect Lovers」と「Portrait of Ross」の類似に関するツイートをした所、数人の方から興味深いコメントを頂けた。
01:40 from web
(大きな古時計B2)アーティストの田中功起さんより:キャンディの作品は減少と喪失の悲しさもあるけど、展示されるたびに同じ量に再生されてるので、Rossの肉体があたかも永遠に生き続けるようにも見て取れますよね。時計が止まる悲しさと永遠に二人が時間を共有すること、双方が同居している。
01:42 from web
(大きな古時計B3)私は、HIVポシティブと診断されたロスと同じ体重から成り立つキャンディの減少が、ロスの体重の減少と死を暗喩していることは理解していたが、展示されるたびにキャンディが同じ量に再生されることで、ロスの肉体があたかも永遠に生き続けるように見える点には気付かなかった。
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