Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

4月1日(日)のつぶやき その2

2012-04-02 01:20:34 | Weblog
20:46 from web (Re: @witchbabe23 [ 1 RT ]
ジェレミー・リフキンは、古代において血縁関係によって規定されていた仲間意識は、一神教やネーション・ステートへとフィクションとして拡大された、文明は共感の発展の進化の歴史である、と述べる。強く共感しました。 youtu.be/l7AWnfFRc7g  @witchbabe23

20:46 from web
Twitterで投げかけた質問に関して、とても生産的なお返事が頂けると、本当に嬉しい。みんな、ありがとう!

20:47 RT from web (Re: @curatorshinya
@curatorshinya スペインでは旧家に時折、インディオに似た子が生まれるのを「インディアスの呪い」と呼ぶと、確か堀田善衛氏がスペインをめぐる書物のどれかで書いておられましたね。
奥津城常世さんのツイート

20:49 from web (Re: @tokoyo
おそらくスペイン人植民者の心のどこかに良心の呵責があるか、もしくは現地人との交わりの中で生まれてしまった混血児を呪ったのかの、いずれかでしょう。 @tokoyo スペインでは旧家に時折、インディオに似た子が生まれるのを「インディアスの呪い」と呼ぶと、確か堀田善衛氏がスペインを…

20:51 from web (Re: @Fumiba
私の記憶では、風の吹く方向に合わせて、体系が変化するとありました。風の吹き方によって先頭の鳥の飛行が作り出す気流が変化し、それが全体の体系を変化させるのでしょうね。 @Fumiba 前にいる鳥の飛行が作り出す気流を後ろの鳥が利用している、と言われていますよね。

20:53 from web (Re: @lalasakura2008
どうやらそうみたいですね。ゴッホもソクラテスもドストエフスキーもシーザーも、どこか通じる所がある様な気がします。 @lalasakura2008 ドストエフスキーも癲癇持ちだった。

21:36 from web (Re: @ishidukayu
@ishidukayu そうでしたか。彼の絵画には、自然だけが持つ原初的な力強さを感じます。

21:37 from web (Re: @lalasakura2008
@lalasakura2008 大変な生活ですね。しかしそういった挫折が、この二人の芸術家の糧になっているのだと思います。

by curatorshinya on Twitter

4月1日(日)のつぶやき その1

2012-04-02 01:20:33 | Weblog
07:39 from web  [ 1 RT ]
Berlinische GalerieにてBoris Mikailov個展を見て来た。ベルリンという東欧を感じられる場でこの展示を見ると、USSR時代、ヌード写真を撮ったことで職を奪われたウクライナ生まれの作家の試みが、より鮮明に感じられた。

07:44 from web
展示帰りの地下鉄で、初めてチンピラに絡まれた。「お前、チャイニーズか?」と聞かれ、「いや、ジャパニーズだ」と答えると、「そうか、俺はクルド人だ」と言って去って行った。私はドイツ人の友人と一緒だったのだが、もしも私がチャイニーズだと答えたら、どうなったのだろうと考えると恐ろしい。

07:47 from web
ベルリンというドイツの首都で、クルド人というドイツや本国トルコにおけるマイノリティが、ベルリンでの人口比においてさらなるマイノリティである中国人を迫害しているのかと思うと、胸が痛む。

07:52 from web
それにしてもドイツ人は本当にしっかりと、時間をかけて人を判断してくれるね。おかげ様で、ドイツ人研究者の人からお誘いを受ける機会が多くなってきた。とっても嬉しい。

16:29 RT from web
〆切は4月16日です。東日本震災県の高校生の皆さん、夏休みの米国短期留学支援します。私が16才の時に留学したカリフォルニア大学へ。300名、完全無料。0120-955-320
孫正義さんのツイート

16:31 RT from web
yomiuri.co.jp/adv/wol/opinio… 非常に意義深い指摘。もういい加減政治家に責任転嫁するのはやめるべき。国家を亡ぼすのはいつも無責任な国民・市民。一人一人が真剣に考えるべき段階にある。政治と国民を繋ぐパイプをもう一度再整備する必要がある。それが、民主主義の条件だ。
S.Nさんのツイート

16:32 RT from web
blum and Poeのもの派展、写真全部上がってますね。この規模はやっぱすごいな。もう一度見に行きたい。 blumandpoe.com/exhibitions/re…
田中功起さんのツイート

16:59 from web  [ 1 RT ]
ケルンの街を歩いていたら、狼に育てられたローマの建国者ロムルスとレムスの像が立っていて、ルーマニア(ローマ人の国の意)のブラショフ市庁舎前にあった彫刻を思い出させた。ケルンはゲルマニア州におけるローマの拠点だったが、それ故に現代においてもローマ・カトリックの強い影響が感じられる。

17:00 from web
ケルン大聖堂で東方三博士マギの聖遺物を収めたShrine of the Three Kingsを見てきた。しかし一体どうやったら、マギの遺物がケルンに存在しうるのだろう?en.wikipedia.org/wiki/Shrine_of…

17:00 from web
ケルンの街は皆uglyだと言うが、実際、戦争で破壊され尽くされた新しい街は、美しいとは言えなかった。私のドイツ人の友人も、ケルンやボンなどのドイツ国内の都市へと旅行すると、空爆で破壊し尽くされた街を見ることになり落ち込んでしまうので、できるだけ海外旅行を選択すると行っていた。

17:01 from web  [ 3 RT ]
ペーター・ズンドーによる聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館は、美しい建築だった。破壊を逃れた教会の一部を土台にして新しいレンガで補強し、レンガの隙間からなるコンポジションから自然光を採光する手法からは、クリムトの絵画やコルビジェのピロティ、マティスの教会に対する応答が感じられた。

17:09 from web
ハンス・アルプは、作品としてのオブジェよりも、その形体を生み出す環境に興味があったのだろう。だからこそ、正方形の中にシェイプドキャンパスをぎゅうぎゅうに配置したり、絵画を描いた際、そのモチーフの形態に沿って延長する形で、フレームまで塗ったのではないか。

17:10 from web
ハンス・アルプにとって、より空間や環境からの影響を受け易い妻ゾフィーはそのインスピレーションの源だったのだろう。それをより上手く形態化するのが、夫ハンスの役目だったのではないか。

18:30 RT from web
エイプリール恒例、東京新聞特報部の記事に苦笑い。「低速増速炉みろく」www。しかし、日本の新聞でこれができるってすごい。
白石草さんのツイート

18:34 from web  [ 1 RT ]
あゆの友釣りは、魚の習性という自然法則を上手く利用してエネルギー効率を最大限にまで高めた漁法だと思う。この漁法は日本(私の実家のすぐ隣にある沼津の狩野川)で誕生した大変素晴らしいものだが、未来のエネルギーについて考える際、日本の自然観は重要な手がかりになるだろう。

18:41 from web  [ 1 RT ]
空を飛ぶ雁の群れが成すV字型の雁行形態は、大気の流れが強くなったり乱れたりすると、そのV字の角度が深くなったり左右非対称になることから、大気の流れが視覚化したものであり、雪の結晶やいわしのトルネードの様に、自然の次元が形態化したものだと考えることができる。

18:49 from web
後発国の工業化は消費財工業品、続く生産財工業品の輸入⇒生産⇒輸出となり、輸出伸長の前には必ず国内投資が先行し、後発国は先進国を追いかけるという雁行形態理論(catching-up product cycle model)も、雁の群れを形作るエントロピーの自然法則なのかもしれない。

18:56 from web  [ 4 RT ]
日本経済のデフレの原因は、この10年間で100兆円近くも増加し、461兆円にも及ぶ大企業の内部留保にあるのではないか、と考えていたら、こんな記事を見つけた。「デフレの正体は肥大化する内部留保にあり」 Presiden Onlinepresident.jp/articles/-/5658

18:57 from web  [ 4 RT ]
欧州も米国も、大企業の内部保留が肥大化して問題化している。これはBIS規制にも遠因があるだろうが、資本主義の最底辺を成す信用取引が一種のモラルハザードを起こしている様に感じられる。「それでも461兆円ため込む大企業の内部保留上位10社」blog.goo.ne.jp/capitarup0123/…

19:01 RT from web
ところでその出版社の編集者と雑談になったのだが、意外なことを聞いた。ゴルフの起源は英国ではなくて、中国らしい。呉竜府(ごりゅうふ) という人の武術がもとになっているとの説が支配的だそうだ。知らなかった。呉竜府→ゴルフ、か。なるほど。
國分功一郎さんのツイート

19:05 from web  [ 5 RT ]
記憶とは、自分自身が体験したことのみならず、個人が環境から影響を受けて、あたかも自分自身が体験したかの様に授かってしまう場合もあるのではないか、と思う時がある。これは「シェルドレイクの仮説」や、クリント・イーストウッドが映画「ヒアアフター」にて扱ったテーマとも一致するだろう。

19:06 from web  [ 10 RT ]
イスラエル人の子供たちに、イスラエル兵に殺されたパレスチナ人の記憶を持った子が生まれることが多々あると言う。これは一体何を意味しているのだろう?

19:07 from web  [ 4 RT ]
ソクラテスがてんかん発作を起こしていたことは、彼の中に「ダイモン」という内なる神の声が生まれるきっかけになったのではないか?そして「ダイモン」とは、一体誰なのだろう?

19:09 from web  [ 7 RT ]
ソクラテスと同じく、画家フィンセント・ヴァン・ゴッホもてんかん持ちだった。彼は自分が生まれるちょうど1年前の同日に生まれ、自身が生まれる直前に死んだ兄フィンセントの生まれ変わりとして、兄と同じ名フィンセントを授かり聖職者の家庭に育ったことが、彼の人生にかなり影響していると思う。

20:42 RT from web
ジェレミーリフキンが言うEmpathetic Civilizationを思い出した 「人類史の底を流れる本質的特徴は、相手を思いやる意識の素晴らしい進化である」youtu.be/l7AWnfFRc7g RT @curatorshinya イスラエル人の子供たちに、イスラエル兵に殺
witchbabe23さんのツイート

by curatorshinya on Twitter