花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

除雪作業に年々時間がかかる

2021年12月18日 | 高齢期の生活全般

昨夜から朝に掛けて、今冬初めての大雪が降った。と言っても積雪量は僅か25~30cmなのだが、明け方まだ暗い内に除雪車が来て、車道の雪を削り、その雪を左右の歩道側に振り分けて置いて行く分がかなりあり、それが何時も固くて重いので、各家庭の除雪時の一番の悩みなのだ。我が家では車庫前と更に車1台分の歩道に面した距離幅約10mの固い雪を除雪している。

4年前までは降雪量が40cm程あっても、一気に除雪を済ませていた。しかし、2年前からは途中で家に入り、15分ほど休んでからまたやるようになった。

ところが今朝は夜が明けきらない6時半から作業をし出したが、気温もー7度なので厚手の手袋をはいても直ぐに指先が冷たくなる。また根気が続かず、結果的に今朝の除雪は、4回に分けてやっと完了させる事ができた。

明らかに年々、気力も体力も低下している事を自覚させられる。こんな調子では、後何年自力で除雪ができるだろうかと不安になった。

市では「除雪ボランティア」の制度があって、高齢者が申請すれば玄関前から道路まで幅1m程の除雪を有料で請け負ってくれるらしい。幅1mなら、いつも私がしている面積の1/6程にしかならない。それでもやがて自力でできなくなったら、それに頼らざるを得ないのかも知れない。

そんな時が早く来ないように、何回休みながらでも当面は自力で除雪を続けたいと思う。

※ 室内から除雪前の庭を写す。車道と歩道には既に除雪車が入った。新聞配達の靴跡は雪で半分埋まっている。除雪後も昼迄、雪は断続的に降り続いた。

※ 3回の除雪を済ませ所だ。玄関前の通路は「プラスチックスコップ」で、車庫前の固い雪は「ママさんダンプ」で除雪した。我が家ではまだ庭など、除雪した雪を置く場所があるので恵まれてはいるのだが、札幌市内の敷地が狭い住宅では雪捨て場が無くて困る家が多いようだ。

    

コメント (2)
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