花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

友人の畑仕事を援助(4)草畑を起こし終える

2021年05月26日 | ガーデニング・家庭菜園

全部で50坪程の広さがある草地を、一昨日スコップ一つで起こし終えた。左膝が痛いので1日30分程度の作業が精一杯だったため、かなりの日数がかかった。終わってみると、左膝のリハビリにもなった気がする。

起こして畑地になった場所に、順次友人が持っていた昨年の余り種を蒔いて行った。

今では「ホウレン草」「小松菜」「春菊」「大根」が順調に発芽して間引きが必要になって来たし、「三つ葉」もやっと発芽した。

5月18日には、室内で育苗した「トウモロコシ」の苗を植えた。苗が足りない分は種を蒔いたが、それはまだ発芽していない。

          

私が育てた「レタス」「サラダ菜」の苗も、今では立派に生育してきた。

   

一度も野菜を植えたことが無いという場所に4月12日に種を蒔いた「エンドウ豆」は、15cm程に育った。友人と息子さんで竹の支えを立ててくれた。

その横に私が「枝豆」の種を蒔き、鳥よけのネットを張った。(木の根元にあるのは、やっと掘り出したアジサイの根)

         

一昨日は、我が家の根こぶ病菌の畑では植えられない「青梗菜」の余り種を持参して蒔いた。

「じゃがいも」の芽が出て来たし、「トマト」の小さかった苗が程良く育ってきた。数日後には風よけのビニールを外して竹の支柱を立てたい。

庭仕事は、土を耕し、酸度を調整する石灰、土壌を良くする堆肥、作物の生育に要する肥料を入れて種を蒔いておけば、やがて必ず豊かな実りを手にすることができる。勿論、天候や病害虫の影響もあるので気を抜けないが、毎日見回って追肥や間引き、害虫駆除などの野菜に必要な手助けをすれば、数ヶ月後には素人ながら無農薬に近く、新鮮な作物が手に入るのだから嬉しい。きっと友人は、次々と育つ野菜を喜んでくれるだろうと思う。

まだまだ広い場所が残っているので、何か植えようかと迷っている。

 

 

 

コメント (2)
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