花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

「オーストリアの旅」(17)

2014年10月20日 | 海外旅行「中央ヨーロッパⅠ」オーストリア、ハンガリー、スロバキア

≪首都「ウイーン」にて≫①

「バッハウ渓谷」をクルーズし、「デルンシュタイン」で自由散策後、バスで1時間半かけて初日に泊まった「ウイーン」に戻った。
ホテルに行く途中、「オーストリアのガウディ」と言われている「フンダートヴァッサー」(1928~2000年)が建てた代表的な建築である「市営住宅」を見に行った。華やかな色彩と曲線で造られた建物だったが、私自身は見るなり混乱してしまった。



 

夜は「楽友教会」で行われる「モーツアルト・コンサート」に行く事になっていた。会場が市民公園の傍だったので、そこにある「ヨハンシュトラウス像」を見に寄った。軽く華やかなダンス曲を多く作曲している彼に相応しく像は金色だった。
少し離れた所に大きな花時計があった。

 

公園から「楽友教会」のコンサートホールは近かった。この黄金のホールは、ウイーン・フィルが毎年行う「ニューイヤーコンサート」の会場なのだ。
席は全て指定席で空席は少なかった。舞台の左右に客席を向いて座る席もあるのには驚いた。指揮者も演奏する人たちも皆、カツラをかぶってモーツアルトの時代の衣装をしていた。
私達は舞台の直前席だったので、首が少し痛くなったが、約2時間の演奏と歌曲を十分に楽しむ事ができた。
(演奏中以外は写真撮影ができた)





         



コメント (3)
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