昨日買ってきた。なんだか不思議な本だ。診療のコツが書いてあるようだが、系統立てて疾患がならんでいるわけではない。出版社が企画するような形ではないので、編集の岩田先生が自分の思うままに作った本らしい。題名がもう岩田流だ。それにしても、金芳堂の本は厚い紙を使うので、大きさの割り本が重い。
来月は高校の看護科で講義があるので、その準備をしなければならない。担当は血液疾患で、まったく専門ではないので、毎年直前に血液疾患の本を読み始める。まったく専門ではない。テストは簡単にすることと、国家試験受験の役に立つように、出そうなところを集中して教えることを心がけている。