教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

人に会う日々

2005年05月02日 16時49分37秒 | Weblog
 昨日の午前中は、ぐるーぷ樹(広島の地元邦楽器集団。白石はこれに所属している)の練習に行きました。今は、6月12日のコンサートに向けた練習です。今日は、大合奏曲である「ダンスコンサルタント1」(三木稔作曲)と「波の層」(河添達也作曲・委嘱初演)の合奏練習をしてきました。「ダンス~」はもうだいたいできそうな感じになっていましたが(私は個人練習不足を実感しましたが)、「波の層」は難解な曲想に私も含めたみなさん苦労していた様子でした。とりあえず昼過ぎでお先に失礼し、次の予定へ。
 次の予定は、両親が広島にわざわざ日帰りでやってくるということで、そのおもてなし。といっても大したことはできませんが。予想よりも遅くやってきたので、しばらくして近くの温泉につれてゆき、その後食事。食事時はちょっとトラブルがあって、雰囲気が悪くなってしまいました。まあ、私の家族団らんの状況ではよくあることなのですがね… その後両親は帰っていきましたが、後味は極めて悪い。やけ酒のため、ビール一缶を飲んで気をまぎらわしました。何事もなく帰宅したと母親から連絡をもらったので、安心して少し早めに就寝。
 今日の昼過ぎから、最近中国の大連に赴任した学部時代の友人と会う。最近の中国といえばデモですが、大連は何事もなかったとのこと。大連の彼の住んでいるところは、日本企業・日本人を歓迎する開発特区ということで、「外出には気をつけて」という呼びかけ程度のことしかなかったそうです。以前中国の愛国心教育について拙い希望を述べたことがありましたが、今回のデモの原因がその愛国心教育に根ざしていると聞いて、なお思うところがありました。
 とりあえずこれで、長期的な方のGW(4/29~5/5の連休)は、半分終わり。昨日今日は人に会った日々でした。
 ちなみに休み明けには論文直しの〆切があるので、そろそろエンジンをかけないと!
コメント
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