何か条件があうのかホトケノザが群生しているのを、
ところどころで見かける。
最近、ちょっと違う花が群生しているのに気づいた。
ホトケノザからそう遠くない場所だ。
カキドオシ(シソ科)
ホトケノザやヒメオドリコソウの仲間らしいが、
横にベタっとした感じの花だ。
カキドオシの群れの中に、ヒメオドリコソウも紛れ込んでいる。
どういうわけか、ホトケノザはいなかった。
どれも小さい花だけれど、雄シベが分かるように撮ってみた。
雌シベのほうは見当もつかない。
カキドオシ
上のほうの白っぽいのが雄シベのようだ。
ヒメオドリコソウ
上のほうに4個の葯を見ることが出来る。
ホトケノザ
ヒメオドリコソウと同じようだ。
この仲間たちの雄シベはどれも、
上側の花弁の裏側に隠れるように伸びている。
ホトケノザとてもきれいに写っていますね。
オシベを写すの難しかったわ。
よく似ていても違うんですね。新たな発見させてもらいました。
そちらでも咲いているといいですね。
ホトケノザもヒメオドリコソウも小さいし、シベが外に出ていないので撮るのは苦労されたでしょう。
何故かツボにはまって大笑いしてしまいました。
写真を拝見すると本当に横にべたっと広がっているんですもの~。
ヒメオドリコソウとホトケノザは縦方向にのびているのに
花の中も覗いてご覧になりましたね(^^)オシベがよく分かります!
みんなやっぱりオシベが上側についていて、虫の背中狙いなんですね。
こうしてみせて頂くと、見分けが良くわかります。
カキドオシは糖尿病に良いそうですね。
リキュウバイは梅の仲間ですか?
ドウダンは随分早い開花ですね。家のはまだまだです。
前にオシベを見せてもらってから、できればメシベもと思ったのですが、肉眼で目を凝らしても見極められずにあきらめました。
多摩川あたりならホトケノザも見つけられると思いますよ。
糖尿病は自分も家族にもいないので、カキドオシに薬効があることを知りませんでした。
リキュウバイは梅とついているけれど、ウメではなくヤナギザクラ属の仲間だそうです。ヤナギザクラがどんな花かはよく知りません。