梅雨に入り気温も上昇してチョウの活動も活発だ。
ベニシジミは草むらでも木の周りでも大変たくさん見られる。
チョウは花の蜜なども好きだけれど、地上でミネラルを補給する姿も見かける。
ルリシジミは翅の青が大変きれいなのだけれど、止まった時は翅を閉じて裏側しか見せてくれない。
モンシロチョウは畑のまわりで特に多い。
ヒメジャノメはイネ科の植物が好きなせいか田んぼの近くで見た。
同じあたりにヒカゲチョウがいたのは林も近いからか。
コミスジは林の縁の木の周りで見ることが多い。
ツマグロヒョウモンはスミレが好きなので、最近は家の周りでも見られる。
蛾の仲間は蝶に比べて人気が薄いが、面白いのも多い。
トンボエダシャクはシャクガの仲間で幼虫はツルウメモドキを食べる。
今の時期は盛んにクリの木のまわりを飛んでいる。
ヨツボシホソバの♀・・蛾とは思えないスッキリした姿だ。
ヒトリガ科などという分類があるのも初めて知った。
『胡蝶』とはどんな意味があるのかと・・・
胡蝶(こちょう)は蝶をモチーフにした舞楽。胡蝶楽(こちょうらく)、胡蝶の舞(こちょうのまい)とも呼ばれる・・とでました。
upされた蝶の数々
これこそ胡蝶の名にふさわしい舞でありましょう。
モンシロチョウとベニシジミです。
子供の頃にはほんとたくさんいて、両手をぱふっとあわせて
捕まえたりもしました。
でも、現在うちのすぐ近くではベニシジミはたまーにしか見かけません。
それぞれ好みの食草が違うせいかもしれませんね。
蛾にはどうして拒否感が働いてしまうんでしょうね。
夜活動するものが多いからなのか、たまに毒を持つものがいるからなのか、
自分でもよく分からないのですが、蝶と比べて身構えてしまう自分がいます。
でも結構面白い形や色のものがたくさんいますね。
もう少し楽しんで見られるように自分の気持ちが変化するといいなと思います。
最後のオレンジ色のはずいぶんと鮮やかですね。ヨツボシホソバと
いうのですか… スリムな姿からツマグロヨコバイを思い出しました。
色は全然違いますけれど。
と言う感じでしたけど、このブログで ほんの少し?増えたでしょうか?
でも、ヒメジャノメとヒカゲチョウの写真を何回も見比べました。
ヨツボシホソバは 羽を休ませているとスマートですね!
羽を広げたら、「蛾!」と言う感じ?でしょうか?
と言いながら、茶色い汚ーい姿で、羽を閉じたら
ペターッとした感じが「蛾」だと言う幼稚な感覚です。
最近、益々「動体視力」が衰えまして、飛んでいるものは
分からないかも?
今日、上空でヘリが余りに煩いので、カメラで撮って、拡大したら意外な機体でした。
そこからいろんな意味に使われるようですね。
蝶や蛾は種類が多いので、胡蝶の名前にふさわしい姿のものもありますね。
ベニシジミはご近所に少ないですか?
たしかに住宅街では少ないかもしれません。
チョウはガの仲間の一部なのですが、蛾という名前だけで嫌われていますね。
私はブログを始めてから蛾にも興味がわくようになりました。
名前を気にしなければ、興味深い蛾が多いです。
ヨツボシホソバの翅を広げたところを見ていないのですが、
細いので、いわゆる蛾のイメージとは違うかもしれません。
どんなヘリが飛んでいたのでしょう。
下から撮ると面白い写真になったでしょう。