ヒメイワカガミを見た後で立ち寄った湿生花園でもヒメ~という名の草花がいくつかあった。
ヒメシャガ(アヤメ科)
ヒメシャガの花の形はシャガに似ているが小型で色合いも違う。草丈も低い。
ヒメサユリ(ユリ科)別名:オトメユリ
薄いピンク色のヒメサユリの群生は新潟、山形、福島などの一部地域にしかない。
自生しているところをいつか見たいものだ。
中部地方から九州まで分布するササユリとも似ているが、ササユリの雄しべの葯は赤いので区別できる。
ヒメコウホネ(スイレン科)
これまでコウホネに何種類かあると知らなかったので区別を意識しなかったが、
ヒメコウホネはやや小型で葉は浮き葉が多いようだ。
コウホネ(スイレン科)
コウホネの葉は水面から立ちあがっている。
サイジョウコウホネ(スイレン科)
広島県西条盆地のため池に生育するサイジョウコウホネはヒメコウホネに似ているが、
紅い柱頭がユニークだ。
今年はやや早い梅雨のようです。
梅雨空はうっとうしいですが明けたらいいな・・・野に山にgo go go.
ヒメシャガ, コウホネは梅雨にぴったりです。
☆ ヒメシャガや 空が見たいと 高く立ち
併せ持っているのでしょうけれど。
昨日なんだろうと気になった蕾はヒメサユリというユリでしたか。
別名のオトメユリの名前がぴったりな色合いのピンクですね。
こんなのが自然の中に群生している様子は素適でしょうね…
見られた方たちが、もって帰ったりせずに大事に残しておいてくれますように。
コウホネにヒメやサイジョウさんがいるのは私も知りませんでした。
なるほど、少しずつ特徴が違いますね。
ユリの方は「小」と「姫」の両方がついているので
かなり小さいのでしょうか?
「イヌ」もよく分かっていないのですけど。「ヒメ」は
同じ仲間で小さい種類なんでしょうが、大きさ以外は全く同じではないんですね。
地下鉄を何処から入れるのか 考えたら眠れないという漫才がありましたが・・・
植物も不思議と言えば不思議ですね。
どうして、同じ仲間の「科」に属しているものが
幾種類にも 変化?変種?して増えていったのか??
園芸種は改良されて出来るのでしょうが・・・
頭の中が こんがらがってきましたので、
あまり深く?考えないように致します。
地名のついているものを、違う場所で見つけると感激しますね。
私の場合「トウゴクサバノオ」を貴船で・・・
ヒメが付いているものは大概は小さいと思って正解でしょうか。
ヒメサユリはこちらでは見ることができない花なんですね。
吉永小百合に子供がいたらヒメサユリ・・・なんてあほなことを想像してしまいました(^^ゞ
先日神崎川の河原で可愛い蕾を一杯つけたサラサウツギを見ました。
カメラに納めた時点では何の木の花かわからなかったのですが、検索して知りました。
ウツギといったらおーちゃんです。ウツギの花をよくUPされていたので。
ここでブログ検索しましたら、有りました有りましたサラサウツギが。
ちょうど1年ほど前ですね。嬉しかったです。
ヒメシャガ、ヒメサユリは出会っていますが、ヒメコウホネは初めて知りました。
私もコウホネはコウホネかと~(笑)
新潟で初めてヒメサユリに出会った時は感動でした~♪
今が時期なんですね。
おまけに強い風に寒気まで持ってきて、季節感が滅茶苦茶です。
自生しているところで見るともっと感激すると思うのですが、
初めて見ることができただけでも良かったです。
群生地では大事にしてほしいものです。
コウホネに何種類かあることが分かったのは植物園ならではで、ありがたいことでした。
ヒメサユリのサユリはササユリのことで早百合と書く見たいです。
だからか、ヒメサユリもそんなに小さな花ではありません。
同じ科に属しているのが変化していったというより、
どんどん変化(進化?)して分かれていったものを人間が勝手に科や属で分類しているだけかもしれません。
貴船でトウゴクサバノオが見られるのですか。
いつかまた歩きたいです。
けっこう大きいので姫早百合という名前がピッタリかどうか。
↑ ポージィさんのおっしゃるようにオトメユリでいいような気もします。
どうして吉永小百合さんに子供がいないのでしょうね。姫小百合を見たかったです。
サラサウツギが咲いていましたか。素敵な花ですよね。
お役に立てて良かったです。
ありがとうございます。
私がこれまでコウホネと思っていた中にけっこうヒメコウホネがあったのかもしれません。
ヒメシャガやヒメサユリは初めてです。
紅さんは本場・新潟でご覧になったのですね。
いまごろまた咲いていることでしょう。